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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
交流文化論(国際イベント?コンベンション論)/STUDIES IN TOURISM AND TRANSNATIONAL
開講所属
/Course Offered by
外国語学部/FOREIGN LANGUAGES
ターム?学期
/Term?Semester
2024年度/2024 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
水2/Wed 2
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
具 敏靖
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
具 敏靖 交流文化学科/TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES
授業の目的?内容
/Course Objectives
日本では観光立国推進においてMICEが重要戦略分野になっている上に、IR(複合型リゾート)の法案が成立し、設立が進められるなど、MICEとIRを取り巻く環境が変化している。そのため、本授業では現代社会と現代ツーリズムにおいて欠かせないMICEについて理解するための解説を行う。特に、国際交流の中心となっているイベント及びコンベンションを取り上げ、その概念、効果、ビジネス構図や現状など、体系的な専門知識の理解を深めることを目的とする。
履修生は、国際イベント?コンベンションにおける日本と世界の動向及び主要プレイヤーと具体的な事業の事例などについて理解を深め、MICEの社会?文化?環境への影響を理解し、ツーリズム産業における位置付けについて考察することができる。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
授業形態は基本的に講義?質疑応答の構成である。履修人数によっては変更の可能性がある。その場合は、履修生との意見交換を行い、授業中のアナウンスとmanabaによる案内を行う。
授業参加のために、毎回事前学修レポートを提出する必要がある。授業は、前回の振り返り+本授業+次回の内容と事前学修レポートの説明で構成する。指定テキストの代わりに、各授業ではレジュメを配布する。事前学修レポートは、次回の授業内容に関連する内容であり、授業日の前日までmanabaに提出する必要がある。事前学修レポートに関するフィードバックは授業中に解説するので、授業前に提出した自分のレポートを振り返り、各自が比較?追加?修正の復習する必要がある。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
毎回の授業に事前学修レポートを提出すること(事前に内容を提示する)。授業後に授業内容の復習及び提出済みのレポート内容との比較?追加?修正を行う。また、授業中に提示する参考資料の確認と次回の事前学修(レポート作成を含む)に各2時間を標準とする。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
毎回レジュメを配布する
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
授業内で適宜紹介する。
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
平常点:授業参加度と事前学修レポート55%、期末テスト:45%
事前学修レポートのうち一回は、課題解決型の題材レポートを中間レポートとして提出する。また、期末テストは、授業内容の理解と事前学修レポートの学習取組が確認できる内容にする。期末テストの日に欠席した場合に追試はなく、病欠でも証憑の提出に限って代替措置を取る。(必ず試験時間の前に連絡すること)
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
授業に関する連絡は前日までにすること。
到達目標
/Learning Goal
交流文化に関する各種分野について特定の専門知識を習得し、分析のうえ見解を提示できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンスとMICEの全体像 本講義の概要および評価基準の説明。レジュメの構成?事前学修レポートの概要と提出方法及び試験に関する説明。MICEの全体像を説明し、本講義に対する理解を深める。
2 MICEの概要 - MとI Meeting、Incentiveの概念や業界について理解する。
3 MICEの概要 - C Conventionの概念や業界について理解する。
4 MICEの概要 - E Exhibition & Eventの概念や業界について理解する。
5 国際イベント?コンベンションの市場構成 国際イベント?コンベンションの市場についてその構成要素や構図などを理解し、市場全体を俯瞰して見られるように理解する。
6 国際イベント?コンベンションの現状と事例 国際イベント?コンベンション事業における日本の事例を理解し、日本市場の現状把握ができるようにする。
7 国際イベント?コンベンションの主体 国際イベント?コンベンションにおける主要プレイヤーについて、その概念?役割などを理解する。
8 国際イベント?コンベンションの実務①:企画 国際イベント?コンベンション事業における企画における実務の概要と役割などについて理解する。
9 国際イベント?コンベンションの実務②:運営 国際イベント?コンベンション事業における運営における実務の概要と役割などについて理解する。
10 IRの理解 IRの概念や市場及びIRに関する取り組みなどを理解する。
11 ユニークベニューの理解 MICEにおけるユニークベニューの概念とMICE誘致のための役割を理解した上、ユニークベニューを活用事例について確認する。
12 国際イベント?コンベンションの効果 国際イベント?コンベンション事業がもたらす効果について理解し、各主要プレイヤーが事業を通じて期待する効果においても理解を深める。
13 国際イベント?コンベンションの今後の展望 国際イベント?コンベンションの国際組織について理解し、市場の変化に対応するための事業の変化について考察する。
14 解説と総括 全授業の内容を総合的に解説することにより振り返り理解する時間を設ける。

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