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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
情報科学各論(プレゼンテーション中級)/ADVANCED COURSE IN COMPUTER APPLICATIONS |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部/FOREIGN LANGUAGES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月4/Mon 4 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
金子 憲一 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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金子 憲一 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この授業は、[入門]情報処理演習のいずれかの科目を履修した学生(あるいは、[入門]科目で扱う内容をすでに理解している学生)を対象に、「わかりやすいプレゼンテーションとは何か」、「人に何かを伝える時に、気をつけなければいけないことなど」を考えていく半期完結授業である。 限られた時間など、一定の制約の中で、対象に応じて、伝える際に気をつけたいことを整理し、その後、身近なテーマを題材に、実際のプレゼンテーションを作成します。 「準備(作成)→発表→振り返り」が、ひとつのサイクルになります。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
実習を中心とした授業となります。 設定や環境を統一するため、コンピュータ教室のコンピュータ(PC)を利用します。 なお、Macに関連する質問には、対応できません。 事前学習、事後学習に必要な環境: 1)パーソナルコンピュータ(OSはWindows)。 USBメモリ(16G程度で可)。 2)Microsoft Office(Word、Excel、PowerPoint等)。 (注意:基本機能が制限されたものは、授業に対応していません。) Windowsに付属するアプリケーション(Edge、メモ帳、ペイント、エクスプローラ等)。 毎回の授業は、前回迄の内容の積み重ねの上に進んでいきます。毎回の内容を「ていねいに」学んで下さい。特に、各回の授業の前に、前回迄の内容の再確認をしっかり行って下さい。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学習 第1回から前回までの流れ(内容)を、再度確認する。特に、各回で共通する箇所(土台となる知識と操作)を意識する。また、必要な準備がある場合は忘れずに行い、各回の内容に集中できるようにする。(2時間程度) 事後学習 各回の内容(例題等)を、できるだけ1日おいて、再度行い、理解できていない個所(知識と操作)、忘れてしまった箇所を確認すると同時に、ノート(メモ)をしておく。(2時間程度) 必要な時間に関しては、各回の内容による差、また個人差があると思われますが、コンピュータの実習授業は、前回までの積み重ねによるところが極めて大きいので、特に苦手意識のある人は、理解できていない個所(知識と操作)を、次回に持ち越さないように注意して下さい。メモする(言語化する)ことで、何がわからないのか、忘れやすいのか、明確になります。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
原則として、出席が2/3以上あることが評価の前提(条件)。その上で、 課題(演習)90%、平常点(課題以外の提出等)10%。 >ここで言う演習は、「準備(作成)→発表→振り返り」のサイクル全体を意味します。 締め切りを守り、作成要件に不備のないように作成することを基準(最低限)とし、完成度を高めることで加点されます。 >学生間のデータの受け渡しは、理由の如何を問わず、絶対に禁止です。(渡した人、受け取った人どちらも、不正行為(失格)とします。) |
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関連科目 /Related Subjects |
情報科学各論(応用、HTML)の各科目。 | ||||||||||
備考 /Notes |
1)咳やくしゃみがある場合は、必ず、マスクを着用して下さい。 2)実習が中心の授業のため、受講人数や理解状況に応じて、授業予定を若干、変更することがあります。 3)USBメモリを準備して下さい。第1回目から必要になります。 (初めて購入する場合は、16G程度(1000円程度)のもので大丈夫です。) >データは、USBメモリと各自のPC内の2か所(複数個所)に保存し、トラブルに備えます。 |
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到達目標 /Learning Goal |
コンピュータの応用理論およびアプリケーションソフトに関する知識を修得し、コンピュータを用途に応じて操作できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス、基本知識と操作の確認 | 授業内容等の説明。基本事項の確認問題。 | |
2 | プレゼンテーションとは、スライドの作成法-入力 | プレゼンテーションに関する基本事項、ポイント。 スライドの基本的な作成法。画面の切り替え、アニメーション。 | |
3 | スライドの作成法-実行、印刷 | ノートへの入力。スライドの実行方法。ヘッダ等と印刷。 | |
4 | 聞き手の分析 | 対象に応じた説明の違いを考える。 | |
5 | ビジュアル表現の利用 | グラフ等の印象の違いを考える。 | |
6 | スライドの作成法-音声データの利用 | 発表内容を、音声データとして入れる方法。 | |
7 | 演習1-時間の意識と質疑応答 | 持ち時間を十分意識して、内容(構成)を考える。 聞かれたら答えること。聞かれる前に話すこと。 | |
8 | 演習1-考察 | 提出されたプレゼン等を実例として。 | |
9 | 演習2-配布資料の利用 | 根拠(一次資料)に基づいた発表。データを探す。 | |
10 | 演習2-配布資料の作成 |
データから、配布資料の作成。 | |
11 | 演習2-考察 | 提出されたプレゼン等を実例として。 | |
12 | 演習3-「言葉」の定義 | 聞き手を意識した用語の使い方。 | |
13 | 演習3-考察 | 提出されたプレゼン等を実例として。 | |
14 | まとめ | わかりやすいプレゼンテーションとは、をあらためて考える。 |