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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
基礎演習Ⅱ/SOPHOMORE SEMINAR II
開講所属
/Course Offered by
外国語学部ドイツ語学科/FOREIGN LANGUAGES GERMAN
ターム?学期
/Term?Semester
2024年度/2024 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
水2/Wed 2
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
工藤 達也
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
工藤 達也 ドイツ語学科/GERMAN
授業の目的?内容
/Course Objectives
<目的> 
この授業は、外国語学部の学位授与方針(DP)および教育課程の編成?実施方針(CP)が示す、「多様な領域に関する横断的な知識を養い、全人的な教養を身に付ける」とともに、その知識を活用して「様々な社会的?文化的現象について適切に問題を設定し、それを論理的かつ独自の視点から説得的に論述?議論する能力を身に付ける」ことに資するものである。
2年次の「基礎演習 I I」は、「ドイツ語圏入門」と「基礎演習I」で習得した基礎知識?スキルを土台に、専門演習に進むための訓練をする場(Proseminar)として位置づけられる。発表、レポート作成、ディスカッション、グループワーク等を通じて、学習成果を自分の言葉で論理的に表現するプレゼンテーション能力、コミュニケーション?スキルやチームワーク能力を身に付けることを目的としている。
秋学期は、春学期よりも一歩進んで専門的な内容を扱う。3年次からの専門演習で扱うテーマを意識しながら、各々のテーマを絞っていく。
<内容>
この目的を達成するため、基礎演習ではグループワークやペアワークを交えつつ、以下①~⑦について集中的に学ぶことになる。
①テキストを正確に理解する力
②論理的に思考する力
③発表する力(プレゼンテーション)
④議論する力(ディスカッションやディベート)
⑤書く力(レポート執筆)
⑥調べる技術(文献や情報検索の技術)
⑦議論をまとめる力(プロトコル作成)
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
対面授業を基本とする。授業は演習形式である。発表、ディスカッション、レポート執筆を主な内容とする。
特にグループワークなどで、受講生は主体的に授業に参加することが強く求められる。
初回授業前に、manabaの掲示および各教員からのメールを必ず読むこと。

「授業計画」に示された内容はあくまで一例であり、クラスによって大きく異なるが、具体的には以下のような内容の組み合わせになる。
①課題図書の輪読:担当者がパワーポイント等を用いて担当箇所の要約を発表する。
②個人発表:担当者がパワーポイント等を用いて自身のレポートで扱うテーマについて発表する。
③グループ発表:グループで選んだテーマや課題図書に基づき、パワーポイント等を用いて共同で発表を行なう。
④ディスカッション:発表の最後に提示されたテーマに基づき、ペア、グループ、もしくはクラス全体でのディスカッションを行なう。
⑤相互講評:提出された中間レポートをクラス内で共有し、ペア、グループ、もしくはクラス全体でのディスカッションにより相互講評を行ない、期末レポートに向けて完成度を高める。

使用言語は主として日本語であるが、ドイツ語が主として用いられるクラスもある。

※履修上の注意:3年次以降の「専門演習」の履修は、「ドイツ語圏入門I?II」、および「基礎演習 I」または「基礎演習 II」を履修済みであることが条件となります。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
①テクスト読解:毎回、各クラス教員によって指定されたテキストの範囲を事前に精読すること。
②発表準備:発表担当者は文献を要約するだけでなく、ディスカッションのテーマを提示する。なお、それ以外の参加者も必ずテキストを読み進め、自分なりの見解をまとめることも求められる。
③レポート:レポート執筆前は執筆時間を割く必要がある。また中間レポートは教員が添削して返却するので、その添削結果を熟読し、どうすると良い期末レポートが書けるのかを検討する。
①②③を合わせて、おおよそ毎週3時間程度の時間を要する。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
『レポート?論文をさらによくする「書き直し」ガイド』
著者
/Author name
佐渡島紗織?坂本麻裕子?大野真澄編
出版社
/Publisher
大修館書店
ISBN
/ISBN
978-4469222449
その他(任意)
/other
上記テキストは1年生の「ドイツ語圏入門」で購入済みです(2年生でも継続して使用します)。
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
各教員が専門性を考慮して選択する。指示を待つこと。
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
授業参加(発表?討論)30%、レポート評価70%(学期途中の中間レポート:3000字、授業最終週を目安に課す期末レポート:5000字)から総合的に判断する。
レポート作成においては生成系AIの使用を禁止する。
生成系AIの使用、Webサイト等からの典拠を示さない引き写しなどが確認された場合、当学期の成績はFとなるので注意すること。
関連科目
/Related Subjects
基礎演習I
備考
/Notes
『レポート?論文をさらによくする「書き直し」ガイド』以外のテクストは、各クラスによって異なる。教員の指示をよく確認してほしい。
到達目標
/Learning Goal
文献の内容要約や、自分の考えをグループおよび個人で口頭で発表し、さらにレポートとしてまとめ提出できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 オリエンテーション  シラバスに基づいて授業の進め方の説明を行う。
グループ発表、個人発表の日程を決める。
事前?事後学修:グループ発表の準備
2 グループ発表の準備、文献調査 グループで発表の準備を行う。必要に応じて図書館で文献調査を行う。 事前?事後学修:グループ発表の準備
3 グループ発表(1)(言語?文学系)
各自の個人テーマの報告
グループ発表⇒グループワーク⇒全体の議論。
個人テーマの報告を行う。
事前?事後学修:グループ発表の準備
4 グループ発表(2)(歴史系)
中間レポートに関する説明
グループ発表⇒グループワーク⇒全体の議論。
中間レポートに関する説明を行う。
事前学修:グループ発表の準備
事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、中間レポートを執筆。
5 グループ発表(3)(現代社会系)
レポート作成に関する説明
グループ発表⇒グループワーク⇒全体の議論。
レポート作成に関する説明を行う。
事前学修:グループ発表の準備
事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、中間レポートを執筆。
6 グループ発表(4)(芸術?文化系)
書誌情報の記し方に関する説明
グループ発表⇒グループワーク⇒全体の議論。
書誌情報の記し方に関する説明を行う。
事前学修:グループ発表の準備
事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、中間レポートを執筆。
7 個人発表(1) (言語?文学系)
中間レポートの提出
個人発表⇒グループワーク⇒全体の議論。
中間レポート提出前の重要事項の確認を行う。
事前学修:個人発表の準備
事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、中間レポートを完成させる。
8 個人発表(2)(言語?文学系)
期末レポートに関する説明
個人発表⇒グループワーク⇒全体の議論。
期末レポートに関する説明を行う。
事前学修:個人発表の準備
事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、期末レポートを執筆。
9 個人発表(3) (歴史系)
中間レポートの相互講評(内容面)
個人発表⇒グループワーク⇒全体の議論。
中間レポートの内容面について相互講評を行う。
事前学修:個人発表の準備
事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、期末レポートを執筆。
10 個人発表(4)(歴史系)
中間レポートの相互講評(形式面)
個人発表⇒グループワーク⇒全体の議論。
中間レポートの形式面について相互講評を行う。
事前学修:個人発表の準備
事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、期末レポートを執筆。
11 個人発表(5)(現代社会系)
中間レポートの返却
個人発表⇒グループワーク⇒全体の議論。
中間レポートに対するフィードバックを行う。
事前学修:個人発表の準備
事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、期末レポートを執筆。
12 個人発表(6)(現代社会系)
期末レポートの進捗報告
個人発表⇒グループワーク⇒全体の議論。
期末レポートの進捗報告を行う。
事前学修:個人発表の準備
事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、期末レポートを執筆。
13 個人発表(7)(芸術?文化系)
期末レポート提出前の確認
個人発表⇒グループワーク⇒全体の議論。
期末レポート提出前の重要事項の確認を行う。
事前学修:個人発表の準備
事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、期末レポートを執筆。
14 個人発表(8) (芸術?文化系)
まとめ
個人発表⇒グループワーク⇒全体の議論。
学期全体の振り返りを行う。
事前学修:個人発表の準備
事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、期末レポートを完成させる。

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