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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
テクスト研究(語学?文学?思想) a/TEXT STUDIES (GERMAN LANGUAGE, LITERATURE AND THOUGHT) a |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部ドイツ語学科/FOREIGN LANGUAGES GERMAN |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木3/Thu 3 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
中川 純子 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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中川 純子 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この授業ではドイツ語を2年以上学んだ学生を対象に、専門的な内容のドイツ語のテクストを正確に読む力を身につけることを目的とします。今学期のテーマは「複数中心地言語としてのドイツ語」です。ドイツ語圏では地域によって様々な変種が話されています。標準語と方言というカテゴリー化のほかに、「標準」が複数あるという考え方があり、ドイツ語もそのような言語に数えられます。そもそも方言とは何か、言語とは何かという考え方を知ることに始まって、複数中心地言語にまつわる社会的、歴史的問題について、テキストの読解を通じて知識を深めていきます。 ※この授業は、外国語学部ドイツ語学科の学位授与方針(DP)ならびに教育課程の編成?実施方針(CP)が示す「修得された高度な語学能力を活かし、ドイツ語圏の言語の多様な専門領域に関する知識を体系的かつ横断的に修得」することを目指します。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
次週に扱う範囲を指定するので、そこまで読んでおくこと。授業では和訳に留まらず、文構造の正確な理解確認と内容についての意見交換などを行う。課題についてのフィードバックはワークシートへのコメント?評価等の形で授業内で行う。最終日の筆記試験については試験実施後に解説を行う。 授業て?使用するテキストはmanabaを通し?て配布されるのて?, それを各自プリントアウトするなどして読解すること。 ※未修クラスで「総合ドイツ語Ⅳ」または「応用ドイツ語Ⅱ」の成績が「B」以下の学生を主な対象とします。(但し「A」以上の未修クラスの学生と既修クラスの学生も履修可) |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
読解の課題テクストを事前に読み、授業後には訳や文法情報、内容を整理する。(2時間) |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
1学期に一度、全員が授業テーマに関するプレゼンテーションを行う。またそれに関連したワークシートの提出を行う。スケジュールと内容については第1回の授業で説明する。 プレゼンテーション(20%)では、授業関連テーマで各自がテキストを探し、その内容をPPTにて紹介する。テキストの読解力と、内容を他人に分かりやすく伝える力が求められる。課題提出(10%)では、プレゼンに関連したワークシートの作成を求める。主として課題への取り組みへの自己フィードバックである。学期末筆記試験(50%)では、授業内で扱ったドイツ語テキストから出題する。詳細は授業内で指示。これに授業への参加度(20%)を加えた総合で評価する。 |
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関連科目 /Related Subjects |
特に指示しないが、発音に関連する科目が開講されていれば履修することが望ましい。 | ||||||||||
備考 /Notes |
テキスト:課題や必要な資料はすべてプリントで配布します。 参考文献:必要に応じて授業時に紹介していきます。 |
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到達目標 /Learning Goal |
専門的なドイツ語テクストを講読し、語学?文学?思想に関する分野について背景知識を含めて総合的に研究し、分析を行い見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 授業計画と学習目的について | ガイダンス | |
2 | 複数中心地言語としてのドイツ語 | 複数中心地言語とは何か | |
3 | 方言と少数言語 | 方言との関係 | |
4 | オーストリアドイツ語1 | オーストリアドイツ語の特徴(音韻?語彙) | |
5 | オーストリアドイツ語2 | オーストリアドイツ語の特徴(統語) | |
6 | スイスドイツ語1 | スイスドイツ語の特徴(音韻?語彙) | |
7 | スイスドイツ語2 | スイスドイツ語の特徴(統語) | |
8 | ドイツ語教育と複数中心地言語 | ドイツ語教育の中での取り組み | |
9 | 教材と複数中心地言語 | ドイツ語教育の現状 | |
10 | ヨーロッパの取り組み1 | 欧州憲章とは | |
11 | ヨーロッパの取り組み 2 | 欧州憲章の実践 | |
12 | プレゼンテーション(前半グループ) | 各自が全体に対してプレゼンを行う | |
13 | プレゼンテーション(後半グループ) | 各自が全体に対してプレゼンを行う | |
14 | 学期の振り返りと学期末試験 | 筆記試験 |