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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
テクスト研究(芸術?文化) b/TEXT STUDIES (GERMAN ARTS AND CULTURE) b |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部ドイツ語学科/FOREIGN LANGUAGES GERMAN |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火2/Tue 2 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
山本 淳 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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山本 淳 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
<講義の目的> ▼authentischなドイツ語を理解する力を養うとともに、現代の芸術?文化に関するアクチュアルなテーマについて、参加者相互で話し合いながら学び、考察し、さらに討論することを目的とする。 <講義の内容> ▼ドイツの国際放送<Deutsche Welle>が提供しているVideo-Themaから、芸術?文化に関連したものを取り上げ、ワークショップ形式でテクスト(マニュスクリプト)内容の検討を行うとともに、課題に取り組み、さらに討論を行う。 取り上げる具体的なテーマを<授業計画>に挙げてあるが、あくまで予定である。途中で、よりアクチュアルなテーマと差し替える可能性もある。 ※この授業は、外国語学部の学位授与方針(DP)および教育課程の編成?実施方針(CP)が示す、ドイツ語圏の「言語?歴史?文化?社会を理解するための専門知識」を習得した「国際的視野に立つ教養人」を育成することに資するものである。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
<授業の形式?方法> ▼授業は対面形式で行う。(Zoomによるリアルタイム配信も、録画のオンディマンド配信も行わない。) ▼予習を前提とする。具体的には: >事前に、まずヴィデオ映像を見ながら、できるだけ辞書を使わず、課題を解いてみる。その後で、辞書の使用は最小限に抑えながら、自分なりにテクスト(マニュスクリプト)を翻訳しておく。 >授業では、まずそれぞれが翻訳してきたテクストを共同で確認しながら内容を検討する。その上で、課題の答え合わせ、内容についての考察、さらに討論を行う。 <履修上の注意> ▼事前に担当は決めず、ランダムにあてるので、すべての課題およびテクストに、常に当事者のつもりで取り組んでほしい。 ▼授業関連の連絡、および資料ファイルの配布は、manabaを通して行う予定である。 ※未修クラスで「応用ドイツ語 II」や「総合ドイツ語 IV」の成績が「B」以下の学生を主な対象とする(但し、未修クラスの学生で成績が「A」以上の学生や既修クラスの学生でも履修可)。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
<事前学修> Video-Themaごとに、事前にテクスト(マニュスクリプト)を翻訳し、課題を解いておく。(2時間) <事後学修> 事後は、授業内容を復習し、テーマについて自分なりに考察を深める。(2時間) |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
<評価方法> レポート(70%):学期末に、「学期中に扱ったテーマに関する論述」という形式でレポートを課す。学期中の授業内容を理解しているか、またテーマに関し、きちんと自ら考察を行っているかを問うものとする。詳細については、授業中に提示する。 授業への参加度(30%):訳読、課題への取り組み、授業中の発言等を総合的に評価する。 |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
専門的なドイツ語テクストを講読し、芸術?文化に関する分野について背景知識を含めて総合的に研究し、分析を行い見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス | 授業の進め方、取り上げるテーマ、評価方法などについて説明する。 | |
2 | <Nach dem Mauerfall kam die Kunst> 1 | ワークショップ形式で、それぞれが翻訳してきたテクストを確認、内容を検討する。 |
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3 | 同2(課題の答え合わせ、内容に関する考察および討論) | ワークショップ形式で、課題の答え合わせ、内容についての考察および討論を行う。 | |
4 | <Der „Tresor“: Berlins legendärer Technoclub> 1 | ワークショップ形式で、それぞれが翻訳してきたテクストを確認、内容を検討する。 | |
5 | 同2(課題の答え合わせ、内容に関する考察および討論) | ワークショップ形式で、課題の答え合わせ、内容についての考察および討論を行う。 | |
6 | <Technohauptstadt Berlin> 1 | ワークショップ形式で、それぞれが翻訳してきたテクストを確認、内容を検討する。 | |
7 | 同2(課題の答え合わせ、内容に関する考察および討論) | ワークショップ形式で、課題の答え合わせ、内容についての考察および討論を行う。 | |
8 | <„Felix‘s Room“: ein persönliches Theaterstück> 1 | ワークショップ形式で、それぞれが翻訳してきたテクストを確認、内容を検討する。 | |
9 | 同2(課題の答え合わせ、内容に関する考察および討論) | ワークショップ形式で、課題の答え合わせ、内容についての考察および討論を行う。 | |
10 | <Eine Zeitreise mit Virtual Reality> 1 | ワークショップ形式で、それぞれが翻訳してきたテクストを確認、内容を検討する。 | |
11 | 同2(課題の答え合わせ、内容に関する考察および討論) | ワークショップ形式で、課題の答え合わせ、内容についての考察および討論を行う。 | |
12 | <Kann KI kreativer sein als ein Mensch?> 1 | ワークショップ形式で、それぞれが翻訳してきたテクストを確認、内容を検討する。 | |
13 | 同2(課題の答え合わせ、内容に関する考察および討論) | ワークショップ形式で、課題の答え合わせ、内容についての考察および討論を行う。 | |
14 | まとめ | 授業を総括し、質疑応答を通じて、内容の理解を深める。 |