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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
テクスト研究(現代社会?歴史) b/TEXT STUDIES (GERMAN MODERN SOCIETY AND HISTORY) b
開講所属
/Course Offered by
外国語学部ドイツ語学科/FOREIGN LANGUAGES GERMAN
ターム?学期
/Term?Semester
2024年度/2024 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
木2/Thu 2
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
前田 智
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
前田 智 ドイツ語学科/GERMAN
授業の目的?内容
/Course Objectives
授業の目的?内容は、混迷する現代社会を考察するために、ドイツ近現代史に焦点をあてます。秋学期は、春学期の授業を踏まえてドイツ語の演説原稿を講読します。ドイツ元連邦首相Angela Merkel (1954-     ) がハーヴァード大学での行った演説の原稿を使用します。受講者は、前もってテキスト内の語学上の、並びに歴史上の解説を熟読後、語彙や文法や和訳をノート整理して受講することが求められます。

※この授業は、外国語学部ドイツ語学科の学位授与方針(DP)ならびに教育課程の編成?実施方針(CP)が示す「修得された高度な語学能力を活かし、ドイツ語圏の社会の多様な専門領域に関する知識を体系的かつ横断的に修得」することを目指します。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
授業の形式は対面授業を予定しています。授業の方法は担当者が個人発表する輪読形式になります。担当者は事前に和訳と解説(文法、単語リスト等)を記したレジメを教員に提出後、授業本番での個人発表を行い、その後、他の受講者は担当者に質問や意見などをしていただきます。
尚、授業計画は必要に応じて変更になる場合があります。
成績評価に関わる、生成AIで作成した文書を自分の成果物として提出することは学習効果上、また学問倫理上にも適切ではないと判断し提出を認めない。生成AIで作成したレポートが提出された場合は、厳正に対応(成績は「不可」)とします。

※未修クラスで「総合ドイツ語Ⅳ」または「応用ドイツ語Ⅱ」の成績が「B」以下の学生を主な対象とします。(但し、未修クラスの学生で成績が「A」以上でも履修可)
事前?事後学修の内容
/Before After Study
「授業計画」に記載の箇所の原文の語彙、文法事項、和訳をノートに記して受講してください。受講後は、再度ノート整理をしてください。(2時間)。また、テクストの文法は下記に記した「参考文献」等を予め熟読の上、受講してください(2時間)。








テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
『「壁」を壊す メルケル独首相スピーチ』
著者
/Author name
編著者:村瀬 民子
出版社
/Publisher
白水社
ISBN
/ISBN
9784560064344
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
提出課題と口頭発表40%、小テスト20パーセント、期末テスト40パーセント

成績評価に関わる、生成AIで作成した文書を自分の成果物として提出することは学習効果上、また学問倫理上にも適切ではないと判断し提出を認めない。生成AIで作成したレポートが提出された場合は、厳正に対応(成績は「不可)」とします。
関連科目
/Related Subjects
テクスト研究(現代社会?歴史)a(春学期開講)を受講することを推奨します。
備考
/Notes
受講者数や理解度などを考慮し、スケジュールに一部変更を加えることがあります。
到達目標
/Learning Goal
専門的なドイツ語テクストを講読し、現代社会?歴史に関する分野について背景知識を含めて総合的に研究し、分析を行い見解を提示できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 イントロダクション ドイツ元連邦首相Angela Merkel (1954-  の紹介と授業の進め方について
2 1.演説文原稿の講読 1. 東ドイツを思い出しながら 過去形、完了形
3 2. 演説文原稿の講読 2. 「壁」の向こう側には西ベルリンがあった 分離動詞
4 3. 演説文原稿の講読 3. そのとき「壁」が開いた 前置詞
5 4. 演説文原稿の講読 4. 欧州の和解と平和 関係代名詞、合成語
6 5. 演説文原稿の講読 5. 戦後の経済復興 関係文、不定関係代名詞
7 6. 演説文原稿の講読 6. 未来への課題 zu不定詞、序数
8 7. 演説文原稿の講読 7. グローバルに行動する 形容詞の比較変化
9 8. 演説文原稿の講読 8. AIの可能性 接続法第2式、略語
10 9. 演説文原稿の講読 9. ゆっくり考え、正しい選択をしよう 受動態、形容詞の名詞化①
11 10. 演説文原稿の講読 10. 心の中にある「壁」 動詞nennen、現在分詞
12 11 演説文原稿の講読 11. 壁」の向こう側にあるもの 語の省略、勧誘の表現
13 12 演説文原稿の講読 12. 終わりなくして始まりはない 動詞の名詞化、二重否定、形容詞の名詞化②
14 テスト 総括と学期末試験

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