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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
コミュニケーション論特殊講義a/SPECIAL LECTURE ON COMMUNICATION(A)
開講所属
/Course Offered by
外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH
ターム?学期
/Term?Semester
2024年度/2024 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
金4/Fri 4
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
松本 健太郎
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
松本 健太郎 英語学科/ENGLISH
授業の目的?内容
/Course Objectives
人間とはコミュニケーションする動物である。初歩的な記号表現から複雑なテクノメディアに至るまで、人間はこれまで様々なタイプのコミュニケーション手段を考案してきた。人間にとってコミュニケーションとは不可避であり、それを媒介するメディアなしに文化的活動を営むことはできない。本講義では、わたしたち人間にとって重要な意味をもつ「メディア?コミュニケーション」の本質に迫るために、コミュニケーション研究やメディア論における基本的な考え方を、現代社会にあふれる豊富な具体例とともに解説してゆく。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
講義形式。配布物?提出物に関しては、manabaをやりとりする予定である。なお、提出物に関しては採点後返却する。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
?毎回の授業で扱う資料を事前に熟読し、登場人物や事項について下調べしておく(2時間)
?授業後には、ノートをしっかり整理する。わからない用語は他者に説明できるようになるまで調べる。また、講義や討論を踏まえて、改めてテキストを読む(2時間)
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
メディアリミックス―デジタル文化の〈いま〉を解きほぐす
著者
/Author name
谷島貫太?松本健太郎編
出版社
/Publisher
ミネルヴァ書房
ISBN
/ISBN
9784623096213
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
Understanding media : the extensions of man
著者
/Author name
Marshall McLuhan
出版社/URL
/Publisher
MIT Press
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
The Economics of Attention
著者
/Author name
Richard A. Lanham
出版社/URL
/Publisher
University of Chicago Press
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
内容理解テスト(50%)、小テスト(50%)により判断する。
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
その他の参考文献については、授業時に指示する。
到達目標
/Learning Goal
多様な視点から論じられるコミュニケーション論に関する主題とその諸理論を習得し、分析を行い、見解を提示できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 導入 本講義をつうじて学んでほしいこと 授業内で提示する。
2 記号?メディア?コミュニケーションの関係性 前提となる理論的視点を理解する 授業内で提示する。
3 コミュニケーションとは何か 人間によるコミュニケーションの特殊性 授業内で提示する。
4 コードと笑い 笑いから考える現代社会 授業内で提示する。
5 コンテクストへの依存度 日本はいまだに高コンテクスト文化か 授業内で提示する。
6 テクノロジーはコミュニケーションをどう組み替えるか 文化の島宇宙化とメディアテクノロジー 授業内で提示する。
7 メディアの媒介作用と延長作用 メディアの作用を理解する 授業内で提示する。
8 メディアと時間意識?空間意識 メディアは私たちの時空意識をどう形成するか 授業内で提示する。
9 旅と写真の関係性を考える 星野道夫に関するドキュメンタリーの鑑賞 授業内で提示する。
10 旅と写真の関係性を考える 星野道夫に関するドキュメンタリーの考察 授業内で提示する。
11 『インド夜想曲』における記号世界 映画の鑑賞 授業内で提示する。
12 『インド夜想曲』における記号世界 映画の分析 授業内で提示する。
13 メディアと化す旅/コンテンツと化す観光 ネットワーク資本の視点から 授業内で提示する。
14 総括 内容理解テスト 授業内で提示する。

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