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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
英語圏の文学?文化文献セミナーb/READING SEMINAR IN LITERATURE (B) |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火3/Tue 3 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
原 成吉 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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原 成吉 | 英語学科/ENGLISH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この講義は,英語学科の教育課程の編成?実施方針(カリキュラム?ポリシー)や学位授与方針(ディプロマ?ポリシー)が示す「英語の運用能力を養成し、英語圏の言語?文学?文化?社会?国際関係などを理解するための専門知識を身につけた、国際的な視野にたつ教養人を育成する」ことを念頭に置いたうえで、以下の目的を目指します。 まず第一に、詩を楽しむこと。詩の言葉をとおしてアメリカの文化とその時代精神を理解し、異文化という鏡を使いながら「いまここ」の私たちを考えることにあります。 アメリカ先住民の口承詩(うた)、モダニストの作品、そして同時代の詩人の作品を紹介しながら、ディスカッションを中心に進めます。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
本授業は対面授業方式で行ないます。講義形式とグループ?ディスカッションを併用して進めます。担当グループの受講者が分担してプリゼンを行い、担当者はプリゼンの資料を発表の2日前までにmanabaにアップロードし、それをもとにプリゼンを行います。当日にPWを使うことも可能です。プリゼンの後、フロアの受講生を含めた全体で質疑応答に移ります。 各回の連絡と資料は、manabaを使って行います。授業では、学生によるグループ?ディスカッションを行うので、各自、疑問点とコメントを整理しておいてください。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業で取りあげる作品を調べ、疑問点とコメントを整理しておいてください。 授業を通してそれぞれが興味を持った関連事項について、読書等を通して知識の幅を広げ、作品、作者、時代背景についての理解を深めるよう努力しましょう(合計2時間)。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
学期末レポート70%、授業での発言30%。 欠席が5回以上の場合は、評価の対象とはしません。 |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
文献研究を通じて、英語圏の文学?文化に関する特定分野について専門知識を習得し、鑑賞?分析を行い、批評や見解の提示ができるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | アメリカの大地の声––Native Americanのうた | アメリカ先住民の「うた」から、創世神話や世界観を考える | |
2 | デモクラシーを歌う『草の葉』の詩人 | Walt Whitmanホイットマンの”Song of Myself"からアメリカの民主主義の理想を考える。 | 事前に、テキストと配布資料を読み、疑問点を整理しておく。 |
3 | ミクロコスモのなかのマクロコスモ–– | Emily Dickinsonディキンソンの詩にみる、"less is more"の詩学を考える。 | 事前に、テキストと配布資料を読み、疑問点を整理しておく。 |
4 | モダニズムの詩人たち (1)Ezra Pound 日本の俳句がモダニズムにあたえた影響 |
"In a Station of the Metro"を読む。 | 事前に、テキストと配布資料を読み、疑問点を整理しておく。 |
5 | 2) T. S. Eliot 現代詩のルーツ | "The Love Song of J. Alfred Prufrock"を読む。 | 事前に、テキストと配布資料を読み、疑問点を整理しておく。 |
6 | (3) William Carlos Williams アメリカ土着のモダニズム | ”The Red Wheelbarrow"を読む。 | 事前に、テキストと配布資料を読み、疑問点を整理しておく。 |
7 | (4) E. E. Cumming タイポグラフィが作る詩の意味 | "a (l" を読む。 |
事前に、テキストと配布資料を読み、疑問点を整理しておく。 |
8 | (5) Wallace Stevens 想像力と現実が織りなす虚構の詩 | ”The Emperor of Ice-Cream"を読む。 | 事前に、テキストと配布資料を読み、疑問点を整理しておく。 |
9 | モダニズム以降の詩人たち (1) Robert Lowell時代と個人の狂気についての詩 |
"Skunk Hour"を読む。 | 事前に、テキストと配布資料を読み、疑問点を整理しておく。 |
10 | (2) Gary Snyderアメリカ詩と禅仏教 | "Ripples on the Surface"を読む。 | 事前に、テキストと配布資料を読み、疑問点を整理しておく。 |
11 | (3) Adrienne Rich時代を変えるフェミニスト詩人 | ”Diving into the Wreck"を読む。 | 事前に、テキストと配布資料を読み、疑問点を整理しておく。 |
12 | (4) Allen Ginsberg “Beat”とは何か | ”America”を読む。 | 事前に、テキストと配布資料を読み、疑問点を整理しておく。 |
13 | (5) Frank O’Haraニューヨークのエレジー | ”The Day Lady Died"を読む。 | 事前に、テキストと配布資料を読み、疑問点を整理しておく。 |
14 | (6) Bob Dylanロック?ミュージックとアメリカ現代詩、 | ”A Hard Rain's A-Gonna Fall"を読む。 | 事前に、テキストと配布資料を読み、疑問点を整理しておく。 |