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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/09/10 現在/As of 2024/09/10 |
開講科目名 /Course |
フランス語圏国際発信入門/INTRODUCTION TO COMMUNICATION AND PR IN THE FRENCH-SPEAKING WORLD |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部フランス語学科/FOREIGN LANGUAGES FRENCH |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水3/Wed 3 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
B.ソゼド/Bertrand SAUZEDDE |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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中村 公子 | フランス語学科/FRENCH |
田中 善英 | フランス語学科/FRENCH |
尾玉 剛士 | フランス語学科/FRENCH |
G.ヴェスィエール/VEYSSIERE Georges | フランス語学科/FRENCH |
木田 剛 | フランス語学科/FRENCH |
森井 良 | フランス語学科/FRENCH |
熊木 淳 | フランス語学科/FRENCH |
B.ソゼド/Bertrand SAUZEDDE | フランス語学科/FRENCH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
フランスやフランス語圏の諸国はフランス語を通じた自国の文化の国際的な発信に注力してきた実績がある。 ① この授業では、フランス語とフランスの文化発信を学ぶことで、コミュニケーション能力、広報?発信する能力を身に付ける。 ②また、各担当教員の課題に解答することを通じて、問題の所在を的確に把握し、自分なりの表現で解答する技法を修得する。 この授業は、フランス語学科の学位授与方針(DP)の学位の裏付けとなる能力4の養成を目的とし、教育課程の編成?実施方針(CP)の専門教育における「フランス語圏の言語?コミュニケーションの諸相に関する専門知識を修得し、自らの見解を国際的に発信できる能力を養成する」に資するものであり、フランス語学科履修系統図では「学科基礎科目」1年次2学期に位置づけられる。また、「思想、歴史?文化、社会、自然?環境?人間に関する概括的な知識の理解、さまざまな言語およびその文化的背景に関する知識の理解」を涵養することを目的とする。卒業後キャリアパスとして、国際発信力、文化構想力、社会課題発見?解決力を必要とする職種を想定しており、実務上の能力の伸長に資する教育の準備学修である。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業日によって担当教員が異なるオムニバス形式。manabaを通じた授業連絡と、授業中の各教員の指示に注意すること。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業前に配布資料などがあれば予習に取り組み(2時間前後)、授業後にはリフレクションペーパーなどの課題をまとめる(2時間前後)。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
担当教員ごとにリフレクションペーパーなどの課題を設定し、合計点で評価する(100%)。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
フランス語圏の言語?コミュニケーション?広報などに関する基礎的な知識を修得し、分析および見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | フランス語の音声学音韻論 (ソゼド) | 日本語話者にとってフランス語学習の困難について考える。 | |
2 | フランス語と言語景観(木田) | 都市空間が発信するさまざまなことばについて考察する。 | |
3 | 公開授業:映画作品『日本?彼らは帝国の終わりを見た』について(渡辺謙一) | フランス在住の映像作家を講師に招き、表題の最新作について講義をしていただく。 | |
4 | フランス語とマルチモダリティ(木田) | 情報発信におけるコミュニケーション手段の多様性について考える。 | |
5 | フランスのブランド戦略(尾玉) | フランスが自国の文化をどのようにブランド化し、世界に発信してきたかについて学ぶ。 | |
6 | フランス語学入門(田中) | 言語学の諸分野(統語論、意味論、形態論、語用論、音韻論、文体論など)でフランス語をどのように扱うのか、1年生の文法の授業などで扱った内容を踏まえながら学ぶ。 | |
7 | フランスとLGBT:歴史と現在(森井) | LGBT(=性的マイノリティ)をめぐる歴史と現状の問題を概説する。 | |
8 | フランスとLGBT:文化の発信者たち(森井) | 文学、アート、映画などLGBT文化の担い手たちの仕事を紹介する。 | |
9 | フランスの年中行事?祝祭日(中村) | フランスの年中行事や祝祭日にはどのようなものがあるのかを概観し、その上でフランスにも日本にもある行事については共通点や違いを理解する。 | |
10 | フランスとLGBT:映画のなかの「クィア」(森井) | 現代映画のなかに現れるLGBTの諸相と演出について解説する。 | |
11 | フランス語圏とグローバル経済(木田) | アフリカを例に取り、言語とグローバリゼーションの関係について考察する。 | |
12 | フランスの海外県とフランス以外のフランス語(ヴェスィエール) | フランスの海外県やフランス語圏のフランス語、クレオールをはじめとする地域言語について言語政策の観点から概観していきます。 | |
13 | 地域言語と地方のフランス語の特徴 (ソゼド) | フランス語の歴史を説明し、地方のフランス語の特徴について考察する。 | |
14 | 現代フランス語におけるジェンダー表現(ソゼド) | 現代の社会ではジェンダー平等が言語まで影響を与えるので、この現象について考える。 |