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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
グローバル社会文献セミナー/READING SEMINAR IN INTERNATIONAL RELATIONS |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部交流文化学科/FOREIGN LANGUAGES TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水2/Wed 2 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
水本 義彦 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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水本 義彦 | 英語学科/ENGLISH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本授業では、アメリカ、イギリスのシンクタンク(研究所)が発行する国際外交問題の情勢分析レポートを読む。アメリカ、イギリスには国際世論の形成において主導的な役割を果たすシンクタンクが多数存在し、その分析?提言は各国政府や国際機関、マスメディアに多大な影響を及ぼしている。代表的な組織としては、アメリカのCenter for Strategic and International Studies (CSIS), Council on Foreign Relations (CFR), Brookings Institution、イギリスのInternational Institute for Strategic Studies (IISS), Royal United Services Institute (RUSI)などがある。課題文献のテーマとしては、現在起きているウクライナ戦争、米中関係、日米関係、核兵器問題、米欧関係などを取り上げる予定である。課題文献は国際関係に関する専門的な学術文献であるため、決して平易ではない。 本講義は、英語学科の教育課程の編成?実施の方針(CP)や学位授与方針(DP)が示す「英語の運用能力を養成し、英語圏の言語?文学?文化?社会?国際関係などを理解するための専門知識を身につけた、国際的視野に立つ教養人を育成する」ことを目的とする講義である。また、グローバル社会コースの科目として「グローバル社会に関する専門的知識を修得し、背景事情や諸課題について的確に理解、分析し、自らの見解を効果的に表現する能力を身に付け」ることを目的とする。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業は毎回以下のように進める。①まず、担当教員が課題文献に関する説明(文献の意義など)を行う。②受講生は40分程度で配布された課題文献を読み、要点と設問に対する自分の考えをまとめたレポートを作成する。③小グループに分かれて、②で作成した要点や自分の考えを発表し、議論する。④小グループで議論した内容を代表者が発表し、受講者全員と共有する。⑤課題文献の重要な英語表現や論旨に関して担当教員が批評や補足説明を行う。 ※本授業は、対面形式で行います。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
課題文献の語彙、表現の復習(2時間程度) | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
①平常点(発表点?レポート点)(60%) ②中間テスト?期末テスト(40%) (注意)欠席回数が4回に達すると評価対象にならないので、予め承知しておくこと。 |
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関連科目 /Related Subjects |
グローバル社会コースの他の専門科目 | ||||||||||
備考 /Notes |
※本授業は、対面形式で行います。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
グローバル社会に関する文献研究を通じて、特定分野について専門知識と理論を習得し、グローバル社会における諸問題を分析のうえ、見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 文献1 CSIS: 段落1-10 | ウクライナ戦争と国際社会 | 課題文献の語彙、表現の復習 |
2 | 文献1 CSIS: 段落11-20 | ウクライナ戦争と国際社会 | 課題文献の語彙、表現の復習 |
3 | 文献1 CSIS: 段落21-30 | ウクライナ戦争と国際社会 | 課題文献の語彙、表現の復習 |
4 | 文献2 CFR: 段落1-10 | 米中関係 | 課題文献の語彙、表現の復習 |
5 | 文献2 CFR: 段落11-20 | 米中関係 | 課題文献の語彙、表現の復習 |
6 | 文献2 CFR: 段落21-30 | 米中関係 | 課題文献の語彙、表現の復習 |
7 | 中間テスト | テストの実施と解説 | 課題文献の語彙、表現の復習 |
8 | 文献3 Brookings Institution: 段落1-10 | 日米関係 | 課題文献の語彙、表現の復習 |
9 | 文献3 Brookings Institution: 段落11-20 | 日米関係 | 課題文献の語彙、表現の復習 |
10 | 文献4 IISS: 段落1-10 | 核兵器問題 | 課題文献の語彙、表現の復習 |
11 | 文献4 IISS: 段落11-20 | 核兵器問題 | 課題文献の語彙、表現の復習 |
12 | 文献4 IISS: 段落21-30 | 核兵器問題 | 課題文献の語彙、表現の復習 |
13 | 文献5 RUSI: 段落1-10 | 米欧関係 | 課題文献の語彙、表現の復習 |
14 | 文献5 RUSI: 段落11-20 | 米欧関係 | 課題文献の語彙、表現の復習 |