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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
翻訳Ⅰ/TRANSLATION I
開講所属
/Course Offered by
外国語学部交流文化学科/FOREIGN LANGUAGES TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES
ターム?学期
/Term?Semester
2024年度/2024 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
火2/Tue 2
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
金谷 優子
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
金谷 優子 英語学科/ENGLISH
授業の目的?内容
/Course Objectives
[授業の目的]
この授業では、英語の文章を正しく理解し、適切な日本語に言い換えるために必要な知識を学びます。
ただ単に英語を別の言語である日本語に訳す為の技術を習得するというのではなく、英語と日本語の表現の仕方の違いに着目しながら、英語表現者が言葉を用いて伝えたいことは何なのかを確実に捉えた上で、その英語を自然な日本語に翻訳する能力を培うことを目指します。また、後期は特に誤訳を招きやすい表現に着目して、英日翻訳のコツをつかんでゆきます。

[授業の内容]
1. 翻訳する際に注意すべき、英語の表現形態について学ぶ。
2. 英語と日本語の表現の仕方の違いに着目して、英日翻訳のコツを学ぶ。
3. 授業で扱う重要事項を知識として定着させ、活用する為に演習をおこなう。
4. 表現者の意図を汲み取りながら、英語を自然で分かりやすい日本語に置き換えてゆくことを学ぶ。
5. 長文に関しては、英文の種類、書き手の意図や立脚点などを確実にしながら翻訳してゆくことを学ぶ。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
授業は以下の手順で英語と日本語の表現形態の違いに着目しつつ、英日翻訳のコツを学習し、その後に翻訳のための演習を行います。
1. 翻訳する際の重要事項:誤訳を招きやすい表現に着目して、英語を正しく理解するための知識を身につける。
2. 習得のための演習:重要事項を習得する為の演習を行う。
3. 応用と実践:応用問題として、授業で扱った重要事項を含む英語文章の翻訳を試みる。
?その際には、各自想像力を駆使して、英文の種類、書き手の意図や立脚点などを確実にしながら翻訳してゆく。
?翻訳の課題は講師が用意しますが、受講者が取り上げた文章もクラスで共有し、翻訳課題とします。
?受講者は分担して課題候補の英語文章を各自探し、順次講師に提出します。
(この活動の詳細については、初回授業時に説明します。)
4. フィードバックとディスカッション:課題の英文を翻訳後は、より自然で分かりやすい文章の作成を目指す。
  3,4 週毎にグループ内で各々の翻訳を持ち合ってディスカッションし、共により良い訳文作成を試みる。
5. 課題の再提出と再フィードバック
?翻訳時には必ず辞書を活用すること。(英和?英英?国語?類義語など)
事前?事後学修の内容
/Before After Study
事前学修:授業で扱ってゆく英文の予習と翻訳
事後学修:授業で学んだ重要事項の確認と応用問題等の翻訳文を作成?推敲など
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
授業時に資料を配布する。
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
授業参加度(30%)、課題の提出(30%)、期末レポート(40%)
全14回中2/3以上の授業参加は必須。
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
?応用課題については初回授業時に説明します。また、課題の内容によっては授業スケジュールが多少変更になる可能性があります。その際にはmanaba経由で連絡します。
?その他の連絡事項もmanabaのお知らせ欄に掲示します。
?配布資料、課題提出もmanabaを通じて行います。
?課題の提出期限は厳守してください。(課題提出の遅れは病気以外は受け付けません。)
 詳細は授業初回時に説明します。
到達目標
/Learning Goal
中級レベルの文法?論理?教養?表現等の総合的な英語力を習得し、文化的発想の違いにも目を配りながら英文を的確に和訳し、ならびに、和文を的確に英訳できるようになる。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 イントロダクション 授業の進め方、授業で目指す翻訳について
2 翻訳の際の着目点:①文構造 について 文構造に着目しながら正しく翻訳するためのコツを学び、演習をおこなう。 事前/ manabaに掲示された授業資料に目を通し、翻訳の準備をする?事後/課題を訳し、提出する
3 翻訳の際の着目点:②動詞について 前週の課題についてフィードバックした後、
動詞の用法に着目しながら正しく翻訳するためのコツを学び、演習をおこなう。
事前/ manabaに掲示された授業資料に目を通し、翻訳の準備をする?事後/課題を訳し、提出する
4 翻訳の際の着目点:③否定表現について 前週の課題についてフィードバックした後、否定表現に着目しながら正しく翻訳するためのコツを学び、演習をおこなう。 事前/ manabaに掲示された授業資料に目を通し、翻訳の準備をする?事後/課題を訳し、提出する
5 重要事項①②③の応用と実践 重要事項①②③を含む英語文章を日本語に翻訳?比較検討?ディスカッション グループディスカッションの準備と報告
6 翻訳の際の着目点:④助動詞/不定詞?動名詞?分詞について 助動詞や不定詞?動名詞?分詞の用法に着目しながら正しく翻訳するためのコツを学び、演習をおこなう。 事前/ manabaに掲示された授業資料に目を通し、翻訳の準備をする?事後/課題を訳し、提出する
7 翻訳の際の着目点:⑤比較表現/関係詞について 前週の課題についてフィードバックした後、比較表現/関係詞に着目しながら正しく翻訳するためのコツを学び、演習をおこなう。 事前/ manabaに掲示された授業資料に目を通し、翻訳の準備をする?事後/課題を訳し、提出する
8 翻訳の際の着目点:⑥仮定法について 前週の課題についてフィードバックした後、仮定法に着目しながら正しく翻訳するためのコツを学び、演習をおこなう。 事前/ manabaに掲示された授業資料に目を通し、翻訳の準備をする?事後/課題を訳し、提出する
9 重要事項④⑤⑥の応用と実践 重要事項④⑤⑥を含む英語文章を日本語に翻訳?比較検討?ディスカッション グループディスカッションの準備と報告
10 応用演習 課題英文を選び、訳して提出?提出後はフィードバックと改訂 翻訳と改訂
11 応用演習 課題英文を選び、訳して提出?提出後はフィードバックと改訂 翻訳と改訂
12 総復習 課題英文を選び、訳して提出?提出後はフィードバックと改訂 翻訳と改訂
13 総復習 課題英文を選び、訳して提出?提出後はフィードバックと改訂 翻訳と改訂
14 応用と総復習?期末レポート提出 授業の集大成:選んだ課題文の翻訳/最終稿を提出

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