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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
ウェブデザイン論a/WEB DESIGN THEORY(A) |
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開講所属 /Course Offered by |
経済学部経営学科/ECONOMICS MANAGEMENT |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
金2/Fri 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
李 凱/LI Kai |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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李 凱/LI Kai | 経営学科/MANAGEMENT |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
新しいデバイスの登場でインターネットの世界が変わり始めている。従来は「見ること」を中心としたWebサイトは、今は「使うもの」として進化している。 この授業では、Webデザインに必要な知識を講義するとともに、デバイスの多様化に対応するWebサイトの制作手法について講義と演習を行う。主に現在標準となるHTML5やCSS3を紹介しながら、Webデザインを深く理解した上で、Webページの制作手法を学ぶ。また動的Webページを作成できる代表的なプログラミング言語JavaScriptを用いて、動的Webページ、モーショングラフィックスを含む様々な技術を学ぶ。 この講義は、経済学部の学科専門科目として、「HTML、CSS、JavaScript」などウェブデザインに関する専門知識を習得し、コンピュータを利用した実践的な技能、問題解決につなげる能力を身につける。履修後、発展的に履修系統図が示す3年次以降の学科専門科目、教職関連科目、演習科目の履修を円滑に進めることができるようになる。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
1)授業の形態:対面授業を基本とする。 2)授業参加に必要なソフト(無料): Visual Studio Code:https://code.visualstudio.com/ 3)質疑応答や意見交換の方法:対面、或いはManabaの質問コーナーで質問を共有、或いは先生にメールで個別に質問すること。 4)レポートの提出方法:毎回に簡単なレポート(やアンケート)が設けられている。レポート(やアンケート)をManabaに提出すること。 5)レポートの解説は、次回の授業で行う。 履修者は、事前にManabaに提供される参考ウェブサイト、マニュアルを参考し、基本概念、利用方法を理解することが要求される。また積極的にGoogleやマニュアルなどインターネット資源を活用し、関連知識、活用事例を検索することが要求される。授業中に提供される参考講義資料を使い、実践的にウェブページの作成を実習する。完成したウェブページをレポートとしてManabaにアップロードする。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
履修者は講義の理解を深めるために、事前にオンライン授業にアップする参考サイト、マニュアルを読んでおく。授業後は、インターネット資源を活用し、関連ウェブサイトの解析、ウェブページの作成を通し、技能を進化させる。質問などは教員にeメールやManabaにある質疑コーナーで質問して下さい。 講義1回の事前予習に2時間、レポート作成を含む事後学習に2時間程度をかけて予習?復習を行うことが望ましい。 事前学修として、関連ホームページをインターネットから検索、作成方法を考える。 事後学修として、同じデザインが自分で作成できるかを確かめる。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
理解度テスト(70%):試験による授業内容に関する知識の理解度を評価する。 演習課題(30%):授業中に提出した個々のウェブページにより、ウェブデザインに関する技能の達成度を評価する。 |
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関連科目 /Related Subjects |
コンピュータ?アーキテクチャ、情報通信ネットワーク、アルゴリズム論、プログラミング論、情報システム論、データベース論、マルチメディ論、データマイニング論など | ||||||||||
備考 /Notes |
積極的にGoogleやマニュアルなどインターネット資源を活用し、関連知識?事例を検索?真似する テキストは特になし。各回に関連資料を配布する。 |
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到達目標 /Learning Goal |
ウェブデザインに関する専門知識を習得し、ウェブサイトやウェブページを管理者、利用者それぞれに適した形で設計できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | Webデザイン概論 | Webデザインの歴史、変化、トレンドを紹介する。 | 授業前に、Webデザインのトレンドについて調べる。授業後、Webデザインの変化を正しく理解しているか復習する。 |
2 | インターネットとサーバーの概要 | IP、URL、クライアント、サーバー、TCP/IPなど概念を説明し、インターネットに関する基本概念を紹介する。 | 授業前に、IPアドレスの構成について調べる。授業後、パケット通信を正しく理解しているかを復習する。 |
3 | Webデザインスタイルガイド | ウェブサイトを鑑賞しながら、制作手順の説明、各プロセスに使われるソフトウェア、ナビゲーション、グレード、コンポーネントなどのデザインルールを紹介する。 | 授業前にウェブサイトの基本構成について調べる。授業後、各コンポーネントの役割を復習する。 |
4 | HTML入門(1)テキスト | HTML5の特徴、開発環境を紹介し、h, em, strong, listなどテキストの表示に関連するタグを利用できるようにする。 | 授業前に、必要なソフトウェアを正しくインストールできているかを確認する。授業後、各タグの意味を正しく理解しているかを復習する。 |
5 | HTML入門(2)ハイパーリンク、画像、テーブル | aタグ、imgタグ、Tableタグの使い方を理解できるようにする。 | 授業前に、Tableタグの構造について調べる。授業後、Tableの行と列を正しく表示できたかを復習する。 |
6 | Webデザインと色彩選択 | 色空間、RGB、HSVなど色彩に関する基礎知識を説明し、数値で決める色彩設計方法を理解できるようにする。 | 授業前に、色空間について調べる。授業後、各色空間の各数字の意味を正しく理解したかを復習する。 |
7 | CSS入門(1)ボックスモデル | CSS3の記入方法?箇所を説明し、margin, padding, borderを利用したボックスモデルを理解できるようにする。 | 授業前に、ボックスモデルの基本構造について調べる。授業後、各数字の意味を正しく理解したかを復習する。 |
8 | CSS入門(2)Floatを利用したレイアウト | left, right float, overflowを利用したレイアウト方法を理解できるようにする。 | 授業前にFloatレイアウトについて調べる。授業後、図やテキストが正しくFloatしているかを復習する。 |
9 | CSS入門(3)レスポンシブデザイン | マルチデバイスに対応するレスポンスデザインのCSS作成方法を理解できるようにする。 | 授業前に、レスポンシブデザインについて調べる。授業後、PCとスマートフォンの表示の違いを復習する。 |
10 | HTMLとCSSを利用したウェブデザイン実践 | 総合的にHTMLとCSSを用いて、モダンウェブサイトのデザインを実践する。 | 授業前に、必要な写真、デザインを考えておく。授業後、各CSSがHTMLにどのように影響しているかを復習する。 |
11 | JavaScript(1)変数と演算 | JavaScriptの記入方法?箇所を説明し、変数、演算、文字列の連結を利用し、簡単なプログラミングを作成できるようにする。 | 授業前に、JavaScriptの記入場所について調べる。授業後、各プログラムが正しく実行できたかを復習する。 |
12 | JavaScript(2)条件とループ | IF, Switch, While, Do While, Forを利用した条件分岐、繰り返し処理を理解し、制御プログラミングの作成ができるようにする。 | 授業前に、条件分岐とループの種類について調べる。授業後、各プログラムを正しく理解しているかを復習する。 |
13 | JavaScript(3)関数 | 引数、戻り値、グローバル変数、ローカル変数などを説明し、再帰、ソートなど古典的なアルゴリズムを理解できるようにする。 | 授業前に、関数の定義、引用方法などについて調べる。授業後、定義した関数が正しく計算したかを復習する。 |
14 | 動的ウェブデザインの実践 | 総合的にHTML、CSSとJavaScriptを用いて、動的ウェブサイトのデザインを実践する。 | 授業前に、動的ウェブサイトの事例を調べる。授業後、JavaScriptが正しく実行できたかを復習する。 |