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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
都市政策b/URBAN ECONOMICS b
開講所属
/Course Offered by
法学部総合政策学科/LAW POLICY STUDIES
ターム?学期
/Term?Semester
2024年度/2024 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
金1/Fri 1
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
倉橋 透
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
倉橋 透 経済学科/ECONOMICS
授業の目的?内容
/Course Objectives
【授業の目的】
現代においては、人間の生活や経済活動のかなりの部分は都市で行われている。人間が集まっていることメリットがある反面、様々な問題が生じ、政策的な対応も必要になってくる。
この授業では、都市経済について考察する。授業を通じた洞察力の向上を図る。
【授業の内容】
この講義では、主に土地市場、住宅市場と住宅金融、住宅?建築物と環境、都市交通について考察する。教科書の8~12章。
導入的には、https://www.youtube.com/watch?v=WhRUdAG-zxc に動画あるので視聴してほしい。
【学位授与方針との関連】
 この授業では、経済学科の学位授与方針の中の「経済社会が形成されてきた歴史や諸制度に対する理解に立脚し、 多様な立場?側面から社会経済を認識する能力」を養い、さらには「経済社会の諸問題を深く洞察し、 望ましい経済政策や制度設計を立案する」に役立つ力を磨くことを目的とする。
【履修系統図との関連】
日本経済論を受け、公共経済学につなぐものである。

授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
1)授業は、対面による。
2)授業に出席し、予習復習していないと内容を理解できない。
3)数学(特に数列、微分)、ミクロ経済学の知識があるものとして話を進める。
4)ノートを必ずとること。内容理解の上で重要である。
5)授業資料をmanabaにアップロードすることがある。授業中にアナウンスするので注意すること。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
事前には、テキストや、国土交通省の住宅経済のデータサイトhttps://www.mlit.go.jp/statistics/details/t-jutaku-2_tk_000002.html を熟読し、専門用語を中心に授業で取り上げることについて予備知識を得ておくこと(2時間)。
事後にはノートを熟読し、また授業で紹介した文献、動画を参照し、十分理解し、概要を説明できるようになっておくこと(2時間)。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
都市経済学(有斐閣ブックス)
著者
/Author name
高橋孝明
出版社
/Publisher
有斐閣
ISBN
/ISBN
978-4-641-18406-0
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
定期試験 100%
関連科目
/Related Subjects
住宅金融、リーマンショックについては、金融論、金融システム論、国際金融論が関連する。
住宅?建築物と環境では、環境経済学、環境政策論がかかわる。
 
備考
/Notes
到達目標
/Learning Goal
都市政策の基本、都市政策の各項目を正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 講義の目的 この講義で目指すことは何か。また、講義を受けるにあたっての注意事項。
2 土地市場(地代の決定) 需要局線、供給曲線の導出、供給側における代替効果と資産効果
3 土地市場(地価の決定) 短期均衡と長期均衡
4 土地市場(税制と規制) 土地保有税、土地取引税、用途規制の効果
5 住宅市場(特性と家賃の決定) 住宅の特性と家賃の決定、あわせて住宅のストックとフロー
6 住宅市場(住宅価格の決定) 住宅の資本コスト、住宅資産の増減
7 住宅市場(ヘドニック分析) 付け値曲線とオファー価格曲線
8 空き家 現状、問題点、改正空家等特別措置法
9 日本の住宅金融 住宅ローンの証券化、グリーンボンド
10 アメリカの住宅金融 投資銀行の業務、リーマンショック
11 サブプライムローンとリーマンショック リーマンショックの過程と影響
12 住宅?建築物と環境 ZEB、ZEH、改正建築物省エネ法
13 都市交通 時差運賃、混雑料金
14 交通投資 費用便益分析

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