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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
西洋政治史b(19以降)/HISTORY OF WESTERN POLITICS b
開講所属
/Course Offered by
法学部総合政策学科/LAW POLICY STUDIES
ターム?学期
/Term?Semester
2024年度/2024 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
金2/Fri 2
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
作内 由子
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
作内 由子 総合政策学科/POLICY STUDIES
授業の目的?内容
/Course Objectives
現在、私たちが当然と考えている、国民国家、議会制、民主主義、といった理念や制度は、ここ200年ほどの時期にヨーロッパ(およびアメリカ)で発展してきた。これらの理念や制度がいかなる歴史的展開の上に成り立っているのかを理解するのが本講義の目的である。
秋学期は、第一次世界大戦後のヨーロッパ政治を扱う。主な内容は国際関係と経済政策である。
 現在の先進国が抱える問題はしばしばグローバル化が一つの要因となっている。ヒト?モノ?カネの自由移動は、国内の経済政策や国民統合に関する政府の選択肢を縛る結果となり、デモクラシーの危機も引き起こしている。現在のヨーロッパが直面する問題の背景を検討していきたい。
 自由民主主義体制がいかなる課題と向き合ってきたのかを知ることによって、現代の政治秩序をより深く理解することができるようになる。
 
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
授業は、回によって形式が3つに分かれている。どの回がどの形式にあたるかは、「授業計画詳細情報」もしくはmanabaで配布する授業計画を参照せよ。
①基本的な内容について授業で確認する回。宿題としてmanabaでの小テスト(複数回解答可)に答える。
②教室での講義を行う回。
 *ただし、それができない状況の場合は、オンデマンドでの講義となる。
 *同時配信?オンデマンド配信は原則として行わないが、オンデマンドでの授業の配信が必要な場合は、事前に連絡すること。
 *講義に際しては、responへの回答を求めることがある。
③講義の内容に基づいて1000字程度のレポートを書く(持ち込み可)。
 書き方については授業の際に事前に説明する。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
?事後学習:小テスト(1時間)
?事前?事後学習:示された参考文献で興味があるものを読んでみること
(小テストの回は3時間程度、それ以外は4時間程度)
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
教科書は指定しない
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
小テスト20点×4回
:基本事項の確認
授業中のレポート試験100点
:授業内容の理解
3回行われるレポートのうち最も高い得点のものを得点とする。
ただし、1回目は80点満点、2回目は90点満点、3回目は100点満点で採点する。

+(任意)responでの回答に適宜加点する。
 108点から合格で、成績評価は相対評価とする。

小テストについては必要があれば授業中に解説する。
レポートは採点講評をアップロードする。
関連科目
/Related Subjects
西洋政治史a
備考
/Notes
テキスト:レジュメをmanabaにて配布する。
参考文献:授業中に指示する。
到達目標
/Learning Goal
西洋政治史の基本的な知識のうえに、歴史的沿革を正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 第一次世界大戦 第一次世界大戦で何が変わったか
2 戦間期のデモクラシー①
戦間期のデモクラシーについて基本的な知識を身に着ける 小テスト
3 戦間期のデモクラシー② 戦間期の民主主義体制の存続と崩壊
4 戦間期の経済政策①
金融政策について基本的な知識を身に着ける 小テスト
5 戦間期の経済政策② 世界恐慌への各国の対応
6 レポート試験①
これまでの内容に基づいてレポートを書く
7 戦後のヨーロッパ①
1940年代後半から50年代のヨーロッパについて基礎的な知識を身に着ける 小テスト
8 戦後のヨーロッパ②
冷戦と欧州統合の始まり
9 戦後のヨーロッパ③ ブレトンウッズ体制と和解の政治
10 戦後のヨーロッパ④ 脱植民地化
11 レポート試験②
これまでの内容に基づいてレポートを書く
12 高度成長の終わり①
1960年代~70年代のヨーロッパについて基礎的な知識を身に着ける 小テスト
13 高度成長の終わり② 金融政策の転換 通貨統合へ
14 レポート試験③
これまでの内容に基づいてレポートを書く

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