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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
国際政治学b(18以前)/INTERNATIONAL POLITICS b
開講所属
/Course Offered by
法学部総合政策学科/LAW POLICY STUDIES
ターム?学期
/Term?Semester
2024年度/2024 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
金2/Fri 2
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
森山 あゆみ
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
森山 あゆみ 国際関係法学科/INTERNATIONAL LEGAL STUDIES
授業の目的?内容
/Course Objectives
国際政治学の理論や主要概念を踏まえて、本講義では、国際政治学と外交史、国際法、経済学、政治学一般、社会学等との学際的接点に注目しながら、今日の様々な国際政治事件や事象を複眼的な視点で分析する力を養う。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
原則として講義形式で行われる。第1回の授業で、履修のルールの詳細を説明するので、必ず出席のこと。
manabaを通して課題、アウトライン、シラバス、リーディングリスト等の送信を行ったり、小テストや連絡事項の掲示を行う。提出物に関してのフィードバックは基本的にmanabaで行うが、内容によっては授業終了後に伝えることがある。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
国際政治学を履修していない受講生は、テキストを読んで国際政治の基礎理論、基礎概念について学んでおくこと。
事前学習2時間?事後学修2時間を目安に予習?復習する。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
国際政治の基礎理論
著者
/Author name
岡垣知子
出版社
/Publisher
青山社
ISBN
/ISBN
978-4-88359-373-6 C3031
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
国際政治学をつかむ
著者
/Author name
村田?君塚?石川?栗栖?秋山
出版社/URL
/Publisher
有斐閣
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
平和政策
著者
/Author name
大柴?藤原?山田
出版社/URL
/Publisher
有斐閣ブックス
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
国際政治学入門
著者
/Author name
大芝亮
出版社/URL
/Publisher
ミネルヴァ書房
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
小テスト?レポート?宿題:50% ; 期末テスト:50%

国際政治理論と国際政治史についての基礎知識、理論に基づく事象の分析力、文章表現力、授業参加度をベースに評価する。
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
新型コロナウィルス感染症をめぐる状況に応じて遠隔授業に移行することもある。
到達目標
/Learning Goal
国際政治学の基礎的理論、ウェストファリア以降現代に至るまでの国際社会の変遷や歴史的流れ、現代国際社会の課題と日本のかかわり方を体系的かつ正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 国際政治学の基礎理論と概念 国際政治理論の復習(リアリズム、リベラリズム、コンストラクティヴィズム他) テキストの該当箇所を読んで予習?復習しておく
2 国際政治学の基礎理論と概念 国際政治の基礎概念の復習(集合行為の論理、分析のレベル他) テキストの該当箇所を読んで予習?復習をしておく
3 国際政治経済学(1) 国際金融?貿易レジーム、地域統合論他 講義アウトラインに従って復習をしておく
4 国際政治経済学(2) 南北問題の系譜、貧富の格差の問題、新興国の台頭と国際社会の対応 経済格差の問題が今日どのように変化してきているかについてまとめる
5 国際安全保障論(1) 安全保障の基礎概念(パワー、戦争、国益等)、伝統的安全保障 講義アウトラインに従って復習をしておく
6 国際安全保障論(2) 新しい安全保障問題:テロリズム、破綻国家、民族紛争、人間の安全保障 今日の安全保障問題について概観し、レポートを作成する
7 環境問題 環境問題の歴史的経緯、地球環境をめぐる対立と国家間協力 映像を通して環境問題についての理解を深める
8 人権 人権問題の歴史的経緯、人権概念の分類、国際法と人権、人道的介入 「普遍的な人権」が存在するか否か、自分の考えをまとめる
9 核兵器をめぐる問題 核兵器とは何か?、核戦略とその変遷、核不拡散レジーム、他 核兵器が国際政治に対して持つ影響と役割を検討し、レポートにまとめる
10 国際連合 国際連合の仕組みと歴史、国際連合の役割(安全保障問題、経済社会問題)とその評価 国際連合という組織についての基礎事項を予習し、国際連合の果たす役割を評価する
11 外交政策決定論 外交政策決定のモデル、外交政策決定をめぐる基礎概念 異なる外交政策決定モデルを評価する
12 アメリカと国際社会 覇権理論、アメリカ外交の国内的源泉と国際的源泉、日米関係 アメリカの外交政策決定における、大統領、議会、官僚組織、世論、メディア等の役割を考察する
13 世界の中の日本 19世紀半ばにおける日本の国際社会参入、20世紀の軌跡、今日の日本と国際社会 日本の対外政策の変遷についてまとめ、評価する
14 まとめ 学期の総復習 学期の学習内容を体系的に整理する

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