シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
スペイン?ラテンアメリカ特殊研究(英西語学演習)/SPECIAL TOPICS ON SPAIN AND LATIN AMERICA: CROSSLINGUISTIC APPROACH TO LANGUAGE LEARNING |
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開講所属 /Course Offered by |
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水3/Wed 3 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
P.ラゴ/Maria del Pilar LAGO MEDIANTE |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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P.ラゴ/Maria del Pilar LAGO MEDIANTE | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
英語とスペイン語を比較したことがあるだろうか。両言語の類似点や相違点を理解することで語彙力の向上や言語習得の伸長が期待できる。 本講義では、講義と実践をまじえ、今まで学習してきた英語とスペイン語を語源、意味範囲、語用(言語使用)や統語(文法)などの側面から比較?分析し、両言語の類似点および相違点を認識?理解し、言語習得?使用に応用できるようにすることを目的とする。 授業では英語とスペイン語それぞれの特徴を項目ごとに教示する。学習者は練習問題を通してその理解を深める。また、教示された特徴を比較し、相違点?類似点について熟考する。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
1.お知らせ、資料配信、課題の提出等はすべてmanabaを利用します. |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
目安としては、事前学修2時間、事後学修2時間. (各回の詳細は「授業計画詳細情報」を確認してください) |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
授業内課題(課題や事前学修を行って授業に参加しているか)20%、 口頭発表* 25%、 レポート(小冊子)** 30%、 その他課題 *** 15% *口頭発表:スペイン語と英語の文法についてグループでテーマを選定し、そのテーマについて二言語を比較し理解を深める。 **その他の課題:manaba小テスト[練習問題](フィードバック:誤答について次週の授業内で口頭でフィードバックする) |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキスト:配布資料(授業2日前までにmanaba コースコンテンツにアップロードします) | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
「スペイン?ラテンアメリカ研究科目群」の他科目では触れることが難しい分野や領域にわたってスペイン?ラテンアメリカを研究し、これに関して分析および見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 概論 | 授業全体についての説明が提示されるとともに、授業目的(スペイン語と英語を比較する意義)について考える。 | 事前学修:シラバスを確認し、授業全体の流れをとらえる。 事後学修:今までの両言語の学習を振り返り、類似点や相違点について考える。 |
2 | スペイン語の歴史(語源) | 紀元前7世紀から現代までのスペイン語の変遷について理解する。 | 事前学修:配布資料を確認し、授業に備える。 事後学修:英語との接点について考える。また、reflection logをつける。 |
3 | 英語の歴史(語源) | 古英語~現代英語までの英語の変遷について理解する。 | 事前学修:配布資料を確認し、授業に備える。 事後学修:スペイン語と英語の類似点の背景について考える。また、reflection logをつける。 |
4 | 同族語?偽同族語 | 同族語の語源について理解する。また、偽同族語を音声の類似、綴りの類似、語源の類似に分類し、意味の違いについて理解する。 | 事前学修:配布資料を確認し、授業に備える。 事後学修:配布資料の問題を通して復習する。また、reflection logをつける。 |
5 | スペイン語と英語の文法 1 | 名詞、冠詞、形容詞、動詞の類似点、相違点について理解する。 | 事前学修:配布資料を確認し、授業に備える。 事後学修:配布資料の問題を通して復習する。興味関心を持った点について調査をし、第8?9週目の口頭発表に備える。また、reflection logをつける。 |
6 | スペイン語と英語の文法:グループワーク | グループに分かれ、二言語について分析したい文法事項を選定し、類似点?相違点についてブレインストーミングする. また、さらに理解を深めるにあたり調査する事項について決定し、分担する. | 事前学修:グループワークに備え、準備をする。 事後学修:各自の担当事項について調査を進め、理解を深める. |
7 | スペイン語と英語の文法 2 | 時制の類似点、相違点を理解する。 | 事前学修:配布資料を確認し、授業に備える。 事後学修:配布資料の問題を通して復習する。興味関心を持った点について調査をし、第8?9週目の口頭発表に備える。また、reflection logをつける。 |
8 | 口頭発表 1 | 第6?7週目のスペイン語と英語の文法についての授業を踏まえ、興味をもった点についてさらに調査し発表する。(受講生の半分) | 事前学修:口頭発表の準備をする。あらかじめ、レジメを提出する。 事後学修:発表後は、発表者のレジメを復習し、疑問点を記入する。 |
9 | 口頭発表 2 | 第6?7週目のスペイン語と英語の文法についての授業を踏まえ、興味をもった点についてさらに調査し発表する。(受講生の半分) | 事前学修:口頭発表の準備をする。あらかじめ、レジメを提出する。 事後学修:発表後は、発表者のレジメを復習し、疑問点を記入する。 |
10 | スペイン語と英語のことわざとその背景 1 | 各言語のことわざを理解する。 | 事前学修:配布資料を確認し、授業に備える。 事後学修:両言語のことわざを比較し、その文化背景について考える。また、reflection logをつける。 |
11 | スペイン語と英語の慣用句とその背景 2 | 各言語の慣用句や比喩表現について理解する。 | 事前学修:配布資料を確認し、授業に備える。 事後学修:両言語の慣用句や比喩表現を比較し、その文化背景について考える。また、reflection logをつける。 |
12 | 言語使用と表現 1 | あいさつ、ほめ言葉、お願いの仕方について各言語の表現の仕方について理解する。 | 事前学修:配布資料を確認し、授業に備える。 事後学修:配布資料の問題を通して復習する。また、reflection logをつける。 |
13 | 言語使用と表現 2 | 謝り方や招待の仕方について各言語の表現の仕方について理解する。 | 事前学修:配布資料を確認し、授業に備える。 事後学修:配布資料の問題を通して復習する。また、reflection logをつける。 |
14 | まとめ | 第8?9週目の口頭発表の内容に関して学生から収集した質問の返答および総復習をする。また、小冊子作成の進捗状況について共有し、助言をえる。 | 事前学修:第2週目~第13週目までの授業内容を小冊子にまとめはじめる。 事後学修:小冊子を完成させる。 |