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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
中国特殊研究(中国文学研究b)/SPECIAL TOPICS ON CHINA: CHINESE LITERATURE (b) |
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開講所属 /Course Offered by |
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
金3/Fri 3 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
明田川 聡士 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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明田川 聡士 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この授業の副題は「台湾文学研究(講義)」です。授業では台湾文学について学びます。日本統治期の日本語文学から、現在の中国語文学まで、20世紀から21世紀にかけての台湾の代表的作家とその代表作を取り上げます。台湾文学の文学史的展開をたどると同時に、その作家が誕生し、作品が創作された背景に垣間見る台湾と東アジアの歴史的?社会的状況も探っていきます。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
毎回の授業では、前半に各回テーマに関する事項について教員が解説し、後半は受講生全員で作品内容について議論していきます。授業日までに作品に目を通しておくことが【必須】です。講義終了時にはリアクションペーパー(あるいはレスポン)に所感を記述し、次回授業の冒頭で教員からフィードバックを行います。なお、授業内では必要に応じて映画やドキュメンタリーなどの映像資料も使用します。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業前には事前に配布される文学作品のコピーに目を通しておくことが不可欠です(学修時間の目安:2時間以内)。授業後は教科書の該当ページと授業内で紹介する参考文献をよく読み、図書館で関連文献を探して下さい(学修時間の目安:2時間以内)。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
授業参加度(授業日までに作品に目を通しておくこと)30%、中間レポート35%、期末レポート35%。詳細については、ガイダンスで説明します。 中間?期末レポートの評価基準 35%(100点を35点満点に換算します) ?論述対象の選択は適切か 5点 ?タイトルの設定は適切か 15点 ?レポートとしての体裁を守っているか(要件を満たしているか、ページ脚注や文末脚注、参考文献、ページ番号があるか) 15点 ?引用の仕方が適切か(剽窃は厳禁。もちろん代理執筆も不可です) 15点 ?主体的に問題意識をもっているか。論理的な記述がなされているか(論理の飛躍、説明不足、事実の誤認には注意) 50点 ?発展的な期待が持てるか(ゼミ報告や卒業論文などへの展開) 追加点 |
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関連科目 /Related Subjects |
中国特殊研究(中国文学研究a)も履修すると、授業内容をより深く理解することができます。 | ||||||||||
備考 /Notes |
受講生の関心や研究テーマに応じて、授業内容や進度を微調整する場合もあります。ガイダンスは必ず出席するようにして下さい。参考文献は、授業中に適宜紹介します。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
「中国研究科目群」の他科目では触れることが難しい分野や領域にわたって中国を研究分析し、見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス | 台湾文化のクレオール性について | 授業で扱う作品に目を通し(事前学修)、授業内で配布した参考文献を探す(事後学修)。 |
2 | 清末から1920年代までの台湾文学 | 『全台詩』と頼和 | 授業で扱う作品に目を通し(事前学修)、授業内で配布した参考文献を探す(事後学修)。 |
3 | 日本人作家の見た植民地下の台湾 | 佐藤春夫 | 授業で扱う作品に目を通し(事前学修)、授業内で配布した参考文献を探す(事後学修)。 |
4 | 楊逵の生涯 | 楊逵 | 授業で扱う作品に目を通し(事前学修)、授業内で配布した参考文献を探す(事後学修)。 |
5 | 1940年代の台湾文学 | 王昶雄 | 授業で扱う作品に目を通し(事前学修)、授業内で配布した参考文献を探す(事後学修)。 |
6 | 呂赫若とは誰か | 呂赫若 | 授業で扱う作品に目を通し(事前学修)、授業内で配布した参考文献を探す(事後学修)。 |
7 | 白先勇と60年代モダニズム | 白先勇 | 授業で扱う作品に目を通し(事前学修)、授業内で配布した参考文献を探す(事後学修)。 |
8 | 呉濁流と郷土文学 | 黄春明 | 授業で扱う作品に目を通し(事前学修)、授業内で配布した参考文献を探す(事後学修)。 |
9 | 1980年代以後の台湾文学 | 朱天心 | 授業で扱う作品に目を通し(事前学修)、授業内で配布した参考文献を探す(事後学修)。 |
10 | 現代詩 | 余光中 | 授業で扱う作品に目を通し(事前学修)、授業内で配布した参考文献を探す(事後学修)。 |
11 | 原住民文学 | トパス?タナピマ | 授業で扱う作品に目を通し(事前学修)、授業内で配布した参考文献を探す(事後学修)。 |
12 | 馬華文学 | 黄錦樹 | 授業で扱う作品に目を通し(事前学修)、授業内で配布した参考文献を探す(事後学修)。 |
13 | セクシュアルマイノリティ文学 | 阮慶岳 | 授業で扱う作品に目を通し(事前学修)、授業内で配布した参考文献を探す(事後学修)。 |
14 | まとめ | 授業総括 | これまでの授業内で配布した参考文献を探し(事前学修)、期末レポートの内容を考える(事後学修)。 |