2024欧洲杯投注官网_沙巴博彩公司-官网平台

图片
シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
英語圏の文学?文化?批評Ⅰ/LITERATURE, CULTURE AND CRITICS IN ENGLISH SPEAKING REGIONS Ⅰ
開講所属
/Course Offered by
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES
ターム?学期
/Term?Semester
2024年度/2024 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
水4/Wed 4
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
阿部 陽子
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
阿部 陽子 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的?内容
/Course Objectives
(学部ポリシーとの関係)
本授業は、学位授与方針にのっとり、以下の2点を目標とします。1)文学作品を通じて、イギリスの歴史と文化についての知識を習得する。2)文学作品に含まれる異質な価値観や世界観に触れることによって、自らの社会や文化について批判的に考え発信する力を身につける。
(授業の内容と目的)
 イギリス文学の16世紀初演の『ロミオとジュリエット』(Romeo and Juliet)、アガサ?クリスティ(Agatha Christie, 1890 - 1976)の伝記と作品群、19世紀の『多感と分別』(Sense and Sensibility)を読みながら時代背景や文化に関する知識を得て、恋愛、感性と理性、アイロニーなどのテーマについて授業で話し合います。
 授業ではこれら3つの作品だけでなく、関連ある作品についても読む可能性もあります。また、受講者がその他に興味がある作品も授業で読むかもしれません。

授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
 原作を英語学習者向きに書かれたOxford Bookwormsのシリーズを3作読みながら、原作の抜粋も読みます。授業では、作品を読んだり、DVDなど映像資料を用いたりして、時代背景や作品世界に関する理解を深めます。
 授業時間内に、感想や気づきを書くミニレポートを課します。グループで話し合ったことを発言する機会も設けます。グループ発表や、一人で発表する機会も設けるかもしれません。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1.  できれば各授業で扱う箇所の部分を読んでおいてください。
2.  参考図書も利用して、授業で扱う作品に関連ある箇所のところも読んでみましょう。
3.  授業の後には興味を持ったことに関して図書館で調べたり、関連する本を読んでください。
4.  作品の内容やテーマ、自分が思ったことをメモしてまとめてください。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
Romeo and Juliet (Oxford Bookworms Level 2 )
著者
/Author name
William Shakespeare, Alistair McCallum
出版社
/Publisher
Oxford University Press
ISBN
/ISBN
9-780194-209526
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
Agatha Christie, Woman of Mystery (Oxford Bookworms Level 2 )
著者
/Author name
John Escott
出版社
/Publisher
Oxford University Press
ISBN
/ISBN
9-780194-790505
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
Sense and Sensibility ( Oxford Bookworms Level 5 )
著者
/Author name
Jane Austen, Clare West )
出版社
/Publisher
Oxford University Press
ISBN
/ISBN
9-780194-614429
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
はじめて学ぶイギリス文学史
著者
/Author name
神山妙子編著
出版社/URL
/Publisher
ミネルヴァ書房、1989、¥2,800
ISBN
/ISBN
978-4-623-01873-4
その他(任意)
/other
日本語で書かれたイギリス文学史は、ガイドブック的なものから詳述されたものまで数多くありますが、この本は時代背景、作家、作品の関連がよくわかるように配置され、バランスよく書かれています。
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
ケンブリッジ版イギリス文学史全4巻
著者
/Author name
ジョージ?サンプソン(平井正穂監訳)
出版社/URL
/Publisher
研究社、1976年
ISBN
/ISBN
3398-107001~4-1860
その他(任意)
/other
初学者にとっては情報が詳細すぎて難しいと思いますが、日本語で入手できるものとしては最も学術的な文学史のテキストです。
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
配分は、(1)授業参加度40%、(2)学期末レポート40% (3) 授業内レポート20%
1. 授業での私が指名して英文を読み上げた回数や、自ら発言した回数などを授業参加度とします。グループ内発表や一人での発表を実施する場合もこの項目に入れます。
2.学期末レポート:課題は後日指示します。
3.授業内レポート:その回の講義を振り返る質問をしますので、それに対する答えを書いてもらいます。授業の最後に配布し、その場で回収します。


関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
英語やイギリスの歴史や文学?文化に関心のある人、英語教員を目指している人は、図書館に行ってさまざまなイギリス文学史の本を手に取ってみてください。気に入ったものを複数読むと知識が定着し、効果的に学習できます。
到達目標
/Learning Goal
文学研究のアプローチを使って、英語圏の文学?文化を鑑賞?分析し、批評できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 『ロミオとジュリエット』 第1幕( Act 1 ) 教科書を事前に読んでおく。
2 『ロミオとジュリエット』 第2幕( Act 2 ) 教科書を事前に読んでおく。
3 『ロミオとジュリエット』 第3幕( Act 3 ) 教科書を事前に読んでおく。
4 『ロミオとジュリエット』 第4幕( Act 4 ) 教科書を事前に読んでおく。
5 『ロミオとジュエット』 第5幕( Act 5 ) 教科書を事前に読んでおく。
6 まとめ 評論を読む、あるいは別の作品を読む。 『ロミオとジュリエット』に関する映画や音楽などを見つけて鑑賞する。
7 アガサ?クリスティ 伝記を読む。 教科書を事前に読んでおく。
8 アガサ?クリスティ 『春にして君を離れ』(Absent in the Spring) 自分が興味があるアガサ?クリスティの作品を読んでおく。
9 アガサ?クリスティ 『オリエント急行殺人事件』 自分が興味があるアガサ?クリスティの作品を読んでおく。
10 まとめ アガサ?クリスティの作品についてブックレポートのプレゼンテーション プレゼンテーションの準備をする。
11 『分別と多感』(Sense and Sensibility) Volume 1 (Chapter 1 - Chapter 22 ) 教科書を事前に読んでおく。
12 『分別と多感』(Sense and Sensibility) Volume II (Chapter 23 - Chapter 36 ) 教科書を事前に読んでおく。
13 『分別と多感』(Sense and Sensibility) Volume III (Chapter 37 - Chapter 50 ) 教科書を事前に読んでおく。
14 まとめ 評論を読む。グループでのディスカッション。ディスカッションに関するグループでのプレゼンテーション Sense and Sensibilityに関して自分が思うことをメモしておく。

科目一覧へ戻る/Return to the Course List