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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
文化人類学Ⅰ/ANTHROPOLOGY I |
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開講所属 /Course Offered by |
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水2/Wed 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
松岡 格 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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松岡 格 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
文化人類学に関する入門的知識を学ぶ、参加型の授業である。履修者には、自らの知識や問いを出発点に、文化人類学の学問としての成り立ちや、学問としての代表的な関心に触れながら、文化人類学の基本的概念を把握することを目標に学習を進めていただく。 以下の履修上の注意でも述べる通り、この授業では授業参加にあたっての事前の準備、授業当日の課題?発言、授業後の課題への継続的取り組み、などが必要となります。 また本授業では、毎週、manabaの掲示を確認しながら教員の説明?解説?指示に従ってコンスタントに課題を進めることが重要です。 授業期間に入ると、毎週、授業予定日の前後に、ある程度の課題を出します。教員の説明等を受けて考え、自分で資料を調べる、といったことも必要となります。そういったことまで含めて毎週コンスタントな学習をしていただく必要がありますので、履修にあたって予め、よく承知しておいてください。課題に関する解説、コメントは、授業の進行に応じて、適宜授業動画やmanaba上の掲示等で行います。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
履修者は、毎週事前にmanabaにて掲示される内容にしたがってある程度の事前学習をした上で、各自その準備した内容を持参して教室での意見や知見の共有と議論に参加することが必要です。したがってこの授業の学習においては予習と復習が必須であり、かつ重要です。この授業では、履修者各位の主体的な学習を出発点に、教室での情報共有や意見交換を通じて学習し、知見を深めていただきます。事前の準備をしていないと、またその準備した内容を持参しないと、教室での学習に参与すること自体が難しくなりますので注意してください。 具体的には履修者のみなさんにはmanabaで提示される課題に取り組みながら、各テーマについての理解を深めていただく、という形で授業を行います。具体的な内容?進め方について初回の授業で示す予定ですので、その内容についてよく確認すること。予め知っておいてほしいこととして、以下の諸点を挙げておきます。 ?この授業では毎週manabaにアップされる掲示内容(「コースコンテンツ」)にしたがって学習を進めていただきます。毎週事前に掲示される内容をコンスタントにチェックし、熟読した上で段階的に学習を進めることが重要です。 ?毎週の授業参加において、必ず事前に準備と持参していただくものがある、ということを前提に授業を履修してください。その事前準備をしていなかった場合は欠席と同等の扱いになる可能性があります。 ?出される課題の要求レベルは段階的に高くする予定です。トータルで見た課題量の調整はしますが、履修にあたっては、ある程度の量の課題が出ることを想定しておいてください。課題に関わる解説やコメントは、授業の進行に応じて、適宜教室内で行う予定です。 ?事前課題では、自分で調べ、資料を読み、内容をまとめて発表することが必要になります。 ?本授業は対面形式で行います。授業のオンライン対応などは原則として行いません。感染症罹患など、やむをえない事情によって欠席する場合は、診断書などの準備を進め、早めに相談するようにしてください。その場合は、状況を勘案の上、対面学習と同等の学習に相当する代替課題を課す予定です。これについては初回授業のガイダンスで詳細を説明する予定ですのでガイダンスは欠席しないようにしてください。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
具体的には毎週の掲示において示しますが、毎回、授業受講のための事前準備(事前課題、発言内容のまとめ、受講ノートの確認、参考資料の通読等等)が必要です(2時間)。また、毎回、学習内容を定着して考察を深めていただくため、段階的な課題を課していきます(2時間)。そうしたことを第1回から繰り返し、段階的な学習をしていただく必要があります。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
平常点(授業への参加度等)[30%]、課題[70%]を評価対象とする。 ※授業に参加することを前提とするので、遅刻?欠席が続く、あるいはそれに類する行動が続く場合は成績評価の対象としない。また、授業での毎回の発言、事前課題の準備状況なども評価の対象とします。 ※平常点では、上記の学習プロセスがコンスタントにこなせているか(指定期間内に受講し、課題を進めているか)どうかも、評価の対象とします。 |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキスト:山下晋司等著『文化人類学キーワード 改訂版』(有斐閣)。その他のものは授業内で指示する。 その他の教材:受講メモや参考資料を用いることがあるが、これについては教員が用意する。ただしオンライン配信での提供とする。紙での配付は行わない。 参考文献:授業内で適宜紹介する |
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到達目標 /Learning Goal |
文化人類学の誕生の歴史を理解し、「文化」の概念を「自然」の概念から明確に切り離して分析のうえ、見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス | 授業の進め方、評価方法についての説明 | |
2 | 未開とは何か | 左記のテーマに関する用語、歴史?現状の解説、学習成果の確認 | |
3 | 文化と文明 | 左記のテーマに関する用語、歴史?現状の解説、学習成果の確認 | |
4 | 言語と文字 | 左記のテーマに関する用語、歴史?現状の解説、学習成果の確認 | |
5 | 日常と非日常 | 左記のテーマに関する用語、歴史?現状の解説、学習成果の確認 | |
6 | 通過儀礼 | 左記のテーマに関する用語、歴史?現状の解説、学習成果の確認 | |
7 | 年齢と分類 | 左記のテーマに関する用語、歴史?現状の解説、学習成果の確認 | |
8 | タブー | 左記のテーマに関する用語、歴史?現状の解説、学習成果の確認 | |
9 | 宗教と人類学 | 左記のテーマに関する用語、歴史?現状の解説、学習成果の確認 | |
10 | ジェンダーと人類学 | 左記のテーマに関する用語、歴史?現状の解説、学習成果の確認 | |
11 | 家族?親族 | 左記のテーマに関する用語、歴史?現状の解説、学習成果の確認 | |
12 | 贈与と交換 | 左記のテーマに関する用語、歴史?現状の解説、学習成果の確認 | |
13 | 伝統の創造 | 左記のテーマに関する用語、歴史?現状の解説、学習成果の確認 | |
14 | まとめ | 学習内容の確認、総括 |