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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
グローバル社会特殊研究(多文化社会のローカルコミュニティ)/GLOBAL ISSUES: |
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開講所属 /Course Offered by |
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月4/Mon 4 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
光野 百代 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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光野 百代 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この科目は多文化社会というものを、国際移住とコミュニティ形成との関係から学びます。アメリカに代表されるように、移民問題は社会統合の問題、つまり、ある人口を象徴するコミュニティ形成の問題として考えられてきました。しかし、移民とコミュニティとの関係形成は地理的な特徴があり、今日のコミュニティは国境を越えた動きを反映するものへと変化しつつあります。そうした特徴を捉えるために、特にアジア太平洋地域の事例を用いて授業を進めます。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
受講を検討する場合は初回の授業には出席してください。評価方法や授業の進め方について説明します。 授業は前回の内容の振り返りから行います。毎回の授業の内容はつながっているので必ず出席してください。 授業は講義を中心に進めますが、対話のあるの時間にするため、授業では簡単なアンケートや、受講生の提出物の簡単な紹介を行う予定です。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
配布資料に事前に目を通してください。 授業で学んだことと自身の日常生活の経験、気になることとを関連付ける工夫をしてみてください。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
コメントペーパー25% 宿題20% 授業参加25% インフォグラフィック30% |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
授業内容は変更になる可能性があります。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
「グローバル社会研究科目群」の他科目では触れることが難しい分野や領域にわたってグローバル社会を研究分析し、見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | イントロダクション | 講義科目の説明 | |
2 | コミュニティと国際移住 | 地域社会と国境を越えたプロセスとのつながりを概観します。 | |
3 | 人口と移住1 | 人口の捉え方を概観します。 | |
4 | 人口と移住2 | 移住の今日的意義を概観します。 | |
5 | オーストラリアの多文化主義政策 | オーストラリアの多文化主義政策を概観します。 | |
6 | 日本の多文化共生政策 | 日本の多文化共生政策を概観します。 | |
7 | 地域社会と国際社会 | 国際社会でグローバルな規範としての影響力を持つ概念を概観し、移民の地域社会への受け入れへの影響について学びます。 | |
8 | トランスナショナリズム | 国境を越えた規模のコミュニティを捉えるためにトランスナショナリズム、および関連する概念を概観します。 | |
9 | エスニックコミュニティ1 | 同化?統合に関する諸理論におけるエスニックコミュニティの位置づけを概観します。 | |
10 | エスニックコミュニティ2 | エスニックコミュニティ形成の実践について、アジア太平洋地域の事例を概観します。 | |
11 | エスニックコミュニティ3 | エスニックコミュニティがホスト国地域社会に受け入れられる事例を検討します。 | |
12 | エスニックコミュニティ4 | エスニックコミュニティがホスト国地域社会から見過ごされる事例を検討します。 | |
13 | まとめと課題1 | 宿題の振り返りと、最終課題に向けての実習を行います。 | |
14 | まとめと課題2 | 授業内容の振り返りを行います。 |