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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
神経科学の基礎/INTRODUCTION TO NEUROSCIENCE |
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開講所属 /Course Offered by |
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月4/Mon 4 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
伊藤 慎 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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伊藤 慎 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
神経学を中心とした生理学の講義を行います。生物は細胞を最小単位として生命活動を営んでいますが、生理学とは、各々の器官が細胞単位、組織単位ないしは個体レベルでどのような働きを持っているのか?を学ぶ学問です。神経系もそれらの中の一つですから、それらがどのように調和して一個体としての生命活動を行っているのかをしっかりと理解するように勉めてください。 「生物学I」で学習した知識を元に、その続き及び先端的な事項について理解を深めますので、「生物学I」を必ず履修してください。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業は講義形式で行います。テキストは基本的には『生物学』と同じにしますので、『生物学』を履修した学生は新たに購入の必要はありません。また、『生物学』と同様、講義は配布プリントを中心に行う予定です。 不定期に課題(テストやレポート)を行い、理解度の確認を行います。 各講義の内容が、前回の講義内容の理解を必要とすることがありますから復習をしっかりと行って、時には積極的に質問をしてください。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学修:各回の授業は前回の授業の内容を理解していることを前提で行いますので、予習より復習を重点的に行ってください。 事後学修:講義で行った内容を中心に各自復習し、知識を広めるように勉めてください。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
期末試験60%、レポート40%で評価します。 課題は不定期に複数回行う予定です。 |
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関連科目 /Related Subjects |
生物学で基礎的な知識を身に着けていることを前提としますので、生物学も必ず受講して下さい。 | ||||||||||
備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
脳?神経科学の基礎的知識を習得し、認知科学、生理学的観点からヒト、生物の行動を理解し、解説できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | はじめに | 履修上の注意?イントロダクション | |
2 | 生物学Iの復習 | 生物学Iの知識に関するおさらい | |
3 | 細胞構成成分の性質 | 生体内に存在するイオンやその動態について学ぶ | |
4 | 興奮性細胞の性質(1)静止膜電位の形成 | 静止状態の細胞の膜電位の形成 | |
5 | 興奮性細胞の性質(2)活動電位の形成 | 細胞がいかに興奮(活性化)するかについて学ぶ。 | |
6 | 神経細胞の構造と性質 | 神経細胞の構造及び性質について学ぶ。 | |
7 | 生体内の神経系(1) | 生体内の神経系の構造や機能について学ぶ | |
8 | 生体内の神経系(2) | 中枢神経系について学ぶ | |
9 | 神経と筋肉 | 生体を構成する筋肉について学ぶ | |
10 | 環境応答I(感覚受容器の性質) | 感覚受容器の基本的な性質について学ぶ | |
11 | 環境応答II(体性感覚及び化学受容体 | 体性感覚や嗅覚、味覚に関して、その受容器官の構造や性質について学ぶ |
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12 | 環境応答III(平衡感覚、聴覚及び視覚) | 前庭感覚や視覚について、その受容器官の構造や性質について学ぶ。 | |
13 | 生体を調節する様々な機構 | ホルモンなど、生体を調整する機構について学ぶ。 | |
14 | まとめ | 今までの授業の内容についてのまとめを行う。 |