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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
ドイツ語科教科教育法Ⅰ/TEACHING METHODS IN GERMAN LANGUAGE I |
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開講所属 /Course Offered by |
大学免許/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月3/Mon 3 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
境 一三 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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境 一三 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
教壇での授業実践の基礎?基本を習得することをめざす。春学期ではまず受講者自身の言語学習を振り返った上で、外国語教授法の歴史的変遷、4技能5領域(「聞くこと」「読むこと」「話すこと(やりとり)」「話すこと(発表)」「書くこと」の指導、教材研究等について、議論やワークショップ(ペアワーク?グループワーク等)を通して学ぶ。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
対面授業を基本とする。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学修では、言語教育についての学修事項を確認する。事後学修では、それぞれの授業で行われた議論を振り返り、より良い教授法?授業運営へ向けて再検討する。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
授業中の課題への取り組みと発表(50%)、提出課題と学期末レポート(50%) | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
参考文献:『外国語教育-理論から実践まで-』(松野和彦 、吉島茂編著、朝日出版社、2001年) 『外国語の学習、教授、評価ヨーロッパ共通参照枠』(吉島茂、大橋理枝 訳?編、朝日出版社、2004年) 『ドイツ語教授法-科学的基盤作りと実戦に向けての課題』(吉島茂、境一三 著、三修社、2003年) 「学習指導要領(中学校?高等学校)」(最新版 文部科学省) |
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到達目標 /Learning Goal |
ドイツ語教育の歴史および現状と課題を理解し、また外国語学習?教育に関する基礎的理論を修得し、ドイツ語科指導に関して必要な事柄を分析のうえ、見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | オリエンテーション | これまでの言語学習を振り返る-自らの経験と問題提起- | |
2 | 外国語教授法の変遷(1) | 文法訳読法 | |
3 | 外国語教授法の変遷(2) | オーディオリンガルメソッド | |
4 | 外国語教授法の変遷(3) | コミュニカティブアプローチ他 | |
5 | 教材研究(1) | 日本国内で出版された教科書 | |
6 | 教材研究(2) | ドイツ語圏で出版された教科書 | |
7 | 教材研究(3) | 教材分析の結果にもとづいたディスカッション | |
8 | 4技能5領域(1) | 聞くことの指導 | |
9 | 4技能5領域(2) | 話すことの指導 | |
10 | 4技能5領域(3) | 読むことの指導 | |
11 | 4技能5領域(4) | 書くことの指導 | |
12 | 領域統合型の言語活動の指導 | パフォーマンス課題?評価 | |
13 | 学習者の特性?習熟度に応じた学習環境の構築 | 学習科学、ICTの活用 | |
14 | 授業計画 | 授業の構想 |