シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
社会?地理歴史科教育法Ⅱ/TEACHING METHODS IN SOCIAL STUDIES, GEOGRAPHY & HISTORY Ⅱ |
---|---|
開講所属 /Course Offered by |
大学免許/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月1/Mon 1 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
秋本 弘章 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
秋本 弘章 | 経済学科/ECONOMICS |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
地理教育の存在意義を明らかにしたのち、地理で身に着けさせる見方?考え方?技能について実践的に学ぶ。また、教科の内容とその学習指導方法を具体的に学んだ後、学習指導案の書いたうえで模擬授業を行う。さらに授業評価と学習評価について検討する。 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
講義科目ではあるが、科目の性質上学生諸君の作業が多く課される。 なお、本授業は特段の指示がない限り、第1回授業から対面授業で行い、オンライン配信は行わない。 課題については授業時に発表することが求められ、それを基に受講生諸君と議論が行われる。 |
||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学修:高等学校学習指導要領解説地理歴史編を熟読するとともに、これに基づいて書かれた検定済教科書の内容を把握する。事後学修:授業中に課題が提示される。授業中に出される課題を行うこと。 目安としては、事前学修1時間、事後学修2時間。 |
||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
評価方法 /Evaluation |
授業参加度(40%、授業内課題を含む)、レポート(60%)、総合点60点以上合格。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
地理学概説Ⅰ、地理学概説Ⅱ、地誌学概説Ⅰ、地誌学概説Ⅱ 以上地理歴史科免許取得のための必修科目(地理学関係)である。これらの科目について履修済みであることが望ましい。 | ||||||||||
備考 /Notes |
参考文献:中学校学習指導要領(文部科学省)高等学校学習指導要領(文部科学省)その他、講義の中で紹介する。 |
||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
高等学校における地理教育の目的、内容、方法、課題等について考察するとともに、授業実践上基礎的な知識?技能の育成を目指す。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
---|---|---|---|
1 | 地理教育の意義と目標 | なぜ地理を学ぶのか | |
2 | 日本の地理教育の歩み | 日本の地理教育はどのように発展してきたか | |
3 | 諸外国の地理教育 | 諸外国では地理教育がどのように行われいぇいるか。地理オリンピックとは。 | |
4 | 学習指導要領をよむ | -必履修科目「地理総合」の特徴を中心に | |
5 | 地理的見方?考え方および地理的技能について | その系譜と授業実践 | |
6 | 地図?地球儀の扱い方(1) 地球儀?世界地図 | グローバルな認識の育て方 | |
7 | 地図?地球儀の扱い方(2) 地図とGIS(情報機器の活用を含む) | 地図とGISはなぜ必要か | |
8 | 野外観察?調査の意義と計画 | フィールドワークをどう行うか | |
9 | 野外観察の実践(ICTを使った資料収集を含む) | 大学周辺の観察 | |
10 | 系統地理の学習指導 | 分布から考える | |
11 | 地誌の学習指導 | 地域の成り立ちとその変容、地域構造 | |
12 | 主題的学習の学習指導 | 主題的学習の地理的探究方法 メディアの活用 |
|
13 | 学習指導計画(学習指導案)の作成 | 学習指導案はなぜ必要か、学習指導案の書き方 | |
14 | 模擬授業?授業評価と改善?学習評価 | 模擬授業の実践と振り返り |