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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
図書館情報技術論/LIBRARY AND INFORMATION TECHNOLOGY |
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開講所属 /Course Offered by |
大学免許/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月3/Mon 3 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
福田 求 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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福田 求 | 経営学科/MANAGEMENT |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
現代の図書館では、情報や資料の収集?組織化?保存?提供というあらゆる場面において、コンピュータやネットワークを中心としたさまざまな情報技術が利用されている。本講義は、それらの情報技術について、基礎的な概念を理解した上で、図書館においてどのように応用されているかを説明できるようにすることを目的とする。 内容としては、図書館業務に必要な基礎的な情報技術を習得するために、コンピュータ等の基礎、図書館業務システム、データベース、検索エンジン、電子資料等について解説する。また各種情報システムを実際に利用する演習も行う。 本講義を受講し、理解することにより、本講義の「図書館の業務?サービスに必要となる、基礎的な情報技術を習得し、これらを図書館実務において実践できるようにする。」という到達目標を達成できる。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業の形態は対面授業を基本とする。また、毎回の授業の内容を再現した資料を配付する。授業システムとしてはmanabaを利用予定であり、そのシステム上で資料配付?連絡?課題提出等を行う。授業開始前に必ずmanabaにアクセスして、配付資料(コンテンツ)や連絡(コースニュース)、課題(レポート)等がないか毎回確認すること。 教科書『図書館情報技術論 第3版 (ライブラリー図書館情報学 3)』(詳細は「テキスト」欄を参照)をもとに毎回の授業を進めるため、入手すること。これを読み進めつつ、教員が授業中に示す補足情報や関連情報によりさらに学習する。 授業では比較的簡単なレポートが課される。獨協大学が推奨している程度の仕様のPCやネットワーク環境があれば解答可能となる課題にする予定である。配付資料はPDF形式、提出資料はMicrosoft Wordのファイル(docx)形式を予定している。なお、レポートを課した場合には、レポート提出期限日の直後の回の授業において、課題についての解説等のフィードバックを口頭?資料提示等で行う。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前に指示された情報源については、授業までに入手/アクセスし、参照しておくこと。また、前回の授業中に示された重要なキーワードの意味を説明できるように復習しておくこと(2時間程度の事前学習)。 授業で扱ったデータベース等の情報源は自分でも使用して、利用方法や内容について理解をさらに深めること。また、指示された課題のレポートを作成し、提出すること(2時間程度の事後学習)。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
平常授業におけるレポート(50%)。受講態度等の授業への参加度(50%)。レポートの提出にはmanabaを利用し、レポートの形式にはMicrosoft Wordのファイル(docx)形式を利用する予定である。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
図書館の業務?サービスに必要となる、基礎的な情報技術を習得し、これらを図書館実務において実践できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス | 本講義の受講方法について理解する。また、本講義の司書課程における位置づけを理解する。そして、図書館における情報技術を学ぶための重要な情報源について概観する。学生の受講環境のアンケート調査も行う。 | |
2 | コンピュータとネットワーク | コンピュータ(ハードウェアとソフトウェア)やネットワークの基礎について理解する。 | |
3 | 情報化社会 | 情報化社会とは何かを説明できるようにする。また、情報技術の普及状況、情報技術による社会の変化、情報化社会の課題について理解する。 | |
4 | 図書館における情報技術の活用 | 図書館で情報技術を活用する目的について理解する。また、図書館における情報技術の活用例の知識を身につける。 | |
5 | 図書館業務システム | 図書館業務システムの構成と機能について理解する。特にオンラインサービスについて理解を深める。 | |
6 | データベース | データベースの概要、構造、利用方法について理解し、説明できるようにする。 | |
7 | 検索エンジン | 検索エンジンの仕組みや歴史を理解し、代表的な検索エンジンについて考察する。 | |
8 | 電子資料の管理 | 電子資料の特性や管理技術などの基本的な概念を理解し、説明できるようにする。 | |
9 | コンピュータシステム管理の基本 | コンピュータシステム管理の基本的な考え方を理解する。また、管理?運用体制について理解を深める。 | |
10 | アプリケーション、データ、セキュリティ、設備の管理 | コンピュータシステム管理のうち、アプリケーション、データ、セキュリティ、施設等の管理について、詳細に見ることで理解する。 | |
11 | デジタルアーカイブ | デジタルアーカイブの基本概念を押さえつつ、構築?運用方法について学び、図書館におけるデジタルアーカイブのあり方を自ら考察できるようにする。 | |
12 | 図書館における最新の情報技術 | 最新の情報技術と図書館の関わりについて幅広く取り上げ理解する。 | |
13 | 電子書籍と電子図書館 | 最新の情報技術のうち図書館との関わりが深い電子書籍や電子図書館の技術について理解を深める。 | |
14 | 全体のまとめ | 本講義で学んだ図書館における情報技術について、学生自ら整理?総括し、知識を定着できるようにする。 |