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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
情報資源組織論/ORGANIZATION OF INFORMATION AND RESOURCES
開講所属
/Course Offered by
大学免許/
ターム?学期
/Term?Semester
2024年度/2024 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
火5/Tue 5
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
小黒 浩司
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
小黒 浩司 経営学科/MANAGEMENT
授業の目的?内容
/Course Objectives
○ 授業の目的
卒業後、図書館に司書として勤務することを考えて、図書館情報資源の組織化について学習する。図書?逐次刊行物など多様な図書館情報資源の組織化の理論と技術について学修し、情報資源組織演習での学習に備える。

○ 授業の概要
書誌コントロール、書誌記述法、分類法、主題分析などについての基礎知識を修得する。ネットワーク情報資源など多様な情報資源の組織化、書誌データの活用法を解説する。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
○ 授業の形式
講義形式の授業となる。
当授業は原則として対面形式で行う。ただし新型コロナウィルス感染症の感染状況などによりオンライン配信を併用する。

○ 授業の方法
図書館情報資源の組織化の理論と技術について、図書館のウェブサイトなどを用いながら概説する。

○ 履修上の注意
情報資源の組織に関する知識と技術は司書にとって重要である。毎回の積み重ねが重要であるので、極力遅刻?欠席をしないこと。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
事前学修として、テキストの該当ユニットを読んで、授業内容の概要を理解しておくこと。(1時間)
また事後学修として、授業中配布のプリントで提示した参考文献などを閲覧すること。(1時間)
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
三訂 情報資源組織論(現代図書館情報学シリーズ9)
著者
/Author name
田窪直規編
出版社
/Publisher
樹村房
ISBN
/ISBN
978-4-88367-339-1
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
日本十進分類法. 新訂10版
著者
/Author name
日本図書館協会編
出版社/URL
/Publisher
日本図書館協会
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
基本件名標目表. 第4版
著者
/Author name
日本図書館協会編
出版社/URL
/Publisher
日本図書館協会
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
日本目録規則. 2018年版
著者
/Author name
日本図書館協会編
出版社/URL
/Publisher
日本図書館協会
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
 期末試験の結果(80%)によって評価するが、平常授業における参加度(20%)も評価対象とする。
 試験は記述式の問題を数問出題し、授業で学んだ情報資源の組織化に関する知識を、どの程度理解したかを測定する。授業内容に基づいて図書館における情報資源組織化の意義を的確にとらえているかが、評価のポイントになる
関連科目
/Related Subjects
情報資源組織演習
備考
/Notes
参考文献:『日本十進分類法. 新訂10版』、『基本件名標目表. 第4版』、『日本目録規則. 2018年版』(いずれも日本図書館協会編?刊)
到達目標
/Learning Goal
図書館における情報資源組織化の意義を理解し、また、図書館の資料やインターネット情報へのアクセスを可能とする情報資源の組織化(記述目録、主題目録、メタデータ)に関する知識を習得し、資料を分類整理のうえ管理できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 授業のガイダンス?情報資源組織化とは 授業の進め方について説明し、情報資源の組織の重要性を述べる。
2 目録の意義と種類 図書館業務の中で、また図書館サービスの中での目録の意義とその種類を概説する。
3 集中目録作業と共同目録作業 現在の図書館における集中目録作業と共同目録作業について、概説する。
4 目録規則の歴史 今日に至る目録規則の歴史を概説する。
5 NCR1987 3Rの概要 NCR1987 3Rの概要を紹介する。
6 次世代目録 FRBR?ICP?RDAといった目録世界の新動向を紹介する。
7 NCR2018の概要 NCR1987にかわるNCR2018の概要を紹介する。
8 分類法の概要と種類 図書館業務の中で、また図書館サービスの中での分類の意義とその種類を概説する。
9 分類法の歴史 今日に至る分類法の歴史を概説する。
10 NDC10の概要 NDC10の概要を紹介する。
11 図書記号 著者記号などのおもな図書記号を紹介する。
12 主題目録法 BSH4などのおもな件名標目表を紹介する。
13 書誌コントロール 書誌コントロールの概念をまとめる。
14 授業のまとめ これまでの授業をまとめ、理解の度合いを測る。

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