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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
全学総合講座(NPO論 人を変える?地域を変える?世界を変える)/INTERDEPARTMENTAL LECTURES(NPO STUDIES: CHANGING PEOPLE, COMMUNITIES AND THE WORLD) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
金3/Fri 3 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
高松 和幸 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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高松 和幸 | 経営学科/MANAGEMENT |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
我が国が抱えている課題は、災害をはじめ、少子高齢化に伴う貧困?介護の福祉問題など多岐にわたります。この授業の解題は以下のようになります 「疲弊した地域を取り巻く環境は厳しくなるばかりで、その地域のために、今こそ、企業?行政?市民が共働して、課題解決をしなければならない」 そこで企業独自の視点やNPO独自の展開などを、公共的な空間(場)に根ざしたものとして行政も含めて市民社会の一員として、地域に責任を持つ時代に入ったことを理解します。ドラッカーは1990年に出版した古典『非営利組織の経営』の中で、市民社会を構成するセクターとしてNPOに注目しました。もはや寄付に頼るだけでは活動できない先進国のNPOには危機があり、NPOが生き残るためには、企業や地域に働きかけ、これまで以上に課題解決に情熱を傾ける必要があります。こうした課題を、NPOのさまざまな取り組みや、現実の臨場感を紹介することで理解することを目的としています カリキュラムポリシーは、身近な難問や関心を学問に結び付け、現代社会に必要な教養を習得する動機づけとし、将来、様々な知的領域を探求できるようにすることです また、ディプロマポリシーは自立した良識ある市民としての判断力と実践力と国際的感性とコミュニケーション能力、時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能を身につけることを目的とします |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
対面で授業を実施します。状況によってはオンラインでライブ感を維持するようにします 1.毎回ゲストを迎えて、臨場感あふれる授業マネジメントを展開します 2.対面(状況によってはオンライン)方式を採用し、課題提出の時間猶予を確保します 3.課題では、レポート作成と共に社会貢献や将来の自分の姿を想像してもらいます 事前?事後学習で利用できるように、できるだけ参考文献などにも当たるようにしてください。質疑、意見などはmanabaの掲示板を利用し、全体にもフィードバックできるようにします 各回で予定されているテーマは、ゲストの日程調整等により順番が前後したり、急遽テーマが変更される可能性があります |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前:社会貢献に関する一般知識を身につけるため、最低でも2時間以上の新聞記事その他論説を読了することが必要です 事後:NPOなど社会で活躍できる人材として、最低でも5時間以上のレポート作成に必要な推敲と共に自身の将来について考えることが必要です 2単位科目であるため、事前?事後学習では各2時間の4時間を確保ください |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
授業参加度(50%)と期末レポート(50%)で評価します。 ?毎回の授業でmanabaのresponを使い出席回収します。欠席4回の時点で不可(F)とします。授業で質問した場合、加点対象とします ?期末レポートでは、ゲスト講師の中から5名の方を選んでもらい、それぞれのゲストの話を踏まえたレポート(ゲスト1名につきA4用紙1枚程度(1,000字以上)を5名分)を書いてもらいます。タイトル?ゲスト名?要点?理由(なぜこのテーマを選んだか)?感想?将来の自分との関わりを記述してもらいます。未提出の場合および課題の要件を大幅に満たさないものを提出した場合には不可(F)とします |
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関連科目 /Related Subjects |
NPOマネジメントなど | ||||||||||
備考 /Notes |
授業計画は講師の都合などにより変更することがある テキスト?参考文献:その都度、指示する |
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到達目標 /Learning Goal |
身近な難問や関心を学問に結び付け、現代社会に必要な教養を習得する動機づけとし、将来、様々な知的領域を探求できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 生きていく中で大切な二つのもの (内容は講師の都合などで変更することがある) |
舞台演出家による講演 | 事前:社会貢献に関する一般知識 事後:NPOなど社会で活躍できる人材 |
2 | 美しい姿勢や歩き方、オーラの作り方 |
立ち姿や座席の姿など、美しい姿勢について学習する。 | 事前:社会貢献に関する一般知識 事後:NPOなど社会で活躍できる人材 |
3 | ふじみの国際交流センターの活動 | 在日外国人の支援には我が国特有の問題もあり、制度的に抜け落ちたところを民間がしえんしている。その活動を紹介する。 | 事前:社会貢献に関する一般知識 事後:NPOなど社会で活躍できる人材 |
4 | アーティストと社会貢献?国境なき楽団 | 国境なき楽団を通して社会に貢献するアーティストなどの活動を紹介する。 | 事前:社会貢献に関する一般知識 事後:NPOなど社会で活躍できる人材 |
5 | 地域資源を活用!地域???????を生み出すまちづくり | 地域創成は地域にとってはイノベーターであり、その活躍なしには地域が発展しない。そうした活動を紹介する。 | 事前:社会貢献に関する一般知識 事後:NPOなど社会で活躍できる人材 |
6 | NPO活動 出会いとつながり | 河川環境保全に長年取り組んできた活動を紹介する。日本のみならず海外でも注目されている活動を紹介する。 | 事前:社会貢献に関する一般知識 事後:NPOなど社会で活躍できる人材 |
7 | シルク?ドゥ?ソレイユ?エンターテイメント | 演技構成や演目の監督としての活動を紹介する。 | 事前:社会貢献に関する一般知識 事後:NPOなど社会で活躍できる人材 |
8 | ノーベル賞受賞者との出会いが、私の人生を変えた | 「もったいない」で有名なノーベル平和賞受賞者ワンガリ?マータイさんとの出会いなどを通しての活動を紹介する。 | 事前:社会貢献に関する一般知識 事後:NPOなど社会で活躍できる人材 |
9 | 異彩を放つ小さな町からの?????? | オペラの演出に長年かかわってきた活動の紹介。 | 事前:社会貢献に関する一般知識 事後:NPOなど社会で活躍できる人材 |
10 | 環境NPOとソーシャルビジネス 平田裕之 |
環境問題を身近な課題として活動してきた紹介。 | 事前:社会貢献に関する一般知識 事後:NPOなど社会で活躍できる人材 |
11 | 国際協力の新しいカタチ ユニカセ青少年育成事業 | 国境なき子供たちなどの活動を通して、フィリピンでの支援活動を紹介。 | 事前:社会貢献に関する一般知識 事後:NPOなど社会で活躍できる人材 |
12 | 都市の超高齢者と地方の健康資源を結ぶ | 介護旅行システムを構築した日本初の取組みを紹介。 | 事前:社会貢献に関する一般知識 事後:NPOなど社会で活躍できる人材 |
13 | 医療?福祉の現場から見える地域社会の変化と 病い?老化?少子化と向き合う中で出会ったこ |
介護事業を通して老いと少子化の問題を考える活動を紹介。 | 事前:社会貢献に関する一般知識 事後:NPOなど社会で活躍できる人材 |
14 | 地域資源を活用! | 地位の資源を有効に活用する活動の紹介。 | 事前:社会貢献に関する一般知識 事後:NPOなど社会で活躍できる人材 |