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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
ことばと思想2(日本語教授法Ⅰb)/LANGUAGE AND THOUGHT2(JAPANESE TEACHING METHODOLOGIES(B)) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水5/Wed 5 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
磯村 一弘 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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磯村 一弘 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
目的: 第二言語としての日本語を教えるために必要な、基礎的な知識を身につける。また自分で教室活動の一部を実践してみることで、続く模擬授業や実習の第一歩とする。 内容: この授業では、現在の日本語教育の背景をふまえつつ、コースデザインの基礎や初級の指導、聞く?読む?話すなどの技能別の指導について理解を深め、具体的な教室活動を考えることができるようになることを目指す。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
教室での対面授業を行う。 第1回~第7回:日本語教育の背景や授業の進め方の基礎的なことについて、講義形式で知識をインプットする。内容について、グループで作業したり、ディスカッションしたりする。 第8回~10回:各自で教室活動の案を考え、一人ずつ順番にクラスで実践(発表)する。受講生同士でフィードバックする。 第11回~第14回:前半で扱わなかったいくつかのテーマについて、講義と演習の組み合わせで行う。最後に、最終課題に取り組む。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学習:その日の授業のテーマについて、参考書などを読んでおく 事後学習:授業のあと、毎回リフレクションペーパーを提出する。授業で学んだこと、疑問に思ったことなど自分の考えをまとめる。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
授業態度?貢献度+リフレクションペーパー30%、活動案発表30%、最終課題40% |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキスト:授業中に資料を適宜配布する | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
ことばと思想に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | (9/25)オリエンテーション | 授業の説明、日本語教育の基礎知識の確認 | |
2 | (10/2)誰に日本語を教えるか | さまざまな日本語学習者について知る | |
3 | (10/9)シラバスとコースデザイン | 学習目標とシラバス、教科書の類型を知る | |
4 | (10/16)文型シラバスにもとづいた授業 | 文型シラバスの授業の進め方、練習の種類、コミュニケ-ションの要素を知り、活動例を考える | |
5 | (10/23)課題遂行を目標とした授業 | 課題遂行型の授業の進め方、Can-do、行動中心アプローチを知り、活動例を考える | |
6 | (10/30)技能別教授法:「聞く?読む」を教える | 「聞く」活動の累計、聞き手の立場、スキミングとスキャニング、スキーマの活性化に注目して授業を考える | |
7 | (11/6)技能別教授:「話す」を教える | 会話教材の比較、文型と会話、「話す」活動の目的に注目して授業を考える | |
8 | (11/13)活動案作成 | 教案作成 | |
9 | (11/27)活動案発表(1) | 一人ずつ発表、フィードバック | |
10 | (12/4)活動案発表(2) | 一人ずつ発表、フィードバック | |
11 | (12/11)文化を教える | 異文化理解教育、レアリアを生かした授業を考える | |
12 | (12/18)日本語力を評価する | 授業と評価の関係、さまざまな評価法について知る、自分の評価の傾向を認識する | |
13 | (1/8)まとめ+補足 | これまでのまとめ+授業で扱わなかった話題から何点か | |
14 | (1/15)最終課題 | 各自で最終課題に取り組む |