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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
全学総合講座(地域活性化システム論-これからの「まちづくり」のヒントを探る)/INTERDEPARTMENTAL LECTURES(SYSTEMS FOR REGIONAL REVITALIZATION:HINTS FOR FUTURE COMMUNITY) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
金3/Fri 3 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
高松 和幸 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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高松 和幸 | 経営学科/MANAGEMENT |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
地域創成や地域活性化をキーワードに、地域活性化の問題をその制度や人的、社会的諸資源から取上げることで、地域活性化システム論の全体像を考えます。カリキュラムポリシーは身近な難問や関心を学問に結び付け、現代社会に必要な教養を習得する動機づけとし、将来、様々な知的領域を探求できるようにすることです 地域やまちが直面する状況やその潜在力は何か、様々な事例を通して比較的簡単な説明と同時に、市町村の創意工夫にあふれた取組みを見ることで地域特性が生成される過程を垣間見ることになります。それをシステム論という共通の土壌に載せ、地域が相対化することで、その枠組みを利用しての地域活性化に向けた一般化が期待されています 本講義では、こうした取組みについての先端事例をゲスト講師が紹介することで、わが国の地域活性化の方向が学べる唯一の授業です。この科目は内閣府等の協力を得てスタートしました。ディプロマポリシーは自立した良識ある市民としての判断力と実践力と国際的感性とコミュニケーション能力、時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能を身に着けることを目的とします |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
対面で授業を実施します。状況によってはオンラインでライブ感が維持できるようにします。以下では授業方針を示します 1.毎回ゲストを迎えて、臨場感あふれる授業マネジメントを展開します 2.対面(状況によってはオンライン)方式を採用し、課題提出の時間猶予を確保します 3.課題では、レポート作成と共に社会貢献や将来の自分の姿を想像してもらいます 事前?事後学習で利用できるように、できるだけ参考文献などにも当たるようにしてください。質疑、意見などはmanabaの掲示板を利用し、全体にもフィードバックできるようにします |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前:地域での出来事の一般知識を身につけるため、最低でも2時間以上の新聞記事その他論説を読了することが必要です 事後:地域活性に求められる人材として、最低でも5時間以上のレポート作成に必要な推敲と共に自身の将来について考えることが必要です 2単位科目であるため、事前?事後学習では各2時間、つまり4時間確保するようにしてください |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
授業参加度(50%)と期末レポート(50%)で評価します。 ?毎回の授業でmanabaのresponを使い出席回収します。欠席4回の時点で不可(F)とします。授業で質問した場合、加点対象とします ?期末レポートでは、ゲスト講師の中から5名の方を選んでもらい、それぞれのゲストの話を踏まえたレポート(ゲスト1名につきA4用紙1枚程度(1,000字以上)を5名分)を書いてもらいます。タイトル?ゲスト名?要点?理由(なぜこのテーマを選んだか)?感想?将来の自分との関わりを記述してもらいます。未提出の場合および課題の要件を大幅に満たさないものを提出した場合には不可(F)とします |
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関連科目 /Related Subjects |
全カリ「NPO論」、NPOマネジメント | ||||||||||
備考 /Notes |
授業計画は講師の都合などにより変更することがある テキスト?参考文献:その都度、指示する |
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到達目標 /Learning Goal |
身近な難問や関心を学問に結び付け、現代社会に必要な教養を習得する動機づけとし、将来、様々な知的領域を探求できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス (講師の都合などで変更する場合がある) |
授業方針?評価などについて解説する | 事前:地域での出来事の一般知識 事後:地域活性によって求められる人材 |
2 | 地方創生スタートアップの奥義 ~イノベーターたちの超絶まちづくり~ |
地域イノベーターの役割や考え方についての紹介 | 事前:地域での出来事の一般知識 事後:地域活性によって求められる人材 |
3 | 人に与える印象力 | 姿勢など、本来気が付かないことの印象力をアップする方法について学習する | 事前:地域での出来事の一般知識 事後:地域活性によって求められる人材 |
4 | 人口減少時代の国土のビジョン | 人口減少と少子化、高齢化の問題を多角的に取り上げる | 事前:地域での出来事の一般知識 事後:地域活性によって求められる人材 |
5 | 紙製飲料容器「?????」が、地球温暖化防止に貢献 | 我が国の森林保全活動について、CO2や温暖化について学習する | 事前:地域での出来事の一般知識 事後:地域活性によって求められる人材 |
6 | 自分自身を活性化するAooを発見しよう! | 自分を発見することで、自分自身を活性化に結び付ける方法について学習する | 事前:地域での出来事の一般知識 事後:地域活性によって求められる人材 |
7 | 事前復興で首都直下地震に備える | 東京都と我が国の防災を実際に指導したゲストによる講演 | 事前:地域での出来事の一般知識 事後:地域活性によって求められる人材 |
8 | 持続的に地域に関わり地域の持続性を高めるということ | 森林環境保全やその担い手を育てる必要性をビジネスの手法で解決する | 事前:地域での出来事の一般知識 事後:地域活性によって求められる人材 |
9 | ローカル線は心の栄養剤 | いすみ鉄道を倒産の危機から救ったゲストの講演 | 事前:地域での出来事の一般知識 事後:地域活性によって求められる人材 |
10 | 山間過疎地における地域創生 ~奈良県川上村にみる一処方箋~ |
限界集落を蘇生する方法を解説する | 事前:地域での出来事の一般知識 事後:地域活性によって求められる人材 |
11 | 日本の農業?農村をめぐる課題と私たちの食の未来~持続可能な農業の確立を目指して~ |
我が国の政策策定とその過程について解説する。 | 事前:地域での出来事の一般知識 事後:地域活性によって求められる人材 |
12 | 地域創生 成功の方程式 | 全体最適の考え方を実際に実現した講演 | 事前:地域での出来事の一般知識 事後:地域活性によって求められる人材 |
13 | 地域プロデューサーがつくる地域ブランド | 「西小山ミステリーツアー」の展開事例を参考に開設する | 事前:地域での出来事の一般知識 事後:地域活性によって求められる人材 |
14 | 観光と地域活性 | インバンド観光に結び付けるための地域視点について解説する | 事前:地域での出来事の一般知識 事後:地域活性によって求められる人材 |