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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
自然?環境?人間2(サイエンスライティングa)/NATURE,ENVIRONMENT AND HUMANITY2(SCIENCE WRITING (A))
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ総合科目/
ターム?学期
/Term?Semester
2024年度/2024 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
火2/Tue 2
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
和田 一郎
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
和田 一郎 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的?内容
/Course Objectives
サイエンスコミュニケーションの表現の1つであるサイエンスライティングは、広い意味ではサイエンス(科学)をテーマにして何かを記述することである。コミュニケーションする相手はそもそも科学に興味のない方もいる可能性がある。つまり読む対象(読者)のことも検討して、分かりやすく記述する必要があり、論理的な文章校正力も必要である。また科学は多岐にわたった幅広い分野であるために、自分の専門ではない分野においても素早く情報収集し理解し生み出す技術も必須である。講義は書くことが主体であり受講者は多くの課題をこなすが、リベラルアーツとしてのサイエンスリテラシーの向上としての実践の場となる講義内容としたい。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
1.お知らせ、資料配信、課題の提出等はすべてmanabaを利用する。
2.本授業は基本的に対面で実施する。授業内容によってオンライン/オンデマンドで実施することもある。
3. 講義も双方向的で能動的な参加がもとめられる。

※初回授業については第1回目授業の2日前までにmanabaで提示するので必ず確認すること。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
目安:事前学修2時間、事後学修2時間(各回の詳細は「授業計画詳細情報」を確認すること)。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
特定のテキストは使用せず、適宜プリントを配布する。
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
提出物50%、期末課題50%で評価する。
関連科目
/Related Subjects
演習
備考
/Notes
到達目標
/Learning Goal
自然、環境、人間に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 オリエンテーション
サイエンスコミュニケーション
タイトルの重要性
サイエンスライティングの概要の理解とともに、講義の概要と進め方を把握する。ライティングで重要なタイトル(題名)に関する講義と演習を行う。
2 サイエンスライティングにおけるコミュニケーション コミュニケーションとは読者を意識し速報性のある簡潔な情報提供が必要であり、その講義と演習を行う。 問題の予習
提出した課題の確認?復習
3 正確性 「あなたは顔が赤いので熱がありそうだ」会話では良いのですがサイエンスライティングでは適切でしょうか?その講義と演習を行う。 問題の予習
提出した課題の確認?復習
4 文章の構成 読みやすい文章の構成はどのようなスタイルであろうか?その講義と演習を行う。 問題の予習
提出した課題の確認?復習
5 接続詞の使い方 接続詞を活用して文章の構成を読みやすく見せる方法について、その講義と演習を行う。 問題の予習
提出した課題の確認?復習
6 難しいことをわかりやすく記述する。 パラグラフライティングについてその講義と演習を行う。 問題の予習
提出した課題の確認?復習
7 文章の校正 自己評価と他者評価、第三者評価についてその講義と演習を行う。 問題の予習
提出した課題の確認?復習
8 読者の視点 読みやすい文章とはどのようなものであろうか?読者の視点からの講義と演習を行う。 問題の予習
提出した課題の確認?復習
9 背景描写 義務教育の読書感想文と全く別次元のサイエンスライティングについての講義と演習を行う。 問題の予習
提出した課題の確認?復習
10 無駄を省いた文章 簡潔に正確に記述する方法について、講義と演習を行う。 問題の予習
提出した課題の確認?復習
11 主語と述語について 長文の主語述語問題について、講義と演習を行う。 問題の予習
提出した課題の確認?復習
12 より専門的なライティング 科学系の論文の作法について学ぶ。 問題の予習
提出した課題の確認?復習
13 実践演習 講義内での課題提示と提出と評価を行う。短期間でのライティングを実施する。 問題の予習
提出した課題の確認?復習
14 まとめ 講義のまとめと実践演習の評価を行う。

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