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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
現代社会2(ヨーロッパ地域研究『ドイツ語圏への招待』)/MODERN SOCIETY2(EUROPEAN REGIONAL STUDIES 'INVITATION TO GERMAN SPEAKING REGIONS') |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月2/Mon 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
三宅 舞 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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三宅 舞 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この授業では、学部?学科を越えて編成された全学共通カリキュラムの枠組みで、ドイツ語圏の国々に関連する書籍をテーマにして、受講生による「ビブリオバトル」あるいは別の形での発表を行ない、書籍の紹介を通して、ドイツ語圏の文化、芸術、歴史、社会等に関する知識、関心を深めるとともに、プレゼンテーション能力やコミュニケーション能力を培うことを目的とします。またドイツ語圏のさまざまな事象の文化的背景について理解することを通じて、現代社会に求められるグローバルな視点で物事を批判的に捉える力を養成します。 ビブリオバトルでは、受講生自身が紹介する本を選択し、その内容についてプレゼンを行い、受講生全員がプレゼンターのプレゼンを評価します。毎回、6名程度の受講生にそれぞれ5分程度プレゼンをしてもらう予定です。 ビブリオバトルについては第1回のオリエンテーションで説明しますので、受講希望者は必ず出席して下さい。受講生の人数に応じて、複数回発表してもらうことも考えられるので、本をたくさん読むことに意気込みがある受講生を歓迎します。 なお、ビブリオバトルの最後の回は、受講者以外にも開いて開催することも検討します。 最終的に紹介した本にまつわるドイツ語圏をテーマにしたZine(冊子)を製作して提出してもらうか、獨協大学の図書館サイトにレビューを書いてもらいます。作り方や実施方法などは授業内で説明します。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
?授業は対面を基本とします。 ?演習方式をとり、基本的にグループワーク、プレゼンテーション、ディスカッションを経て、テーマと関連領域への理解を深めていきます。 ?プレゼンや発表内容についてのフィードバックは授業内で行います。 ?履修に当たっては、特別な事情がない限り、3回以上の欠席は認めません(特別な事情がある欠席の場合は、必ず教員に申し出てください)。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学習:自分の発表に関しては、選択した書籍を読み、発表の準備を行う。また、他の受講者の発表に関しては、事前共有された資料等がある場合は、それに目を通す(共に1時間以上の時間を使うのが望ましい)。 事後学修:自分の発表に関しては、発表後に自分のパフォーマンスに対する教員や他の受講者からのコメントなどをふまえながら振りかえりを行う(1時間以上)。他の受講者の発表に関しては、その発表の仕方から自分の発表のために参考にできることについて考察したり、発表されたテーマについて興味があればさらに自分で調べてみる(1時間以上)。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
プレゼン/発表の充実度(60%)、ディスカッション等授業への参加度(20%)、最終成果物(Zineや図書館サイトレビュー)(20%)。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
受講者の人数やその関心?意欲などによって、授業の実施形態やスケジュールを変更する場合があります。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
現代社会に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | オリエンテーション | 当該科目を履修する目的は何か、ドイツ語圏のどのような点に関心を持っているのかについて、履修者相互に意見を交換し合い、互いの視点を確認しあう。ビブリオバトルのやり方について確認する。 | |
2 | ドイツ語圏とは何か | ドイツ語圏について、簡単な情報を共有し、グループワークを通じてそれぞれの興味や関心を確認する | |
3 | 本の探し方 | ドイツ語圏に関する書籍にはどのようなものがあるのか、図書館ツアーを通じて確認する。 | |
4 | ビブリオバトル1 | ドイツ語圏について第1グループがビブリオバトルをおこなう。 | |
5 | ビブリオバトル2 | ドイツ語圏について第2グループがビブリオバトルをおこなう。 | |
6 | ビブリオバトル3 | ドイツ語圏について第3グループがビブリオバトルをおこなう。 | |
7 | ビブリオバトル4 | ドイツ語圏について第4グループがビブリオバトルをおこなう。 | |
8 | ビブリオバトル5 | ドイツ語圏について第5グループがビブリオバトルをおこなう。 | |
9 | ビブリオバトル6 | ドイツ語圏について第6グループがビブリオバトルをおこなう。 | |
10 | ビブリオバトル7 | ドイツ語圏について第7グループがビブリオバトルをおこなう。 | |
11 | Zineを作る1 | Zineの作り方を説明し、自分の紹介したい書籍について、どのような形で紹介するのか、構想を練る | |
12 | Zineを作る2 | 構想に基づいて、実際にZineを製作してみる。 | |
13 | 最終 ビブリオバトル | 各回の勝利者でビブリオバトルをおこなう。 | |
14 | まとめとZineの交換会 | 春学期に発表?検討したドイツ語圏の様々なテーマについてまとめ、製作したZineを交換する。 |