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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
現代社会1(基礎から学ぶマネジメント)/MODERN SOCIETY1(BASIC MANAGEMENT)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ総合科目/
ターム?学期
/Term?Semester
2024年度/2024 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
水1/Wed 1
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
上坂 卓郎
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
上坂 卓郎 経営学科/MANAGEMENT
授業の目的?内容
/Course Objectives
現代企業の経営に関する基礎的考え方を学ぶ入門レベルの講義である。毎回テーマに関したケース企業を取り上げ、その企業の活動と該当する経営の概念や考え方とを関連づけて学習していく。学生諸君の企業に対する関心の惹起や専門科目を選択する手引きとなるような間口の広い授業を意図している。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
授業は対面授業で行い、ライブ配信も録画配信も行わない。
講義はテキスト、レジュメを使いつつ進める。また毎回実際の企業の活動も授業内で紹介する。
受講者には講義と並行して日頃より新聞やニュース等で企業の動向に関心を持つことを勧める。
また疑問点があれば随時質問をしてほしい。原則として板書きの撮影や録音などは認めない。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
事前学修としてテキストの該当章に目を通し当該テーマの概略を理解しておくこと。事後学修としては、テキストやレジュメを使い講義ノートの整理やポイントを自分が理解できるような形式でまとめておくことを勧める。授業ではすべてのテーマの細部に触れることができないので、事後学修を必ず行い、理解を深めることが必要である。本学では授業時間のそれぞれ2倍程度?4時間程度の授業外学習(事前?事後学習)が必要とされている。テキストを併用して学習をすることを勧める。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
現代企業論入門
著者
/Author name
上坂卓郎
出版社
/Publisher
中央経済社
ISBN
/ISBN
978-4-502-27261-5
その他(任意)
/other
毎回レジュメや関連資料を配布する。※テキストはこの講義を書籍化したものであり、自習を徹底すること。
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
定期試験期間に試験を実施する(100%)。受講者が少ない場合は、授業内の複数回の小テストに切り替える可能性がある。その場合授業内とPorTaⅡで十分周知する。
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
講義の進捗にあわせて内容を変更する可能性がある
到達目標
/Learning Goal
現代社会に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民にふさわしい概括的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 会社の読み方 経済活動における企業(会社)の存在の位置づけを確認し、会社の読み方を説明する。
2 現代の企業とは
企業の特徴、法人の権利と義務、社会的責任などについて説明する。
3 ベンチャー企業
大企業は最初から存在したわけではない。リスクを果敢に取ってベンチャー企業が生まれ、それが成長して大企業になる。企業の設立から発展するまでのプロセスを説明する。
4 企業と金融活動 企業の活動には資金が必要になる。資金を調達して、それを運用することで企業は経済活動を行っている。そのような金融活動の基本について説明をする。
5 経営組織 多くの働く人が参加して目的を追求する集団が企業である。どのような括り方(組織化)をすれば最も全体としての効率が高くなるのか、その基本的考え方を説明する。
6 人的資源管理(働く動機) 企業の組織で働く人とは一体どのような存在なのか。経営学が長年見つめてきた働く人間の捉え方とはどのようなものか説明する。
7 人的資源管理(経済的報酬の考え方) 企業の組織に参加する社員から最大の貢献を引き出すためにはどうしたら良いか、報酬の種類や考え方について説明する。
8 マーケティング(市場を創る) 企業の作る製品?サービスを顧客にどのように提供していくか、顧客への訴求方法、情報伝達、販売方法などについて説明する。
9 経営戦略(古典的な戦略) 企業の持つ経営資源を活用して市場競争に勝つためにはどのようにしたら良いのか。事業の選択や市場構造の分析、市場行動、市場成果から見るという捉え方を説明する。
10 経営戦略(新しい戦略) 現代では市場競争が複雑になり競争の形自体が見えにくくなってきている。そうした状況下で競争に勝つためには、企業が持つ固有の経営資源を中核とした優位性の確立が必要であるとい
11 企業会計(会計の仕組み) 企業活動の記録、経営状態の把握、将来への対処に必要な会計の仕組みを説明する。それらは企業活動に貢献する利害関係者に対する情報提供としても重要な手段である。
12 企業会計(会計情報を利用した経営分析)
 
11でみたように企業の実績を測定して表した報告書として財務諸表がある、そのデータを利用して企業を評価することを説明する。
13 企業統治 企業は、様々な利害関係者の協力により成り立っている。その中で株主と経営者の関係が、企業統治の観点から論じられている。その論点を説明する。
14 知的財産戦略
 
知的財産とは企業が創造した知識や情報であり、企業間競争において優位性を確立する手段の一つとなるものである。その種類や活用の仕方について説明を行う。

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