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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
現代社会1(地誌学2)(世界の自然環境と文化)/MODERN SOCIETY1(TOPOLOGY 2)(NATURAL ENVIRONMENT AND CULTURES OF THE WORLD) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
金4/Fri 4 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
北﨑 幸之助 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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北﨑 幸之助 | 経済学科/ECONOMICS |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この授業は学科専門科目として、地理?地誌に関する専門知識を修得し、人間社会と自然環境との関係について広く理解することにより、現代社会において、それらを具現化?実践できる力を身につけることを目標とする。 具体的には、地理的なものの見方や考え方を学ぶことで、自然環境の成り立ちやそれぞれの地域で育まれた文化と自然環境の関わりについて理解するとともに、現代社会の暮らしの基盤となっている地球の自然環境や各地域によって異なる人文現象(衣食住など)に焦点をあて、人々の暮らしと自然との関わりについて講義する。また、現代の社会生活が起因となって生じる地球規模の諸課題についても取り上げる。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業は対面のみで行う。授業で使用する資料等(PDF)については、学内システム「manaba」を通じて提供する。資料は授業開始前に各自ダウンロードしておくこと。授業では「respon」を活用して、毎回出席確認を行う。さらに、授業後には、学生の理解度をはかるために、「respon」のアンケート機能を活用したレポート作成にも取り組んでもらう。ここで寄せられた意見は、次回の授業等でフィードバックし、学生間で相互理解を深めていく。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学修として、テキストの指定された箇所を精読するとともに、専門用語等の意味を理解しておくこと(2時間)。授業後は、与えられた課題レポートの作成を含む事後学修として、復習や発展的課題(関連する項目についての主体的調査等)に取り組むこと(2時間)。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
試験実施期間中に行う筆記試験の成績(70%)と、各回の授業後に実施するレポートの提出状況(30%)をもとに、総合的に判断して評価を行う。なお、レポートの内容については、①授業内容の基本的理解度、②専門用語や授業内で紹介した事例に関する発展学習、③論旨の明快さなどに着目して評価する。なお、レポートの回収は「respon」のアンケート機能を活用する。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
本科目を履修後、経済地理学、地球環境論、環境経済学、農業経済学など、地理学や環境学関連の授業を履修することが望ましい。 | ||||||||||
備考 /Notes |
受講者は、授業開始前に学内システムの「manaba」を通じて、講義資料をダウンロードして、授業に臨んでください。また、出席確認等で「respon」の機能を活用しますので、各自のスマートフォンにアプリを必ずダウンロードしておいてください。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
現代社会に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民にふさわしい概括的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 環境の諸要素 | 地形環境について | 事前に教科書を精読する。授業後は地形環境に関するレポート作成に取り組むとともに、レジュメを参考にしながら、自ら発展的な学習に努め、理解を深める。 |
2 | 温帯草原地域の自然特性 | 自然的?文化的特色について | 事前に教科書を精読する。授業後は温帯草原地域の自然特性に関するレポート作成に取り組むとともに、レジュメを参考にしながら、自ら発展的な学習に努め、理解を深める。 |
3 | 温帯草原地域の開発と環境問題 | 深刻化する環境問題について | 事前に教科書を精読する。授業後は温帯草原地域の環境問題に関するレポート作成に取り組むとともに、レジュメを参考にしながら、自ら発展的な学習に努め、理解を深める。 |
4 | 温帯混合林地域1ー高密度都市化地域 | 高密度都市化地域の特性について | 事前に教科書を精読する。授業後は高密度都市化地域に関するレポート作成に取り組むとともに、レジュメを参考にしながら、自ら発展的な学習に努め、理解を深める。 |
5 | 温帯混合林地域2ー産業革命後の都市 | 産業革命と都市域の拡大について | 事前に教科書を精読する。授業後は産業革命後の都市に関するレポート作成に取り組むとともに、レジュメを参考にしながら、自ら発展的な学習に努め、理解を深める。 |
6 | 亜寒帯森林地域1ータイガの生活 | タイガの中の生活について | 事前に教科書を精読する。授業後はタイガ地域の生活に関するレポート作成に取り組むとともに、レジュメを参考にしながら、自ら発展的な学習に努め、理解を深める。 |
7 | 亜寒帯森林地域2ータイガの開発 | タイガの開発と保全について | 事前に教科書を精読する。授業後はタイガ地域の開発と保全に関するレポート作成に取り組むとともに、レジュメを参考にしながら、自ら発展的な学習に努め、理解を深める。 |
8 | ツンドラ地域と氷雪地域 | 国際緊張から国際協調へ | 事前に教科書を精読する。授業後は国際協調に関するレポート作成に取り組むとともに、レジュメを参考にしながら、自ら発展的な学習に努め、理解を深める。 |
9 | 山地地域1-山地の自然環境 | 山地の自然環境と高度帯の利用について | 事前に教科書を精読する。授業後は山地の自然環境に関するレポート作成に取り組むとともに、レジュメを参考にしながら、自ら発展的な学習に努め、理解を深める。 |
10 | 山地地域2ー山地資源の開発 | 山地資源の開発と観光化について | 事前に教科書を精読する。授業後は山地の資源開発に関するレポート作成に取り組むとともに、レジュメを参考にしながら、自ら発展的な学習に努め、理解を深める。 |
11 | 地球環境問題1ーエコシステム | 生態系と人間活動?自然環境の破壊について | 事前に教科書を精読する。授業後はエコシステムに関するレポート作成に取り組むとともに、レジュメを参考にしながら、自ら発展的な学習に努め、理解を深める。 |
12 | 地球環境問題2ー解決策の模索 | 環境問題解決にむけた取り組みについて | 事前に教科書を精読する。授業後は環境問題に関するレポート作成に取り組むとともに、レジュメを参考にしながら、自ら発展的な学習に努め、理解を深める。 |
13 | 地球環境問題3-実践的課題の整理 | 私たちにできることは何か | 事前に教科書を精読する。授業後は実践的課題に関するレポート作成に取り組むとともに、レジュメを参考にしながら、自ら発展的な学習に努め、理解を深める。 |
14 | まとめ | 本講義の総括と今後の展望 | 事前に教科書を精読する。授業後は本授業を総括するレポート作成に取り組むとともに、レジュメを参考にしながら、自ら発展的な学習に努め、理解を深める。 |