シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
スポレク(トレーニング入門b)/SPORTS AND RECREATION(INTRODUCTION TO TRAINING (B)) |
---|---|
開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火2/Tue 2 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大森 一伸 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
大森 一伸 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
【講義の目的】あなたの生活に運動を取り入れば、健康的な生活を送ることができます。このことはよく知れていますが、運動習慣の効用は、病気にならない、なりにくいという狭義の健康増進に貢献するだけではありません。世界中の研究によって、運動を行うと「学習効率があがる」「やる気や集中力が高まる」「生活習慣が整う」「脳細胞が増える」などの効果が明らかになっています。本授業では、あなたの学生生活に運動を取り入れて、より有意義な学生生活にすることを期待しています。そのために具体的には、週1回のトレーニングで筋力アップ?シェイプアップにチャレンジします。この授業を通じてあなたの健康を維持?促進し、また、ポジティブな思考?行動ができるようになることを目指します。 |
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
【授業の形式】対面授業:学生会館にあるトレーニング室にてトレーニングを行います。 【連絡ツール】みなさんとの連絡や課題等の掲示?提出には「Plota2」を使用します。 【講義の概要】筋力トレーニング、体幹トレーニング、有酸素性トレーニング(ランニング?バイク)の代表的な種目を選び、毎週トレーニングを実践します。まず、第1週目の授業でトレーニング前の身体組成(体重?体脂肪率?BMI)を計測します。その後は毎週、トレーニングを継続し、第14週目の授業でトレーニング後の身体組成を計測し、トレーニングの成果を評価します。また、事前事後の取り組みとして、授業時間以外で行った運動を記録し提出してもらいます。 各種トレーニングの効果に関する科学的根拠を理解し、自身の健康つくりに役に立ててもらいたいと考えています。そのために、授業中に小講義を数回おこないます。 【テキスト】テキストは使用しません。ミニ講義で必要な資料は「Polta2」を通して配布します。 【学生への要望】トレーニング室のシューズと運動に相応しいウエアを必ず用意してください。トレーニング後は筋肉痛が生じることがあることを承知してください。 【その他】トレーニング室での対面授業ができない場合には、課題配信型のオンライン授業で代替します。 |
||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
「肥満と疾病」、「運動習慣と健康づくり」「運動と脳機能」などに関連する書籍を読んでおくと、トレーニングに対する意欲が高まります。 授業時間以外で行った運動を記録し提出してもらいます。その際、ナイキのトレーニングアプリの「NRC」「NTC」を使用する場合があります。 |
||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
評価方法 /Evaluation |
トレーニングへ取り組む姿勢70%、講義後の小テスト?課題30%、総授業回数の 1/3 以上欠席すると単位の取得はできません。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
|||||||||||
備考 /Notes |
感染状況によっては、オンライン形式の授業になることがある。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
各種目を通じて健康を維持?促進し、また、学生間の交流を図ることで協調性?社会性のある行動ができるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
---|---|---|---|
1 | ガイダンス(実技の概要、体組成計測) | トレーニング室の説明、授業の内容、授業外運動活動記録の説明、注意事項などを資料を配布して、説明します。 | 「Polta2」を通して配布されるガイダンスをあらかじめ読んでおく。 |
2 | トレーニング①:ミニ講義①:運動と脳 | 体組成を計測する。筋力トレーニング?体幹トレーニング?有酸素性トレーニングを実践する。また、「肥満と疾病」に関するミニ講義を行う。 | ミニ講義「運動と脳」に関する課題を「Polta2」を通して提出する。 |
3 | トレーニング②:WHOが推奨する運動量の説明 | 体組成を計測する。筋力トレーニング?体幹トレーニング?有酸素性トレーニングを実践する。また、「WHO推奨運動量」について解説する。 | |
4 | トレーニング③:体組成計測 | 体組成を計測する。筋力トレーニング?体幹トレーニング?有酸素性トレーニングを実践する。また、「体組成」について解説する。 | |
5 | トレーニング④:体幹トレーニングの説明 | 体組成を計測する。筋力トレーニング?体幹トレーニング?有酸素性トレーニングを実践する。また、「体幹トレーニング」について解説する。 | |
6 | トレーニング⑤:筋力トレーニングの説明 | 体組成を計測する。筋力トレーニング?体幹トレーニング?有酸素性トレーニングを実践する。また、「筋力トレーニング」について解説する。 | |
7 | トレーニング⑥:有酸素トレーニングの説明 | 体組成を計測する。筋力トレーニング?体幹トレーニング?有酸素性トレーニングを実践する。また、「有酸素トレーニング」について解説する。 | 。 |
8 | トレーニング⑦?ミニ講義②:運動と学力 | 体組成を計測する。筋力トレーニング?体幹トレーニング?有酸素性トレーニングを実践する。また、「運動と寿命」に関するミニ講義を行う。 | ミニ講義「運動と学力」に関する課題を「Polta2」を通して提出する。 |
9 | トレーニング⑧:ストレッチングの説明 | 体組成を計測する。筋力トレーニング?体幹トレーニング?有酸素性トレーニングを実践する。また、「肥満と疾病」に関するミニ講義を行う。また、「ストレッチング」について解説する。 | |
10 | トレーニング⑨:運動による消費エネルギーの説明 | 体組成を計測する。筋力トレーニング?体幹トレーニング?有酸素性トレーニングを実践する。また、「運動による消費エネルギー」について解説する。 | |
11 | トレーニング⑩:食事による摂取エネルギーの説明 | 体組成を計測する。筋力トレーニング?体幹トレーニング?有酸素性トレーニングを実践する。また、「食事による摂取エネルギー」について解説する。 | |
12 | トレーニング?:正しい減量の説明 | 体組成を計測する。筋力トレーニング?体幹トレーニング?有酸素性トレーニングを実践する。また、「正しい減量」について解説する。 | |
13 | トレーニング?:筋力?体幹トレーニングと姿勢の説明 | 体組成を計測する。筋力トレーニング?体幹トレーニング?有酸素性トレーニングを実践する。また、「トレーニングと姿勢」について解説する。 | |
14 | トレーニング?:まとめ、ミニ講義③:運動と幸福感 | 体組成を計測する。筋力トレーニング?体幹トレーニング?有酸素性トレーニングを実践する。また、「運動とやる気」に関するミニ講義を行う。 | ミニ講義「運動と幸福感」に関する課題ならびに総まとめを「Polta2」を通して提出する。 |