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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ことばと思想2(ドイツ語に親しむ)/LANGUAGE AND THOUGHT2(ENJOY GERMAN)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ総合科目/
ターム?学期
/Term?Semester
2024年度/2024 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
月3/Mon 3
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
井上 周平
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
井上 周平 ドイツ語学科/GERMAN
授業の目的?内容
/Course Objectives
 ドイツ語は、ドイツ、オーストリア、スイスやその隣接諸地域の公用語となっているだけでなく、ヨーロッパで広く使われている重要な言語のひとつとされています。また、ドイツの学術研究や文学、芸術、音楽、宗教思想は世界中に広く影響を与えてきたことで知られ、かつて近代化の過程で多くの学問や文化をヨーロッパに倣った日本でも、ドイツ語からの借用語の痕跡を見ることができます。
 この授業は、獨協大学CPの「教養教育」に位置づけられ、ドイツ語を本格的に学んだことのない学生を対象として、ドイツ語圏の社会や文化のさまざまなトピックについて学びながら、異文化理解のための基礎知識とドイツ語の初歩的な知識に触れることを目的としています(DPにおける「多文化?異文化に関する知識と理解を身に付けている」に関連)。受講者は、それによってさらなる学修への足がかりを築くことができるでしょう。各回の授業では、それぞれのトピックについて映像をはじめとする資料を用いて説明した後、受講者から意見を提出してもらい、理解を深めていきます(DPにおける「問題解決に必要な情報や知識を複眼的、論理的に分析することができる」および「解決策とそこに至るプロセスを〈…〉分かりやすい形で的確に表現すること ができる」に関連)。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
?授業前半は、導入課題の後、ドイツ語圏に関する各種トピックについて講義形式で概要の説明を行います。必要に応じて、ドイツ語に関する解説を付します。授業後半は、ディスカッションテーマを設定し、受講者が配付資料などを見ながら意見を提出し、教員がフィードバックを返します。
?ドイツ語の前提知識は必要ありません。

?授業の連絡、資料の配付などはすべてmanabaで行います。
?授業内でresponを利用します。インターネットに接続できるデバイス(スマートフォンやパソコン)を持参してください。
?授業計画は、進行や受講者の関心に応じて変更されることがあります。

?課題への回答に際して生成系AIを利用することを禁止はしませんが、課題は時間内に個々人で考える必要がある内容であることに注意してください。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
?事前:各回のトピックについて、自分が何を知っているのか、何を知りたいのかを確認しておく。また、事前配付資料がある場合は、それに目を通しておくことが求められる(2時間)。
?事後:授業の内容を復習し、理解を確認しておく。また、授業内で提出された他の受講生の意見を振り返り、自分の意見についても再考することが求められる(2時間)。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキストは使用しない。必要に応じて、資料を配付する。
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
ドイツの実情
著者
/Author name
Matthias Bischoff et al.
出版社/URL
/Publisher
https://www.tatsachen-ueber-deutschland.de/ja
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
ドイツ?サラダ
著者
/Author name
保阪良子
出版社/URL
/Publisher
朝日出版社
ISBN
/ISBN
978-4-255-25333-6
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
ディスカッションテーマに応じた意見の提出(70%)、授業の導入課題への回答(30%)
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
到達目標
/Learning Goal
ことばと思想に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 イントロダクション 授業のねらいと概要について
2 ドイツ語のあいさつと発音の原則 あいさつとドイツ語の基本的な読み方について
3 ドイツの地方と食べ物 ドイツの連邦制と地理、市場と食べ物について
4 ドイツの飲み物 ワインやビールをはじめとする飲料について
5 ドイツの住まい ドイツ人の居住環境と気候について
6 ドイツのお城?教会 ドイツの城や教会をはじめとする名所旧跡?観光資源について
7 ドイツの交通機関 ドイツの鉄道網?道路網について
8 ドイツの町並みと中世都市の面影 ドイツの旧市街と街の歴史的形成について
9 ドイツのパンとマイスター制度 ドイツのパンとマイスター制度、教育制度について
10 ドイツのスポーツ サッカーをはじめとするドイツのスポーツについて
11 ベルリンの壁と東西ドイツ ベルリンの壁と戦後ドイツの歴史と影響について
12 クリスマスとドイツの祝祭 ドイツ語圏におけるクリスマスと祝日の過ごし方について
13 ドイツの環境問題 ドイツの環境問題、ゴミ処理の制度について
14 まとめ 授業全体を振り返ってのまとめと総合的な意見交換

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