シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
外国語(タイ語Ia 会話)/THAI I A(CONVERSATION) |
---|---|
開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ外国語科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火3/Tue 3 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
江藤 双恵 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
江藤 双恵 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
入門レベルの標準タイ語会話を翻字(ローマ字と発音記号)で学ぶ。声調、子音や母音の発音、翻字のルールなどの特徴を理解したうえで、さまざまな状況に応じたタイ語での表現例を学ぶ。また、その背景にあるタイ文化、社会の特徴、人の行動様式や考え方などについても理解する。 映画などのビジュアル教材を用いたり、受講者の希望に応じてタイの文化?社会に関する講義を行う場合もある。どんどん希望を出してほしい。 なお、文字の読み書きはタイ語Ⅱaで学ぶ。Ⅱaの方が難易度が高いので、Iaを先に履修することが望ましい。復習時間に余裕のある人は、両方同時に履修してもよい。また、昨年度も同様の科目を履修した人がもう一度この科目を申請する場合、昨年度とは異なる教科書を用いる場合もあるのでぜひとも講師に相談されたい。 |
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
原則対面で授業を行う。講義形式で行うが、毎回全員に発音練習をしてもらい、作文やディクテーションなども全員で行う。一度受講したことがある人には別教材を用意するなど個別対応するので相談されたい。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
復習に力をいれること。テキストを何度も声に出して読んでみる。最初のうちは予習は難しいので復習に力を入れてほしい。毎日20分、テキストを声に出して読み、和訳を定着させてほしい(20分×6日/週)。授業に慣れてきて予習のやり方がわかったら一回の授業につき120分ほどを割いて、語句の意味や翻字をノートに書く作業をする。会話と練習問題と合わせて授業前にやっておく。これは半期でタイ語会話の基本を身に着けるための最低限の目安である。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
評価方法 /Evaluation |
授業内で行う最終試験の成績を80パーセント、課題や小テストなどを20パーセントとして総合的に判断する。授業内で個々の発音練習をしたり、作文のフィードバックを行う。必要に応じてメールなどで添削を行う。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
|||||||||||
備考 /Notes |
|||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
外国語の文化的背景を学びながら、その基本文法?構文を理解し、基本的なコミュニケーションをとることができるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
---|---|---|---|
1 | 導入:タイ社会の現状、タイ語を学ぶ意義 |
導入としてタイ語の特徴について概要を理解し、タイ語を学ぶ意義について多方面から理解する。 | タイに関する情報にたくさん触れてください。メディアの発信するニュースはもちろんのこと、インターネットなどでも積極的にさまざまな情報を集めてください。 |
2 | 会話1 (挨拶、所在に関する表現) | あいさつや所在にかんする基本的なフレーズを覚える。会話練習やディクテーション、作文を行う。 | 学習した内容を何度も繰り返して暗唱できるまでにする。 |
3 | 会話2 (ものの性質などに関して) | ものの性質についての表現を覚える。会話練習やディクテーション、作文を行う。 | 学習した内容を何度も繰り返して暗唱できるまでにする。 |
4 | 会話3 (家族)、タイ語を聞いて書く | 家族に関する表現を覚える。会話練習やディクテーション、作文を行う。 | 学習した内容を何度も繰り返して暗唱できるまでにする。 |
5 | 会話4 (所有、存在)、タイ語を聞いて書く | 所有と存在に関する表現を覚える。会話練習やディクテーション、作文を行う。 | 学習した内容を何度も繰り返して暗唱できるまでにする。 |
6 | 会話5 (職業、国名)タイ語を聞いて書く | 職業や国名についての表現を学ぶ。自己紹介ができるようになる。会話練習やディクテーション、作文を行う。 | 学習した内容を何度も繰り返して暗唱できるまでにする。 |
7 | 会話6 (可能、不可能)、タイ語を聞いて書く | 可能?不可能に関する表現を学ぶ。疑問や否定の表現も学ぶ。会話練習やディクテーション、作文を行う。 | 学習した内容を何度も繰り返して暗唱できるまでにする。 |
8 | 会話7 (手段に関する表現) | 手段に関する表現を学ぶ。前置詞を理解する。会話練習やディクテーション、作文を行う。 | 学習した内容を何度も繰り返して暗唱できるまでにする。 |
9 | 会話8 (動詞を用いた表現)、タイ語を聞いて書く | 動詞を用いた表現を学ぶ。会話練習やディクテーション、作文を行う。 | 学習した内容を何度も繰り返して暗唱できるまでにする。 |
10 | 会話9 (レストランで)、タイ語を聞いて書く | レストランでのオーダーのロールプレイを行う。会話練習やディクテーション、作文を行う。 | 学習した内容を何度も繰り返して暗唱できるまでにする。 |
11 | 会話10 (お金の計算)タイ語を聞いて書く | お金の払い方についてロールプレイを行う。会話練習やディクテーション、作文を行う。 | 学習した内容を何度も繰り返して暗唱できるまでにする。 |
12 | タイ事情(映像作品を鑑賞する) | 映像作品を鑑賞する。 | ネタばれしない範囲で作品に関する資料を集め、作品の意義や影響について考えてみる。 |
13 | タイ事情(映像作品の背景にある文化や社会の特徴について) | 映像作品を鑑賞し、その背景にある文化的社会的特徴について学び、作品の味わいを深める。 | 鑑賞した作品に関する情報を集めて理解を深める。 |
14 | まとめの試験 | これまでに学んだなかからタイ語のフレーズがどれくらい暗記できているか、また運用能力が身についているかを確認する。 | 総復習をして、各課の内容を暗唱できるまでにしておく。 |