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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本語(6a特別演習2)/JAPANESE(6A SPECIAL SEMINAR 2)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ外国語科目/
ターム?学期
/Term?Semester
2024年度/2024 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
水4/Wed 4
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
桂 千佳子
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
桂 千佳子 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的?内容
/Course Objectives
?目的?
母語と日本語を連携させて調べ、まとめられるようになる。
社会の問題を自分の中で明確化し、自分ごととして解決に向けたアクションがとれるように目指す

?内容?
同時代的な社会課題を理解し、身近なところから「自分ごと」として考えるために、各自が今一番知りたい社会の実情&解決したいことをテーマに選び、母語と日本語を連携させながら調べて発表する。
クラスメートの発表の内容を互いに深めるために、答えを考えない問(QFT:Qestion Formulation Technique)を使い視野を広げる練習をする。
発表と問を通して、各自が深く理解した社会課題にたいして、実際にできる解決策について考える。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
毎回の授業時の取り組みを課題として提出します。まず、締め切りまでにmanabaに提出したかどうかで「提出点」が決まるので、注意してください。
課題は、授業時に真剣に取り組めば完成できるものが多いので、出席することを心がけてください。
授業時の資料はmanabaのコースコンテンツにアップするか、プリントとして配布します。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
毎回の授業で何をしたのか、何をしなければならないのかは、このシラバスの「授業計画詳細情報/Course Schejule」「事前?事後学修の内容/Before After Study」とmanabaの「レポート/Assignments 」を見て確認しましょう。
Formsを使うことが多いので、manabaと両方に注意すること

テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
「問う力」が最強の思考ツールである
著者
/Author name
吉岡太郎監修?井澤友郭著
出版社/URL
/Publisher
フォレスト出版
ISBN
/ISBN
9784866800882
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
提出30%  
発表(2回)40%
授業参加度30%

授業実施の状況により変更することがある
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
授業形態、受講者の状況により、内容を変更することがあります
到達目標
/Learning Goal
日本語の文化的背景を学びながら、その基本文法?構文を理解し、基本的なコミュニケーションをとることができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 授業ガイダンス
「対話」で知り合う自己紹介
manabaを使った課題提出、資料配布、授業連絡について
教室の使い方について
初対面でもできる「対話」を通じて、互いを知る
manabaにおける課題提出方法とコレクション(個別指導)の使い方をマスターしておくこと
2 自分を知る
なんとなく自分が思っていることを明確に言語化しながら対話する 事後:振り返りFormsを送る
3 「理想的な社会」とは何か
マッピングなどを使い、自分の中にある理想的な社会としての条件を言語化する 事後:課題1「理想的な社会」提出
4 「理想的な社会を阻むものは何か」 QFT(Qestion Formulation Technique)を使って問を立てることを通して、「今の社会の問題は何か」を自分のことばで言語化し、調べたいことを決める 事後:課題2「いま、自分が知りたい社会の問題は?」について母語で調べてくる
5 決めたテーマについて日本語で調べる
第1段階 語彙の収集
辞書を使わずに、日本語で調べる方法を身につける (事前:課題2「いま、自分が知りたい社会の問題は?」について母語で調べてくる)
事後:課題3「日本語でまとめる」
6 決めたテーマについて日本語で調べる
第2段階 わかったことをスライドにまとめる
①母語と日本語で調べてわかったことを日本語で書きだす
②重要なことをスライドにまとめる
(事前:課題3「日本語でまとめる」)
事後:発表の準備(完成している人はスライド提出)
7 発表する 今ある社会の問題の中で、自分がもっとも解決すべきだと思うことについてスライドを見せながら発表する (事前:発表の準備)
事後:発表者へのフィードバック(Forms)
課題4「発表への自己評価」(Forms)と完成スライド提出
8 発表の振り返り 一人一人の発表の内容について問を立てる(QFT) 事前&事後:課題5「発表者ごとのQFT」を完成させる
9 クラスメートからのフィードバック(問)から思考を深める もらった問に対して問で返す「問重ね」によって視点を変え視野を広げて考える (事前:課題5「発表者ごとのQFT」を完成させる)
事後:課題6「発表へのQFTからの学び」完成
10 みんなの発表を振り返る ディスカッション
何が問題なのか/どうしたらいいと思うか、解決するために必要なことについて考える
(事前:課題6「発表へのQFTからの学び」完成)
事後:課題7「解決するために必要なこと」完成
11 問題解決に取り組んでいる事例をさがす 目指したい在り方を実現している人や組織、活動事例を探す (事前:課題7「解決するために必要なこと」完成)
事後:課題8「発表「事例紹介」」スライド提出
12 事例を発表する(スライド) 集めてきた事例をクラスでシェアする (事前:課題8「発表「事例紹介」」スライド提出
事後:課題9:「発表の振り返り」提出
13 事例を通しての学びをクラスでシェアする 「今、わたしたちがするべきことは何か」
「できるのにやってないことは何か」
(事前:課題9:「発表の振り返り」提出)
事後:課題10:「社会問題を解決するには」提出
14 まとめと振り返り 今の社会の在り方と問題の所在、その解決策などを振り返り、これからの自分の生き方を具体的にイメージする (事前:課題10:「社会問題を解決するには」提出)
事後:今学期の振り返り提出(Forms)

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