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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/03/22 現在/As of 2024/03/22

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ドイツ文学演習(M)/SEMINAR IN GERMAN LITERATURE
開講所属
/Course Offered by
大学院/
ターム?学期
/Term?Semester
2024年度/2024 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
火3/Tue 3
開講区分
/semester offered
通年/Yearlong
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
渡部 重美
科目区分
/Course Group
大学院科目 専攻科目
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
渡部 重美 ドイツ語学科/GERMAN
授業の目的?内容
/Course Objectives
(外国語学研究科CP、およびDPとの関係)
この科目は、外国語学研究科博士前期課程の教育課程の編成?実施方針(CP)が示す「文学?文化分野における研究能力」を高めつつ、学位授与方針(DP)が示す「文学?文化分野において、適切な問題設定をおこない、必要な先行研究の成果やデータを収集?分析できる能力」、そして、最終的には「論理性と明晰性を備えた論文を執筆できる能力」を身に付けることを目的とする。

(授業の具体的な目的?内容)
受講生は、下記Karl Jaspersのテキスト中、第3章 "Was ist der Mensch? Grenzen und Möglichkeiten" を精読することを通じてドイツ語による文献読解能力を身に付け、Jaspers哲学のキーワードの一つである「限界状況」について理解を深めつつ、修士論文のテーマを絞り込んで行く。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
下記テキストの精読が中心となるが、必要に応じてテキストに出てくる人名、事項等について調べ発表してもらうこともある。
発表の際は簡単なレジュメを用意してもらい、また、必要に応じてppt.を用いてのプレゼンもお願いする。発表後には、受講生全員での質疑応答の時間も設けるつもりである。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
特に文献は指定しないが、哲学史等の本を読んで、Jaspersとはどのような哲学者であったのか、彼の哲学はどのような特徴を持っているのか等々について、あらかじめある程度の知識を身に付けておくとテキストの理解に役立つはずである。その上で、
テキストの該当ページを毎回よく読んでおくこと(2時間)
授業後は、授業中の意見交換を踏まえてもう一度テキストの該当ページを読み直し、発表が当たっている場合はその準備をすること(2時間)
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
Was ist der Mensch? Philosophisches Denken für alle
著者
/Author name
Karl Jaspers
出版社
/Publisher
Piper Verlag
ISBN
/ISBN
3-492-23740-1
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
①受講生の授業への参加度(80%):
?テキストの担当箇所およびこれに関連した注釈をきちんと読んで準備できているかどうか、
?発表の際にレジュメ等がしっかり用意されているかどうか、
?授業中の議論に積極的に参加しているか、
②各学期末に課す簡単なレポート(20%)、
で評価する。
備考
/Notes
授業は指定された曜日?時限?教室にて対面で行う。また、授業に関する連絡等は、大学のWebメールを用いて行う。
関連科目
/Related Subjects
到達目標
/Learning Goal
自分の研究に関連する文献を理解し、修士論文のテーマを決定し、執筆できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 オリエンテーション 分担の決定、授業の進め方の確認/Jaspers哲学の概要等/研究倫理に関するオリエンテーション
2 Was ist der Mensch? (131~132ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
3 同上(133~134ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
4 同上(135~136ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
5 同上(137~138ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
6 同上(139~140ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
7 同上(141~142ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
8 同上(143~144ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
9 同上(145~146ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
10 同上(147~148ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
11 同上(149~150ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
12 同上(151~152ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
13 同上(153~154ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
14 同上(155~156ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
15 同上(157~158ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
16 同上(159~160ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
17 同上(161~162ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
18 同上(163~164ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
19 同上(165~166ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
20 同上(167~168ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
21 同上(169~170ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
22 同上(171~172ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
23 同上(173~174ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
24 同上(175~176ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
25 同上(177~178ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
26 同上(179~180ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
27 同上(181~182ページ) 左記テキストの講読、ドイツ語文の構造等に関する解説、および、内容に関する議論と理解
28 1年間の授業のまとめ 1年間を振り返って、Jaspersの「限界状況」についての理解を確認

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