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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/03/22 現在/As of 2024/03/22

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
国際私法特殊研究(D)/ADVANCED SEMINAR ON INTERNATIONAL PRIVATE LAW
開講所属
/Course Offered by
大学院/
ターム?学期
/Term?Semester
2024年度/2024 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
火5/Tue 5
開講区分
/semester offered
通年/Yearlong
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
山田 恒久
科目区分
/Course Group
大学院科目 研究指導科目
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
山田 恒久 国際関係法学科/INTERNATIONAL LEGAL STUDIES
授業の目的?内容
/Course Objectives
Objectives
The aim of the course is to help students research the private international law legal system on "Tort" of each country.Therefore, students can acquire the knowledge on private international law on " tort" through this lecture.

Curriculum     
The program consists of two courses which are not divisible.  Each student is required to attend at all of two courses in the following subjects:
Course 1 < spring >  :Private International Jurisdiction Matters on Tort                                   
Course 2 <autumn>  :Applicable Law in Tort
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
Method
In this class, I will adopt the method known as the seminary, where We speak to each other.

Remarks
It must be to reconfirm that this class is not a course for undergraduate students, but for graduate students.  Therefore, it is necessary for the students themselves to be motivated to seek and search for materials.
事前?事後学修の内容
/Before After Study
Before:You should carefully search for papers on relevant issues.
After    :You should give full consideration to the issues dealt with at the lecture.
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
No textbooks are used.
See below for notes.
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
Dicey  The Conflict of Laws, 13th.ed
著者
/Author name
Lawrence Collins
出版社/URL
/Publisher
(Sweet
ISBN
/ISBN
2000
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
Cheshire 's  Private International Law 12th.ed.
著者
/Author name
P.M. North J. Fawcett
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
Examination (Evaluation)
Students are required to submit a term paper at the end of each term.
I will score on your attitude(60%) and achievements in your work(40%).
備考
/Notes
Readings
Xeroxed materials are distributed in April and September.
Reference
Lawrence Collins, Dicey  The Conflict of Laws, 13th.ed(Sweet ,2000)
関連科目
/Related Subjects
Xeroxed materials will be distributed in April and September.
到達目標
/Learning Goal
国際私法の分野における特定の研究課題について、学術的見地から精緻な分析?整理を行い、当該内容に関連して学術的に高度な議論を自立的かつ体系的に展開できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 Course I   Jurisdiction in Tort

 
我が国の不法行為の国際裁判管轄に関する規範を概観します。 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
2 General Matters 不法行為の国際裁判管轄について一般的な問題を検討します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
3 Jurisdictions 各不法行為の類型毎に問題の所在を検討します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
4 Burdens and Relative Standards of Proof 管轄原因事実の挙証責任と求められる証明度について検討します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
5 Restraint of Foreign Proceedings 外国訴訟差し止めの方法とその是非について検討します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
6 Foreign Jurisdiction Agreements 外国での訴訟を合意することの可否を検討します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
7 Assumed Jurisdiction 合意された法廷地と本来の法廷地との乖離について検討します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
8 Jurisdiction Clauses 管轄合意の要件と方式について検討します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
9 Plaintiff Applies to Stay 原告からする訴訟手続の中止について検討します。 
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
10 Conclusions これまでの議論を踏まえて、不法行為の国際裁判管轄について再考察します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
11 Course II   Choice of Law in Tort

 
不法行為の準拠法について我が国の国際私法を概観します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
12 The Existing Law 英国で行われいる不法行為の準拠法に関する規則を概観します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
13 Double Actionability 英国法に特有の議論である二重起訴可能性について検討します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
14 Ascertainment of the Lex Loci Delicti 「不法行為は不法行為地法に依る」という英国の伝統的な規則を検討します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
15 Flexible Displacement 伝統的な不法行為の準拠法の決定規則の変更可能性を検討します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
16 Questions Arising from the Present Law 英国で採用されている現行法の問題点を検討します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
17 Jurisprudential Factors 実務上の問題点を検討します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
18 Justice and Fairness to the Parties Policy 当事者の利益の尊重という価値の確保を重視する考え方を検討します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
19 Lex Fori Alone 「不法行為は法廷地法に依る」という考え方の是非を検討します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
20 Displace of Lex Fori 法廷地法説から最密接関係地法への変更可能性を検討します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
21 Lex Loci Delicti 不法行為地法説から最密接関係地法への変更可能性を検討します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
22 The Proper Lave of Tort 「最も適切な法」説を検討します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
23 The Law Commissions' Alternative Models EU法委員会のあたらしいモデル法について検討します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
24 Reformed Choice of Law Rule in Tort ローマ規則に基づく改正後の不法行為の準拠法について検討します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
25 Governmental Interest Approach 国家利益を重視する立場に基づく準拠法の決定規則を検討します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
26 Environmental Damage
環境侵害という特殊な類型の不法行為に関して考察します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
27 The Favoured Solution 最も望ましい解決方法を模索します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。
28 Conclusions これまでの議論を踏まえて、不法行為の準拠法の決定規則について再考察します。
事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。
事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。

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