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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/03/22 現在/As of 2024/03/22 |
開講科目名 /Course |
国際関係特殊研究(M)/STUDIES IN INTERNATIONAL RELATIONS |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木5/Thu 5 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
永野 隆行 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 共通科目 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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永野 隆行 | 交流文化学科/TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
今年度は太平洋をめぐる国際関係について研究を行う。 太平洋が「発見」された16世紀から現在に至るまで、スペイン、ポルトガル、オランダ、イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ、日本、ソ連、中国などの大国が、政治的影響力、経済的な利益の拡大を求めて太平洋に進出し、この地域を分割していった。 こうした大国の進出と太平洋の分割を、太平洋の帝国?覇権?秩序という観点から歴史的に振り返ってみるとどうなるのか。およそ500年に及ぶ太平洋国際関係の歴史を考えてみたい。 この科目は、「研究能力を高め、また高度な言語運用能力と国際感覚を養う」という外国語学研究科博士前期課程の「教育課程の編成?実施方針(CP)」に沿ったものであり、また、外国語学研究科博士前期課程の学位授与方針(DP)である、「実践的な言語運用能力と国際社会の多様性を理解する態度」、「適切な問題設定をおこない、必要な先行研究の成果や データを収集?分析できる能力」、「論理性と明晰性を備えた論文を執筆できる能力」を身につけることを目指している。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
本授業は履修学生によるプレゼンテーションとその後の質疑応答という形式で進める。 なお学期末のレポートについては、個別に面談を行なって、評価とアドバイスを伝えます。 本授業では、英語を読み、理解する能力は必須である。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学修:テキスト対象箇所を熟読し、疑問点などをまとめて授業に臨むこと。 事後学修:授業を通じて明らかになった点を整理すること。また授業で紹介された関連文献を読むこと。 事前?事後学修の時間的目安は1授業あたり平均2時間程度を想定しています。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
2つのレポート(それぞれ50点)によって評価する。1つは中間レポート(A4、5枚程度)、もう一つは学期末レポート(A4、10枚程度)を提出。 | ||||||||||
備考 /Notes |
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関連科目 /Related Subjects |
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到達目標 /Learning Goal |
国際関係論に関する文献を理解した上で議論できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | イントロダクション | イントロダクション、太平洋の国際関係に関するミニレクチャー | |
2 | 太平洋の国際関係①オセアニアの歴史 | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
3 | 太平洋の国際関係②植民地時代 | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
4 | 太平洋の国際関係③植民地からの独立 | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
5 | 太平洋の国際関係④70年代 | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
6 | 太平洋の国際関係⑤80年代 | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
7 | 太平洋の国際関係⑥90年代 | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
8 | これまでの授業の小まとめ | これまでの授業の小まとめ | |
9 | 太平洋の国際関係⑦ポスト冷戦時代 | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
10 | 太平洋の国際関係⑧米中対立時代のオセアニア | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
11 | 太平洋の国際関係⑨オーストラリアの役割 | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
12 | 太平洋の国際関係⑩アメリカの役割 | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
13 | 太平洋の国際関係?イギリスの役割 | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
14 | 前半のまとめ(質疑と討論) | 前半のまとめ(質疑と討論) | |
15 | 太平洋の国際関係?フランスの役割 | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
16 | 太平洋の国際関係?中国の役割 | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
17 | 太平洋の国際関係?ソ連?ロシアの役割 | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
18 | 太平洋の国際関係?日本の役割 | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
19 | 太平洋の国際関係?国際組織の役割 | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
20 | 太平洋の国際関係?冷戦 | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
21 | 太平洋の国際関係?経済 | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
22 | 太平洋の国際関係?援助と開発 | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
23 | 太平洋の国際関係?文化 | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
24 | 太平洋の国際関係?環境問題 | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
25 | 太平洋の国際関係?ソフトパワー | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
26 | 太平洋の国際関係?人的交流 | テキスト輪読(担当者による発表と討論) | |
27 | 太平洋の国際関係に関する総括討論 | 太平洋の国際関係に関する総括討論 | |
28 | 学期の総括、質疑応答 | 学期の総括、質疑応答 |