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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/03/22 現在/As of 2024/03/22 |
開講科目名 /Course |
ドイツ語教育演習(M)/SEMINAR IN GERMAN EDUCATION |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木2/Thu 2 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
境 一三 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 専攻科目 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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境 一三 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この授業では、受講者がドイツ語教育研究の方法論を身につけ、修士論文の執筆ができるようになることを目的とする。具体的には、以下を学習する ?第二言語習得研究(SLA)とドイツ語教育研究への応用 ?実証的研究の方法論とドイツ語教育研究への応用 ?リサーチ?クエスチョンとリサーチ?デザインの立て方 これらの基礎を学んだ上で、各自の関心に合わせて調査、研究を行い、その成果について発表?議論する。 外国語学研究科博士前期課程の学位授与方針(DP)?教育課程の編成?実施方針(CP) の中でもとりわけ、「語学?文学?文化?外国語教育分野において、適切な問題設定をおこない、必要な先行研究の成果やデータを収集?分析できる能力」および「論理性と明晰性を備えた論文を執筆できる能力」を高めることを目的とする。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
春学期には、基本的文献を読み、第二言語習得研究のあらましを理解する。さらに、実証的研究の方法論を知り、ドイツ語教育研究の分野での実証的研究の実例に触れる。その上で、リサーチ?クエスチョンとリサーチ?デザインの立て方を実例に則して学ぶ。 秋学期には、春学期で学んだことを基に、受講者自身が自分の関心に合わせてリサーチ?クエスチョンを立て、それに適した研究方法を選択した上で、調査、研究を行い、その成果を発表し、クラス全体で議論する。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
?指示された論文、書籍を読む。 ?自らの設定したリサーチ?クエスチョンに即した論文、書籍を探し、批判的に読む。 ?自らのリサーチ?デザイン案を作成する。 ?事前学修には3?5時間程度をかける。事後学修には授業の振り返りを中心に、1?2時間程度の時間をかける。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
?毎回の授業で与えられる課題への取り組み(熱心さ、課題に対する回答や提出物の洗練度の観点から、0?40点の評価を付ける) ?自身の研究テーマの独創性、ドイツ語教育への貢献度、意義(0?30点) ?研究手法の妥当性(0?30点) |
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備考 /Notes |
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関連科目 /Related Subjects |
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到達目標 /Learning Goal |
自分の研究に関連する文献を理解し、修士論文のテーマを決定して執筆できるようにする |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 導入 | 本授業で学ぶことを確認する。受講生が、自分の関心領域を述べる。 | |
2 | SLA研究の歴史(担当教員による概観) | 担当教員が、SLA研究の歴史について概観する。 | |
3 | SLA研究の歴史(受講生による概観) | 受講生が、SLA研究の歴史について概観する。 | |
4 | 日本のドイツ語教育の歴史(担当教員による概観) | 担当教員が、日本のドイツ語教育の歴史について概観する。 | |
5 | 日本のドイツ語教育の歴史(受講生による概観) | 受講生が、日本のドイツ語教育の歴史について概観する。 | |
6 | SLA研究のトレンド(担当教員による研究テーマの紹介) | 担当教員が、昨今よく取り上げられているSLA研究テーマを紹介する。 | |
7 | SLA研究のトレンド(受講生による研究テーマの紹介) | 受講生が、昨今よく取り上げられているSLA研究テーマを紹介する。 | |
8 | 日本における最新のドイツ語教育研究(担当教員による研究テーマの紹介) | 担当教員が、昨今よく取り上げられている、日本のドイツ語教育事情に即した研究テーマを紹介する。 | |
9 | 日本における最新のドイツ語教育研究(受講生による研究テーマの紹介) | 受講生が、昨今よく取り上げられている、日本のドイツ語教育事情に即した研究テーマを紹介する。 | |
10 | 世界における最新のドイツ語教育研究(担当教員による研究テーマの紹介) | 担当教員が、昨今よく取り上げられている、他国のドイツ語教育事情に即した研究テーマを紹介する。 | |
11 | 世界における最新のドイツ語教育研究(受講生による研究テーマの紹介) | 受講生が、昨今よく取り上げられている、他国のドイツ語教育事情に即した研究テーマを紹介する。 | |
12 | 実証研究方法論(仮説検証型) | 仮説検証型の研究方法論ついて、具体的な先行研究を例として取り上げながら学んでいく。 | |
13 | 実証研究方法論(仮説設定型) | 仮説設定型の研究方法論について、具体的な先行研究を例として取り上げながら学んでいく。 | |
14 | 実証研究方法論(量的研究と質的研究) | 量的研究と質的研究について、具体的な先行研究を例として取り上げながら学んでいく。 | |
15 | 統計的手法(推測統計) | 仮想データと統計ソフトを用いながら、基礎的な推測統計について学ぶ。 | |
16 | 統計的手法(多変量解析) | 仮想データと統計ソフトを用いながら、多変量解析法について学ぶ。 | |
17 | 研究テーマの検討(受講生の研究課題) | 受講生の研究課題について検討する。 | |
18 | 研究テーマの検討(受講生の研究課題の続き) | 受講生の研究課題について、引き続き検討する。 | |
19 | 研究テーマの検討(リサーチ?クエスチョンの設定) | 受講生の研究課題について検討を重ね、リサーチ?クエスチョンを設定する。 | |
20 | データ収集と分析(マテリアルと手順) | 受講生がデータ収集をするためのマテリアルと手順の検討を行う。 | |
21 | データ収集と分析(統計的手法による分析) | 受講生が収集したデータを入力し、統計的手法を用いた分析を行う。 | |
22 | データ収集と分析(図表の作成) | データ分析の一環として図表を作成し、リサーチ?クエスチョンの答えを明示する。 | |
23 | 結果の解釈 | 得られた結果の解釈を検討する。 | |
24 | 論文の構成(構成の確認) | 論文の構成を確認する。 | |
25 | 論文の構成(内容の確認) | 論文の構成に従い、それぞれの章?節における内容を確認する。 | |
26 | 論文執筆?草稿確認(草稿の読み合わせと検討) | 草稿を読み合わせ、内容を検討する。 | |
27 | 論文執筆?草稿確認(草稿の読み合わせと検討の続き) | 草稿を読み合わせ、内容について検討を重ねる。 | |
28 | 論文執筆?草稿確認(細部の確認) | 完成に向け、書式等細部を確認する。 |