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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/03/22 現在/As of 2024/03/22 |
開講科目名 /Course |
経営演習(マーケティング論)/SEMINAR IN MANAGEMENT(MARKETING) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木3/Thu 3 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
有吉 秀樹 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 演習科目 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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有吉 秀樹 | 経営学科/MANAGEMENT |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
マーケティングは、消費者のニーズに応えるような製品?サービスを提供することによって、企業の目標である利益獲得を達成するための経営上の重要なツールである。マーケティングというと一般的に、4P(製品、価格、流通経路、プロモーション)を中心とした狭小な概念と誤解されがちであるが、決してそうではなく、その守備範囲は、企業戦略までを包含した広域にわたる。 本演習を通じて、受講生には、消費者の視点から企業戦略全体を捉えるという考え方が身につくことを望む |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
?コロナウイルス感染防止に十分配慮しつつ、対面の形式で行う(本講座は対面形式のみで、ライブ配信もオンデマンド配信も行わない)。 ?学習を進める上での質問に対するフィードバックは次回の授業時間終了後に行い、特に全体に周知する必要がある場合には授業中に取り上げる場合もある。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
コロナウイルス感染防止に十分配慮しつつも、双方向性を重視する。事前にテキストを熟読し、論文テーマについてフィードバックを受けられる状態にして演習に臨むこと(2時間)。演習では理論の解説よりも論文テーマに沿ったアドバイスが中心になる。事前?事後の学修で関連する理論の習得に努めること(2時間)。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
レポート(70%) 授業への貢献度(30%) |
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備考 /Notes |
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関連科目 /Related Subjects |
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到達目標 /Learning Goal |
経営学についての修士レベルの知識をもとに問題を発見し,研究論文を作成できるようにする. |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス | 演習の進め方を確認する。 | |
2 | マーケティングの定義の確認 | マーケティングという学問の定義を再確認する。 | |
3 | マーケティング戦略のフレームワークの確認 | マーケティング戦略の枠組みについて再確認する。 | |
4 | 顧客分析の確認 | マーケティング戦略の根幹である顧客分析のやり方について再確認する。 | |
5 | 内部環境分析の確認 | マーケティング戦略のもう1つの重要な要素である内部環境分析の手法について再確認する。 | |
6 | SWOT分析と競合他社分析の確認 | SWOT分析と競合他社分析の手法について再確認する。 | |
7 | 戦略の導出の仕方の確認 | SWOT分析から戦略を導出するまでの流れを再確認する。 | |
8 | 論文テーマの決定 | 修士論文のテーマを仮決定できるようにする。 | |
9 | 論文アプローチの決定 | テーマを掘り下げる方向性を決めてゆく。 | |
10 | 参考文献の決定(和文献) | テーマを掘り下げるにあたっての参考文献(主として和文献)を抽出させる。 | |
11 | 参考文献の決定(外国文献) | テーマを掘り下げるにあたっての参考文献(主として外国文献)を抽出させる。 | |
12 | 参考文献の読み込み(和文献) | 参考文献(主として和文献)を読み込み、内容を精査する。 | |
13 | 参考文献の読み込み(外国文献) | 参考文献(主として外国文献)を読み込み、内容を精査する。 | |
14 | 先行研究の整理 | 精査した内容をもとに、先行研究を整理し、論文の道筋を立てる。 | |
15 | 仮説の導出 | 先行研究をもとに、筋の良い仮説を導き出す。 | |
16 | 先行研究と仮説についてのプレゼンテーション | 先行研究と仮説の導出までを発表することで新しい気付きを得る。 | |
17 | 仮説検証のためのフィールドワークの準備 | 仮説検証のためのアンケートづくりやインタビューでの質問事項などを検討する。 | |
18 | 仮説検証のためのフィールドワーク | 仮説検証のためのアンケート調査やインタビューを実施する。 | |
19 | 仮説検証のためのフィールドワークの振り返り | アンケート調査やインタビューを振り返り、正しく実行されたことを確認する。 | |
20 | 仮説検証と追加的文献の検討 | 仮説の検証結果を確認し、必要があれば追加の文献にあたる。 | |
21 | 仮説の検証結果についてのプレゼンテーション | 仮説の検証結果を発表することで、結論に向けた道筋を見つける。 | |
22 | 結論の導出 | 仮説検証結果に基づき、有意義な結論を導く。 | |
23 | 全体構造の振り返り | 全体をレビューし、修士論文全体の方向性に問題がないか再度確認する。 | |
24 | 研究の詳細の振り返り | 修士論文の各論部分に問題がないか再度確認する。 | |
25 | 結論までのプレゼンテーション | 結論までをプレゼンテーションすることで、内容の精度をさらに上げる。 | |
26 | 修士論文執筆の準備~研究課題の提起と先行研究 | 研究課題の提起、先行研究の検討など論文の序盤部分の執筆準備を行う。 | |
27 | 修士論文執筆の準備~仮説の導出と検証 | 仮説の導出と検証など、論文における論旨の展開部分の執筆準備を行う。 | |
28 | 修士論文執筆の準備~結論 | 結論部分に関して執筆準備を行う。 |