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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/03/22 現在/As of 2024/03/22

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
情報演習(管理工学)(D)/SEMINAR IN INFORMATICS(MANAGEMENT SCIENCE AND ENGINEERING)(D)
開講所属
/Course Offered by
大学院/
ターム?学期
/Term?Semester
2024年度/2024 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
土2/Sat 2
開講区分
/semester offered
通年/Yearlong
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
鈴木 淳
科目区分
/Course Group
大学院科目 演習科目
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
鈴木 淳 経営学科/MANAGEMENT
授業の目的?内容
/Course Objectives
社会や経営における問題に対し、管理工学の手法を適用して数理的な技法やコンピュータを活用した解決方法を提案する高度に専門的な能力の向上を目指す。これらは学位授与方針にある「社会や組織の現状や収集した情報から高度に抽象化、特定化された研究課題を設定する能力」「緻密な分析により、現実の社会もしくは組織が直面している諸問題に対し解決策を提案する能力」「現実の諸問題又は政策に対する見解を、誰にでも理解できるように説明するコミュニケーション能力」の育成のためでもある。
ここで想定している管理工学の手法には、線形計画法、整数計画法、組合せ最適化、メタヒューリスティクス、確率的モデル、階層分析法、包絡分析法などがあり、いずれかもしくはいくつかの手法に注目して、研究課題への適用をコンピュータの活用を通じて検討する。研究課題として考えられるのは、研究?開発マネジメント、生産管理、プロジェクト管理、拠点立地計画、輸配送計画、意思決定プロセスなどであるが、受講生の研究背景と経験、関心に応じて設定する。
学位授与方針(DP)における「緻密な分析により、現実の社会もしくは組織が直面している諸問題に対し解決策を提案する能力。また、その解決策の効果を評価し、限界を明らかにする能力」を身に付けるためである。
教育課程の編成?実施方針(CP)における「経営?情報分野における高度の研究能力」を養うための科目である。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
いわゆるゼミナール形式をとる。受講生は教員の講義を聴講するだけではなく、受講生が研究した経過を報告し、専門的立場から教員の指導を受ける形である。
受講生は、その知的関心事項をもとに決定した課題から具体的な問題を設定し、定式化などモデル化と解決のための方法を考案して、数値実験などによって効果を検証することが求められる。授業計画詳細には1つの進捗モデルを示したが、受講生の理解度と取り組み姿勢、課題の難易度、その他の要因によって、授業計画とは異なる進捗状況になる可能性がある。
資料配布、課題出題と提出、連絡事項などにはmanabaを使用する。課題作成ではWord、Excel、PowerPointを利用する前提とする。受講生との相談によってこれらに替わるアプリケーション?ソフトウェアを使用する可能性もある。
フィードバックを授業時に質疑や討議で行うとともにmanabaでのコメントも併用する。
プレゼンテーションとディスカッションを組み込んでいる。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
事前学修として、担当教員から前回に指示があった調査、立案、数値実験と結果の整理、資料の作成を行い、授業時に配布できるようにしておくこと。時間の目安は120分以上。
事後学修として、授業時の討論などで指摘された問題点、課題、その他の指示された事項について、受講生が自発的に解決方法を思考し、研究を進めておくこと。時間の目安は120分以上。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
経営意思決定―価値創造への経営工学アプローチ
著者
/Author name
日下泰夫
出版社
/Publisher
中央経済社
ISBN
/ISBN
978-4-502-66820-3
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
日本経営工学会論文誌などから論文を適宜指示
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jima/-char/ja
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
課題への取り組み状況(50%)と提出された成果物の水準(50%)による。
備考
/Notes
関連科目
/Related Subjects
到達目標
/Learning Goal
情報科学についての博士レベルの知識をもとに問題を発見し,高度に専門的な研究論文を作成できるようにする.

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス 授業の目的、評価方法について説明し、今後の進め方について討議する。 事前学修として、シラバスを熟読し、授業の目的、方法、評価の確認と討議事項の準備を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
2 問題解決と管理工学 問題解決の概念と管理工学の適用について討議する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
3 意思決定と管理工学 意思決定の概念と管理工学の適用について討議する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
4 管理工学と対象領域 従来の管理工学の適用対象領域について確認し、今後の展開について討議する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
5 対象問題の検討(1)領域の検討 対象とする問題について、領域を概観的にとらえるため討議する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
6 対象問題の検討(2)現状と目標 対象問題の現状と目標について討議する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
7 対象問題の検討(3)アプローチ 対象問題へのアプローチについて討議する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
8 問題とモデル化(1)決定変数とパラメータ 問題のモデル化のために決定変数とパラメータについて討論する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
9 問題とモデル化(2)評価基準 問題のモデル化のために評価基準について討議する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
10 問題とモデル化(3)制約条件 問題のモデル化のために制約条件について討議する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
11 問題解決と適用技法(1)技法の検討 問題解決のための適用技法について討議する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
12 問題解決と適用技法(2)実装の検討 適用技法の実装について討議する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
13 問題解決と適用技法(3)探査的実装 適用技法の探査的実装について討議する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
14 問題解決と適用技法(4)実装の再検討 適用技法の探査的実装の結果をもとに実装の再検討を討議する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
15 定式化と数値実験(1)経過報告と討議 定式化と数値実験の経過報告と討議を行う。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
16 定式化と数値実験(2)定式化と実装の確認 定式化と実装の問題点確認のため討議する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
17 定式化と数値実験(3)再実装の確認 実装の問題点をもとに再実装を討議する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
18 定式化と数値実験(4)再実装経過報告と討議 再実装経過報告と討議を行う。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
19 定式化と数値実験(3)経過報告と再確認 経過報告と再確認を行う。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
20 問題構造と探索戦略(1)問題構造の知見 数値実験から得られた問題構造に関する知見を討議する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
21 問題構造と探索戦略(2)探索手法の知見 数値実験から得られた探索手法に関する知見を討議する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
22 問題構造と探索戦略(3)探索戦略の再検討 数値実験から得られた探索戦略の問題点や課題を討議する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
23 問題構造と探索戦略(4)探索戦略の検証 数値実験をもとに探索戦略の検証のために討議する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
24 問題構造と探索戦略(5)探索戦略からの示唆 数値実験から得られた探索戦略からの示唆を討議する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
25 研究結果のまとめ(1)概要とストーリー確認 成果を論文としてまとめるために概要とストーリーを確認する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
26 研究結果のまとめ(2)草稿の検討 草稿を検討し、問題点を把握する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
27 研究結果のまとめ(3)改訂の検討 改訂された原稿を検討する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
28 研究結果のまとめ(4)様式の確認 ふさわしい様式であるか確認する。 事前学修として、前回の授業で教示指導されたことをもとに資料を作成し、説明する準備練習を行う。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。

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