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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/03/22 現在/As of 2024/03/22 |
開講科目名 /Course |
文献研究Ⅱ(M)/STUDIES IN LITERARY SOURCES II |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水5/Wed 5 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
柿田 秀樹 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 共通科目 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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柿田 秀樹 | 英語学科/ENGLISH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本授業は、外国語学研究科博士前期課程の学位授与方針(DP)や教育課程の編成?実施の方針(CP)が示す「語学?文学?文化分野において、適切な問題設定をおこない、必要な先行研究の成果やデータを収集?分析できる能力を身に付け」ることの中でも、とりわけ人文学諸理論や思想?哲学分野に関する思考?理解力を高めることを目的とする。 人文研究に於いて必要な現代の諸理論を理解する為の現代思想を取り上げる。とりわけ、ポスト構造主義に焦点をあてることで、現代の学術研究が何を争点としているか、そして批評研究の営為の正当性が何処にあるのか議論していく。基本文献としてCatherine Belseyの『Poststructuralism: A Very Short Introduction』を使用する予定。加えて、文献に参照されたオリジナルテクスト(もしくはその英語訳)も必要に応じて読んでいく。尚、詳細については受講生と協議しながら進める。 履修者は必ず事前にご連絡下さい。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
当該箇所を輪読し、担当者による発表と、受講者による議論とフィードバックを、講義と講読を組み合わせた演習の授業形式で行う。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業の時間に加えて、事前に2時間、事後に1時間程度(週によっては、事前に1時間、事後に2時間程度)の学習が必要です。 授業の前には、予習として課題となる箇所(参照されたオリジナルテクストを含む)を読んで専門用語の意味等を諸文献できちんと調べ理解し、準備をした上で授業に臨み、授業後は当該の箇所を読み直して、各自で必ず復習してください。授業内での発表をする際には、課題の担当箇所の詳細なレジュメを事前に作成して、授業に参加すること。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
学期末のレポート(50%)、授業での発表(50%) | ||||||||||
備考 /Notes |
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関連科目 /Related Subjects |
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到達目標 /Learning Goal |
専門性の高い文献を読み、関連する問題を議論できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | オリエンテーション | 授業に関する指示 | 授業準備のためのリーディングと発表準備 |
2 | Chapter 1 (“Creatures of difference”) pp.1-15 | 主題に関する発表と議論 | 授業準備のためのリーディングと発表準備 |
3 | Chapter 1 (“Creatures of difference”) pp.15-22 | 主題に関する発表と議論 | 授業準備のためのリーディングと発表準備 |
4 | Chapter 2 (“Difference and culture”) pp. 23-39 | 主題に関する発表と議論 | 授業準備のためのリーディングと発表準備 |
5 | Chapter 2 (“Difference and culture”) pp. 39-47 | 主題に関する発表と議論 | 授業準備のためのリーディングと発表準備 |
6 | Chapter 3 (“Difference and desire”) pp. 48-56 | 主題に関する発表と議論 | 授業準備のためのリーディングと発表準備 |
7 | Chapter 3 (“Difference and desire”) pp. 56-62 | 主題に関する発表と議論 | 授業準備のためのリーディングと発表準備 |
8 | Chapter 3 (“Difference and desire”) pp. 63-68 | 主題に関する発表と議論 | 授業準備のためのリーディングと発表準備 |
9 | Chapter 4 (“Difference or truth?”) pp.69-73 | 主題に関する発表と議論 | 授業準備のためのリーディングと発表準備 |
10 | Chapter 4 (“Difference or truth?”) pp.73-88 | 主題に関する発表と議論 | 授業準備のためのリーディングと発表準備 |
11 | Chapter 5 (“Dissent”) pp.89-93 | 主題に関する発表と議論 | 授業準備のためのリーディングと発表準備 |
12 | Chapter 5 (“Dissent”) pp.93-96 | 主題に関する発表と議論 | 授業準備のためのリーディングと発表準備 |
13 | Chapter 5 (“Dissent”) pp.96-107 | 主題に関する発表と議論 | 授業準備のためのリーディングと発表準備 |
14 | プロジェクト発表 | 受講者のプロジェクト発表 | 授業準備のためのリーディングと発表準備 |