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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/03/25 現在/As of 2025/03/25 |
開講科目名 /Course |
テクスト研究(現代社会?歴史) a/TEXT STUDIES (GERMAN MODERN SOCIETY AND HISTORY) a |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部ドイツ語学科/FOREIGN LANGUAGES GERMAN |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
金2/Fri 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
秋山 大輔 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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秋山 大輔 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
【はじめに】 一.本講座はドイツ語学科の選択必修の専門科目の中できっと各回でも、そして全回を合わせた場合でも、最も多くの(ドイツ語で書かれたまとまった分量の)文章を読むでしょう。 一.2022年度以来、成績評価記号「X」(棄権等)は廃止されたため、同「AA」「A」「B」「C」のいずれかで合格しない場合は、たとえ(初回の1回限りの出席の)途中棄権の場合であっても同「F」になることは本講座においても例外ではありません。そのため他講座の抽選漏れにより本講座の「授業の内容」「授業の形式」「評価方法」等を確認しないまま安易に履修登録することは避けた方がよいでしょう。 (※履修登録を判断する材料として、4月1日以降にmanabaで本講座で取り上げる文章の参考例等を確認することができます。) 【授業の題目】 多和田葉子のエセーを読む 【授業の目的】 一.「基礎ドイツ語」(と「応用ドイツ語」)で学習した内容が定着しているか否かを折に触れ確認しながら、ドイツ語で書かれたまとまった分量のテクストを精確に読めるようになることです。(※クラスの性格上、手取り足取り、場合によっては痒いところに手が届く塩梅の解説が比較的多くなるでしょう。そのため、新2年生の聴講も歓迎します。) 一.ゲーテ?インスティテュートの「ドイツ語検定試験」(Goethe-Zertifikat B1 以上)の全てのモジュール(Lesen, Hören, Schreiben, Sprechen)を合格するためのドイツ語運用能力を身に付ける契機を得ることです。 【授業の内容】 日本語とドイツ語で小説を発表し、ドイツの文学賞であるシャミッソー賞(1996年)やクライスト賞(2016年)を受賞するなどドイツでも非常に高く評価されている小説家?多和田葉子(1960-)のドイツ語で書かれたエセー集Talisman(1996)とakzentfrei(2016)の中からいくつかのエセーを講読します(※授業で取り上げるテクストは、履修者の方たちと相談した上で変更?追加する場合があります)。彼女独特の異化、すなわち他者の視点を通して私たちが生きる現代社会を切り取ることに加え、日独文化比較論としても興味深い内容になることを期待します。  ̄ ※本講座は、外国語学部ドイツ語学科の学位授与方針(DP)ならびに教育課程の編成?実施方針(CP)が示す「修得された高度な語学能力を活かし、ドイツ語圏の社会の多様な専門領域に関する知識を体系的かつ横断的に修得」することを目指します。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
【授業の形式?方法】 一.本講座は原則的に対面形式で授業を実施します。 一.書面による修学上の合理的配慮の申請があった場合には、ご希望の内容を確認した上で柔軟に対応します。 一.願わくは各々の授業担当者がシラバスを記す際に「よい例」とされるマニュアルにおよそ従って私がまとめた次項の「事前?事後学修の内容」に則って各自が事前に準備した上で教室にやって来ることです。そして教室ではゆめゆめ恥じらいの色を見せることなくその成果を発表してください。なぜなら本講座(の討論)は、それではじめて成り立つものだからです。 一.授業終了後、manaba に授業プロトコルをアップロードします。これは「課題(試験やレポート、事前?事後学修の内容等)に対する授業期間中のフィードバック(解説、コメント等)」を兼ねるものです。 【履修上の注意】 一.私は、本講座に関心があれば、履修する方の「言語?文学?思想」「芸術?文化」「現代社会?歴史」という各研究コースはおろか学年も問いません。むしろ顔ぶれがハイブリッドになることを期待します。 一.私は、本講座を履修するにあたり「応用ドイツ語Ⅱ」や「総合ドイツ語Ⅳ」の成績を云々するよりずっと大切なことは、本講座でドイツ語学科で勉強してきたドイツ語基礎の内容を用いてドイツ語で書かれたまとまった分量のテクストを精確に読めるようになりたいという情熱があり、そして何より知的好奇心があり、それらを持ち続けられることだと考えます。 【その他】 本講座における生成AI(Artificial Intelligence)の取り扱いについて、便利なものを使うことは現代人の嗜みである一方で何事も重要なのは匙加減であり、私は、本講座を履修する方には主体的に課題に取り組む姿勢を失わないことを期待します。  ̄ ※未修クラスで「総合ドイツ語Ⅳ」または「応用ドイツ語Ⅱ」の成績が「B」以下の学生を主な対象とします。(但し「A」以上の未修クラスの学生と既修クラスの学生も履修可) |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
【事前?事後学修の内容】 一.テクストの指定範囲を事前に熟読し、登場人物や事項について下調べしておくこと。(1時間) 一.manaba で事前に配付する資料に目を通したうえで、ワークシートに取り組むこと。(1時間) 一.事前学修として、テクストの該当ページを毎回必ず読み、専門用語の意味等を理解しておくこと。(1時間) 一.授業後はノートを整理する。わからない用語は他者に説明できるようになるまで調べる。また、講義や討論を踏まえて、改めて作品を読む。(1時間) と、ここまで「事前?事後学修の内容」の「良い例」とされるマニュアルにおよそ従って記しました。しかし箸の上げ下ろしまで口を差し挟むのは、「結句」私の流儀ではありません。なぜなら本講座で主体的に課題に取り組む方は、「どうで」事前?事後に何をどれくらいすれば本講座で Deutschkenntnisse を引き上げられるのかを自ずと感じ取り、次第にその取り組み方を習慣にさえできるはずだからです。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
【評価方法】 本講座では、その性格上、原則的に平常点によって成績を評価します。言うまでもなくこれは出席すればそれで事足りるという安易なものではありません。私は、授業に臨むにあたり、緻密に準備することを当たり前のこととして要求します。その成果は、授業ごとに複数回の順番が巡って来る日本語訳(①)や、必要に応じてレジュメを準備した上での口頭発表(②-1)、そしてそのテクストの講読を受けての討論(②-2)の中で表れますので、毎回のそれらの出来により自ずと成績を評価できるという塩梅です(①+②, あるいは①のみ→平常点100%)。「原則的に平常点によって成績を評価する」とはこの謂いです。したがって出席していたものの何ら準備して来ていないことが見て取れたり、傍観者であり続けたために、上記の評価方法で合格しない場合には、不合格(「F」)になることをご承知おきください。 【その他】 一.本講座を履修する方が比較的多い場合には、成績評価の方法を一部変更し、平常点(50%)に加え、学期末試験(50%)を実施する場合があります。 一.全授業回数の3分の1以上欠席した場合は、自動的に不合格になります。 |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
専門的なドイツ語テクストを講読し、現代社会?歴史に関する分野について背景知識を含めて総合的に研究し、分析を行い見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 導入 | 「基礎ドイツ語」(と「応用ドイツ語」)で学習した内容がどれくらい定着しているかを確認します。 | ※「詳細情報」に記した「事前?事後学修の内容」をご参照ください。 |
2 | Von der Muttersprache zur Sprachmutter ① | 左記のテクストのS. 9 L. 1-S. 10 L. 10)を講読(=準備)し、授業ではその成果を発表した上で討論します。 | ※「詳細情報」に記した「事前?事後学修の内容」をご参照ください。 |
3 | Von der Muttersprache zur Sprachmutter ② | 左記のテクストのS. 10 L. 11-S. 11 L. 13)を講読(=準備)し、授業ではその成果を発表した上で討論します。 | ※「詳細情報」に記した「事前?事後学修の内容」をご参照ください。 |
4 | Von der Muttersprache zur Sprachmutter ③ | 左記のテクストのS. 11 L. 14-S. 12 L. 18)を講読(=準備)し、授業ではその成果を発表した上で討論します。 | ※「詳細情報」に記した「事前?事後学修の内容」をご参照ください。 |
5 | Von der Muttersprache zur Sprachmutter ④ | 左記のテクストのS. 12 L. 19-S. 13 L. 28)を講読(=準備)し、授業ではその成果を発表した上で討論します。 | ※「詳細情報」に記した「事前?事後学修の内容」をご参照ください。 |
6 | Von der Muttersprache zur Sprachmutter ⑤ | 左記のテクストのS. 13 L. 29-S. 14 L. 25)を講読(=準備)し、授業ではその成果を発表した上で討論します。 | ※「詳細情報」に記した「事前?事後学修の内容」をご参照ください。 |
7 | Von der Muttersprache zur Sprachmutter ⑥ | 左記のテクストのS. 14 L. 26-S. 15 L. 27)を講読(=準備)し、授業ではその成果を発表した上で討論します。 | ※「詳細情報」に記した「事前?事後学修の内容」をご参照ください。 |
8 | Das Fremde aus der Dose ① | 左記のテクストのS. 40 L. 1-S. 41 L. 11)を講読(=準備)し、授業ではその成果を発表した上で討論します。 | ※「詳細情報」に記した「事前?事後学修の内容」をご参照ください。 |
9 | Das Fremde aus der Dose ② | 左記のテクストのS. 41 L. 12-S. 42 L. 28)を講読(=準備)し、授業ではその成果を発表した上で討論します。 | ※「詳細情報」に記した「事前?事後学修の内容」をご参照ください。 |
10 | Das Fremde aus der Dose ③ | 左記のテクストのS. 42 L. 29-S. 43 L. 26)を講読(=準備)し、授業ではその成果を発表した上で討論します。 | ※「詳細情報」に記した「事前?事後学修の内容」をご参照ください。 |
11 | Das Fremde aus der Dose ④ | 左記のテクストのS. 43 L. 27-S. 44 L. 22)を講読(=準備)し、授業ではその成果を発表した上で討論します。 | ※「詳細情報」に記した「事前?事後学修の内容」をご参照ください。 |
12 | Das Fremde aus der Dose ⑤ | 左記のテクストのS. 44 L. 23-S. 45 L. 23)を講読(=準備)し、授業ではその成果を発表した上で討論します。 | ※「詳細情報」に記した「事前?事後学修の内容」をご参照ください。 |
13 | Setzmilch ① | 左記のテクストのS. 11 L. 1-S. 13 L. 8)を講読(=準備)し、授業ではその成果を発表した上で討論します。 | ※「詳細情報」に記した「事前?事後学修の内容」をご参照ください。 |
14 | Setzmilch ② | 左記のテクストのS. 13 L. 9-S. 14 L. 26)を講読(=準備)し、授業ではその成果を発表した上で討論します。 | ※「詳細情報」に記した「事前?事後学修の内容」をご参照ください。 |