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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/03/25 現在/As of 2025/03/25 |
開講科目名 /Course |
国際協力論/INTERNATIONAL COOPERATION |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火2/Tue 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
金子 芳樹 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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金子 芳樹 | 英語学科/ENGLISH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この授業は、現在の国際社会における国際協力をめぐって起こっている様々な事象について背景?構造?変化?影響?課題などを把握し、「国際社会を見る眼?(視点と判断力)を養うことを目指します。 そのために、開発途上国の開発や世界の安全保障などの分野における代表的な事象や問題を取り上げ、具体的?多角的に分析?解説しながら、国際協力に関する包括的な理解を促します。14回の講義を体系的に大きく下記の(1)?(4)の4つのパートに分け、各パートごとに具体的な事例を織り交て解説しながら、開発や安全保障および国際協力の実態に関する理解と発展的な思考の醸成に資するよう進めます。 (1)<国際協力の概要?歴史?展開>では、国際協力の種類やそれぞれの特徴、および時代的変化について多面的に捉えます。 (2)<開発途上国の開発と国際協力>では、途上国が歩んできた国家建設や経済開発の方法や発展段階、国際協力の役割、さらには問題点、弊害、今後の課題などを考えます。 (3)<開発援助の仕組み?展開?課題>では、政府開発援助(ODA)と国際協力NGOの役割に着目し、それらの具体的なシステム、特徴、実績、課題などについて検討します。 (4)<グローバル化時代の新たなテーマ>グローバル化の特徴?影響や開発をめぐるトレンドを探りつつ、新たな国際協力の取り組みや方向性について検討します。 なお本授業は、英語学科の教育課程の編成?実施の方針(CP)や学位授与方針(DP)が示す「英語の運用能力を養成し、英語圏の言語?文学?文化?社会?国際関係などを理解するための専門知識を身につけた、国際的視野に立つ教養人を育成する」ことを念頭に置いて行います。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業は、(1)事前にmanabaにて配布したレジュメ、(2)教室でプロジェクターに投影するパワーポイント資料(図表、写真、動画資料などを含む)、(3)教員による口頭での解説や現地情報の3種類のソースを用いてできるだけ多面的に進めます。インタラクティブな要素もできるだけ導入し、受講者からの質問とそれに対する教員の回答がしやすい環境を設けます。授業に関する質問は教員のメールアドレス<ykaneko@dokkyo.ac.jp>で随時受け付け、次の授業までに返信するとともに、他の受講者とも共有すべき内容については後の授業の中でフィードバックします。 各回の授業のレジュメは、授業日前日までにmanaba上でPDFファイルとして配信しますので、各自で事前に印刷して持参するか、もしくはファイルをダウンロードしたPCまたはタブレットを持参するなど、確実に教室で閲覧できる状態で授業に参加してください。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業前には、事前配信されるレジュメ資料を入手(ダウンロード)して一読し、授業後にはレジュメ、授業時間内での教員から説明、各自がメモした内容などを再度確認して授業内容を確実に理解しておくことが求められます(事前、事後学習の目安は各1時間程度)。 また、授業では時事的な国際情勢をしばしば例に挙げるので、日ごろから新聞やネットニュースの国際面などに目を通し、基礎的な内容や国際情勢の推移などに目を向け、国際社会の動向を把握しておくことを推奨します。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
学期の最後に筆記試験を行い、その成績に基づいて評価します(100%)。なお、試験は?14回の各授業内容の把握?理解の度合いを中心に確認することに主眼を置き、選択問題と記述問題をを組み合わせた形で行います。 なお、評価においては、外国語学部の学位授与方針(DP)に沿って、グローバル社会に関する専門的知識を修得しているか、それらの背景や諸課題について的確に理解?分析しているか、また自らの見解を効果的に表現する能力を身に付けているかといった点を重視します。 |
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関連科目 /Related Subjects |
「〔国際地域論〕アジアの政治?経済?国際関係」(金子芳樹担当、秋学期:火曜2限)の内容は本授業と関連する部分が多いので、合わせて受講することを推奨します。 |
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備考 /Notes |
テキスト:授業ごとに配布するレジュメ資料を使用します。特定の文献をテキストには使いません。 参考文献 :講義内容を補足する参考文献を授業の中で適宜紹介します。 |
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到達目標 /Learning Goal |
国際協力に関して専門知識を習得し、国際協力に関連した事例、および国際協力の実態や新たな展開などについて分析を行い、見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | <国際協力の概要?歴史?展開> イントロダクション:国際協力と開発援助 |
本事業の目的、キー概念、授業スケジュールなどについて概説する | 授業日前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を改めて確認して授業内容を確実に把握する |
2 | 国際協力の種類?特徴と時代的変化 | 国際協力の基本形態である緊急人道協力、安全保障協力、経済協力、開発協力について考察する | 授業日前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を改めて確認して授業内容を確実に把握する |
3 | 国際協力のルーツをとしての植民地システムとその影響 | 開発格差の原因となった植民地時代のシステムと現代への影響を考える | 授業日前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を改めて確認して授業内容を確実に把握する |
4 | <開発途上国の開発と国際協力> 経済開発の基本的ハ?ターン |
開発途上国の経済開発の基本方法とその結果としての現状?実態を考える | 授業日前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を改めて確認して授業内容を確実に把握する |
5 | 産業発展の段階と国際協力(1) | 途上国の経済開発戦略としての工業化の意味と方法、国際協力の役割を検討する | 授業日前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を改めて確認して授業内容を確実に把握する |
6 | 産業発展の段階と国際協力(2) | 途上国から中進国、先進国へと脱皮した諸国(例:シンガポール)の実例を検討する | 授業日前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を改めて確認して授業内容を確実に把握する |
7 | <開発援助の仕組み?展開?課題> 開発援助とODA(1):政府開発援助(ODA) |
ODAの仕組みとこれまでの援助実績について分野ごと詳しく検討する | 授業日前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を改めて確認して授業内容を確実に把握する |
8 | 開発援助とODA(2):ODAの成果と課題 | ODAが途上国にもたらした効果とその一方で抱える課題について検討する | 授業日前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を改めて確認して授業内容を確実に把握する |
9 | 開発援助とODA(3):ODAの改革と方向性 | 日本のODAを中心にこれまでの改革の経緯やその背景、今後の方向性について考え | 授業日前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を改めて確認して授業内容を確実に把握する |
10 | 国際協力とNGO(1):国際協力NGOの歴史と理論 | インドのカースト制を例に、途上国の社会?文化的要因がもたらす開発の障害や格差の問題を考える | 授業日前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を改めて確認して授業内容を確実に把握する |
11 | 国際協力とNGO(2):日本の国際協力NGOとJPF | 日本のNGOセクターの発展過程と特徴について具体例を含めて考察する | 授業日前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を改めて確認して授業内容を確実に把握する |
12 | <グローバル化時代の新たなテーマ> グローバル化の中の国際協力:広がる経済連携と阻害要因 |
現在の国際協力の方向性と国際協調の阻害要因(権威主義化する中ロ、米トランプ政権など)を考える | 授業日前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと動画資料を授業日前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を改めて確確認して授業内容を確実に把握する |
13 | 新たなテーマとMDGs/SDGs | 開発協力のテーマや課題について、MDGs/SDGsを中心に検討する | 授業日前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を改めて確認して授業内容を確実に把握する |
14 | 新たな開発方式:マイクロクレシ?ットという方法 | 開発援助の新たな取り組みとしてのマイクロクレジットについて考察する | 授業日前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと動画資料を授業日前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を改改めて確認して授業内容を確実に把握する |