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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/03/25 現在/As of 2025/03/25 |
開講科目名 /Course |
英語専門講読 a/ADVANCED THEMATIC READING (A) |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火2/Tue 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
遠藤 朋之 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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遠藤 朋之 | 英語学科/ENGLISH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
「宮沢賢治の英訳を読む」というタイトル。読んで字のごとく、宮沢賢治の作品の Gary Snyder、Roger Pulvers、佐藤紘彰による英訳を、宮沢の原典と比較して、どのように同じ/違うか、それを考える。基本的には、Snyder の英訳を読み進め、同じ作品の Pulvers 訳と佐藤訳を比較して読むこととなる。つまり、宮沢作品をまずは考え、それがいかに英語に移植されているかを考えるという、文学と翻訳について学べるお得な授業。 上記がわかりやすい授業目的であるが、学生諸君は高校までの英語の学びでは、おそらくひとつの単語にはひとつの訳語がある、それを機械的にこなしてきたであろう。しかし翻訳とは言語だけではなく文化を移植するものだ。宮沢詩がどのようにアメリカに移植されてきたかを探る授業。最初に、スナイダーが宮沢詩を英訳した時には英語詩では常識となっていたエズラ?パウンドの主導した Imagism を考えてのち、宮沢詩の検討に入る。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
基本的には、まずは宮沢詩とスナイダー訳の解釈を同時に1人の学生に行ってもらい、宮沢の原典とスナイダー訳がいかに同じか/違うか、そしてその各々の詩的効果を確認してもらう。さらに同じ作品の佐藤訳、Pulvers 訳も確認してもらい、それを授業で発表する形式。学生の自発的な授業参加が求められる。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業で読む作品の予習。予習とは、自分がわからない部分を明らかにしてくる作業。授業に臨むにあたり、それ以外に何があるだろうか? | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
発表の良し悪し、授業をいかに盛り上げたか(つまり、授業への participation)、そして学期末のレポート。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
_The Back Country_ は各自用意のこと。佐藤訳、Pulvers 訳は、こちらで配布する。英和辞典、というか、電子辞書を必ず持参のこと。スマホに大英和辞典と英英辞典、そして広辞苑に類する国語辞典が入っていれば、それでも可。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
分野の専門性をもった英文マテリアル(資料)を講読、読解できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | introduction | 授業概要の説明 | |
2 | Imagism の構成原理 | Imagism の構成原理を知る。 | |
3 | Imagism の作品の精読 I | Imagism の構成原理を知り、実作を読む。 | |
4 | Imagism の作品の精読 II | Imagism の構成原理を知り、実作を読み、宮沢の詩作を知る手がかりとする。 | |
5 | Refractive Index (「屈折率」) | 「屈折率」の解釈、そしてそのスナイダー訳と佐藤訳の違いの考察 | |
6 | The Snow on Saddle Mountain(「くらかけの雪」) | 「くらかけの雪」の解釈、そしてスナイダー訳と佐藤訳の違いの考察 | |
7 | Spring and the Ashura(「春と修羅」) | 「春と修羅」の解釈、そしてスナイダー訳の精読 | |
8 | 「春と修羅」の佐藤訳と Pulvers 訳の精読 | スナイダー、佐藤、Pulvers の三者の訳の違いの考察 | |
9 | Cloud Semaphore (「雲の信号」) | 「雲の信号」の解釈、そしてスナイダー訳と Pulvers 訳との違いの考察 | |
10 | The Scene (「風景」) | 「風景」の解釈、そしてスナイダー訳の考察 | |
11 | A Break (「休息」) | 「休息」の解釈、そしてスナイダー訳、佐藤訳との違いの考察 | |
12 | Dawn (「有明」) | 「有明」の解釈、そしてスナイダー訳、佐藤訳との違いの考察 | |
13 | Some Views Concerning the . . . (「国立公園候補地に関する意見」) | 「国立公園候補地に関する意見」のスナイダー訳と佐藤訳との違いの考察 | |
14 | 春学期のまとめ | 春学期に扱った作品の考察 |