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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/03/25 現在/As of 2025/03/25 |
開講科目名 /Course |
ツーリズム?リテラシー論/TOURISM LITERACY |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部交流文化学科/FOREIGN LANGUAGES TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
金1/Fri 1 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
山口 誠 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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山口 誠 | 交流文化学科/TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
観光は、ことばを話したり、楽器を演奏したり、スポーツをすることと同様に、生まれた後に習得した文化的活動であり、そこには一定のリテラシーがあります。それにもかかわらず観光は、誰でも自然におこなえる、個人的で自由な行為として考えられてきました。 こうした観光に対する先入観と不理解を脱し、大学でツーリズムを学ぶための基礎的な考え方から応用的な思考の方法までを学ぶことで、21世紀のリベラル?アーツとしてのツーリズム?リテラシーを習得することを、この講義では目指します。 交流文化学科の2年生の必修科目である本授業では、ツーリズムとメディアが創出する異文化接触の事例を取り上げ、理論的考察を試みることで、現代社会における新たな問題群を自ら発見し、その解決への糸口を考えることができる知力を養成することを目指します。とくに重視するのは比較社会学の視座であり、国内外の事例を分析することで、異文化理解の本質を問うことを試みます。そして上述したメディア?リテラシーという概念を援用し、「獨協の交流文化」で学ぶツーリズムの考え方を理解することで、3年次以降の交流文化学科での学びを深化させることに貢献できるよう、最新の研究理論と社会現象の解説に努めます。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
※manabaのresponなどを活用し、また受講生の教室での反応や理解度に応じて講義で取り上げる事例を変えたり、より詳しい解説を加えたり?省いたりするため、事前に作成したレジュメは配布せず、パソコンによる板書をノート?テイキングしてもらう形式で授業を進めます。ただしすべての板書をノートに書き写すことを求めていません。学期末レポートでも、授業内容の詳細を確認する問題は出題しません。必要な情報をノートに書くようにとどめ、あとはリラックスして受講してください。 ※授業の具体的な内容と成績評価については、初回の授業で詳しく説明します。そのため、可能な限り初回の授業に参加されることをお願いします。 ※本授業は交流文化学科2年次必修科目です。他学科や他学部の方も履修できますが、交流文化学科が1年次の必修科目として開講している3つの概論および「交流文化の世界」(学科全教員によるオムニバス授業)を履修していることを前提に、高度で応用的な観光研究の研究を学ぶことから、より多くの自学自習が求められることが考えられます。予めご理解ください。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業中に示す事例や重要概念について、図書館などで自ら調べ、さらに理解を深めてください。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
学期末レポート70%、授業参加および授業貢献の度合い(主にresponによるアンケートを数回実施する予定)30%。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキスト?参考文献:各回講義で適宜提示します。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
ツーリズムとモビリティをめぐる国内外の研究動向を多角的に理解し、観光を通じて新たな知見を自ら探究し表現できる高度なツーリズム?リテラシーを修得する。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 初回ガイダンス:モビリティの世紀のリテラシー | メディアとツーリズムが具現化するモビリティ | |
2 | 「楽園」のリテラシー①:観光と記憶 | いかにして戦場は観光地になったのか | |
3 | 「楽園」のリテラシー②:「南」の想像力 | ツーリズムとメディアの「節合」 | |
4 | 「楽園」のリテラシー③:「日本人の楽園」の誕生 | 「日本人の楽園」が埋立てた記憶たち | |
5 | ツーリズム?リテラシー理論①:真正性とアーティキュレーション | アーティキュレーション理論の実践的理解 | |
6 | ツーリズム?リテラシー史①:ガイドブック史 | 近代以前、以後のガイドブック | |
7 | ツーリズム?リテラシー史②:モビリティの世紀 | 20世紀のミシュランと自動車文化 | |
8 | ツーリズム?リテラシー史③:参加型観光とは何か | 「地球の歩き方」の誕生と若者文化としての海外旅行 | |
9 | ツーリズム?リテラシー理論②:再帰性とモビリティ | J.アーリ&J.ラースン『観光のまなざし3.0』の問いを考える | |
10 | ツーリズムとメディア①:観光地は無い | 観光地をめぐる社会構築主義的理解 | |
11 | ツーリズムとメディア②:映画観光の特徴 | 映画と観光の相互媒介的関係 | |
12 | ツーリズムとメディア③:「歴史」の観光資源化 | 「神戸」の誕生と変容 | |
13 | ツーリズム?リテラシー理論③:観光のパラドクス | 観光的移動(ツーリズム?モビリティ)と社会変容 | |
14 | ツーリズム?リテラシー理論④:21世紀のリベラル?アーツ | 私たちの時代のツーリズム?リテラシーとは |