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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/03/25 現在/As of 2025/03/25 |
開講科目名 /Course |
アジアの政治?経済?国際関係/POLITICS, ECONOMICS AND INTERNATIONAL RELATIONS IN ASIA |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部交流文化学科/FOREIGN LANGUAGES TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火2/Tue 2 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
金子 芳樹 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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金子 芳樹 | 英語学科/ENGLISH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
「アジア」とはそもそも何か、他の地域と何が違うか、また大きく変化する現在のアジアを考える際にどのような点に注目すべきか? このような問題意識の下に、過去から現在にいたるアジアを政治、経済、社会、文化、国際関係を含めて多角的に捉えます。 より具体的には、グローバル化の中でアジアの発展はどう評価できるか、何がその発展を後押ししているきたか、アジア諸国は多民族をいかにまとめ、人々は多文化社会でどのように生きているか、イスラムはアジアに何をもたらすか、アジアは欧米発の民主主義や人権と折り合うことができるのか、中国は世界とアジアをどのように変えようとしているか、といった問いを回ごとに立て、できるだけ現地で実際に起こっている状況や授業担当者の体験などを織り交ぜてながら検討していきます。なお、アジアの中でも主に東南アジア諸国、中国、朝鮮半島(韓国、北朝鮮)、インドを取り上げます。 なお本授業は、英語学科の教育課程の編成?実施の方針(CP)や学位授与方針(DP)が示す「英語の運用能力を養成し、英語圏の言語?文学?文化?社会?国際関係などを理解するための専門知識を身につけた、国際的視野に立つ教養人を育成する」ことを念頭に置いて行います。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業は、(1)事前にmanabaにて配布したレジュメ、(2)教室でプロジェクターに投影するパワーポイント資料(図表、写真、動画資料などを含む)、(3)教員による口頭での解説や現地情報の提供の3種類のソースを用いて、できるだけ多面的に進めます。インタラクティブな要素もできるだけ導入し、受講者からの質問とそれに対する教員の回答がしやすい環境を設けます。授業に関する質問は教員のメールアドレス<ykaneko@dokkyo.ac.jp>で随時受け付け、次の授業までに返信するとともに、他の受講者とも共有すべき内容については後の授業の中でフィードバックします。 各回の授業のレジュメは、授業日前日までにmanaba上でPDFファイルとして配信しますので、各自で事前に印刷して持参するか、もしくはファイルをダウンロードしたPCまたはタブレットを持参するなど、確実に教室で閲覧できる状態で授業に参加してください。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業前には、事前配信されるレジュメ資料を入手(ダウンロード)して一読し、授業後にはレジュメ、授業時間内での教員から説明、各自がメモした内容などを再度確認して授業内容を確実に理解しておくことが求められます(事前、事後学習の目安は各1時間程度)。また、授業では時事的な国際情勢をしばしば例に挙げるので、日ごろから新聞やネットニュースの国際面などに目を通し、基礎的な内容や国際情勢の推移などに目を向け、国際社会の動向を把握しておくことを推奨します。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
学期の最後に筆記試験を行い、その成績に基づいて評価します(100%)。なお、試験は?14回の各授業内容の把握?理解の度合いを中心に確認することに主眼を置き、選択問題と記述問題をを組み合わせた形で行います。 なお、評価においては、外国語学部の学位授与方針(DP)に沿って、グローバル社会に関する専門的知識を修得しているか、それらの背景や諸課題について的確に理解?分析しているか、また自らの見解を効果的に表現する能力を身に付けているかといった点を重視します。 |
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関連科目 /Related Subjects |
「国際協力論」(金子芳樹担当、春学期:火曜2限)、「国際関係特殊講義(教科書に書かれていない日本外交史)」(金子芳樹担当、秋学期:水曜1限)の内容は本授業と関連する部分が多い。 | ||||||||||
備考 /Notes |
テキスト:授業ごとに配布するレジュメ資料を使用します。特定の文献をテキストには使いません。 参考文献 :講義内容を補足する参考文献を授業の中で適宜紹介します。 |
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到達目標 /Learning Goal |
アジアの政治?経済?国際関係に関して学際的な専門知識を習得し、歴史学、国際関係論、地域研究などについて様々な観点から分析を行い、見解を提示できるようになる。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | イントロダクション | 本授業の概要、そもそもアジアとは? | 前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を再確認して確実に把握する |
2 | 歴史の中のアジア(1)植民地化の過程とシステム | 欧米諸国による植民地化の実態と功罪は? 植民地支配の下で得たもの、失ったものは? | 前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を再確認して確実に把握する |
3 | 歴史の中のアジア(2)独立と国家建設の苦悩 | 20世紀中盤に新しく国を作るとはどういうことか、何が問題だったのか、独立によって何を得たのか? | 前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を再確認して確実に把握する |
4 | 発展するアジアの光と影(1)高度経済成長の実績と源泉 | アジアの経済成長の実績をどう評価するか、比較的順調だった理由はどこにあるか? | 前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を再確認して確実に把握する |
5 | 発展するアジアの光と影(2)成長の要因とその方法 | どのような方法で成長を達成できたか、アフリカや中南米とどこが違うのか? | 前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を再確認して確実に把握する |
6 | 発展するアジアの光と影(3)経済?社会開発の弊害と矛盾 | アジアの社会開発(教育、医療、福祉など)のレベルは? 開発に伴う弊害や矛盾とそれへの対応策は? | 前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を再確認して確実に把握する |
7 | 多民族社会の形成と国民統合(1)多民族国家のタイプと特徴 | アジアの特徴である民族、宗教、文化の多様性の実情とその特徴は? | 前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を再確認して確実に把握する |
8 | 多民族社会の形成と国民統合(2)「多様性の中の統一」は可能か |
多民族、多宗教、多文化の社会をどのようにまとめ、統合してきたか、対立はどのように起こり、どう展開したか? | 前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を再確認して確実に把握する |
9 | イスラムの変化と新たな展開(1)宗教の意味とイスラムの特徴 | イスラムとはどのように理解すれば良いか? イスラムと他宗教との共存は可能か、何を考慮すべきか? | 前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を再確認して確実に把握する |
10 | イスラムの変化と新たな展開(2)イスラムにおける変化と新たなイスラム | イスラムはどのように変化してきたか、過激派のテロはなぜ起きるか? | 前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を再確認して確実に把握する |
11 | 民主主義か権威主義か(1)独裁政治の効率性とリスク | アジアの国々は民主主義か独裁か? 北朝鮮、中国、ミャンマーなどの独裁的国家はなぜ生き続けられるのか? | 前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を再確認して確実に把握する |
12 | 民主主義か権威主義か(2)民主主義の後退とアジア的秩序 | 民主化の道を歩んできた多くのアジア諸国で民主主義の後退や逆流が起こっているのなぜか、どこに向かっているのか? | 前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を再確認して確実に把握する |
13 | 中国への依存とリスク(1):中国台頭の功罪、一帯一路、債務のワナ | 中国の大発展の実態とアジア諸国への影響をどうみるか? アジア諸国は中国とどう付き合おうとしているか? | 前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を再確認して確実に把握する |
14 | 中国への依存とリスク(2):中国が目指す世界秩序と米中対立 | 中国は何を目指しているか? 中国はアメリカを越えるか? 米中の力関係が逆転した世界とは? | 前日に配布されるレジュメ資料を事前に一読し、授業後にはレジュメと講義内容を再確認して確実に把握する |