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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/03/25 現在/As of 2025/03/25 |
開講科目名 /Course |
特殊講義a(環境データを用いたデータ解析入門)/SPECIAL LECTURE A (INTRODUCTION TO DATA ANALYSIS USING ENVIRONMENTAL DATA) |
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開講所属 /Course Offered by |
経済学部/ECONOMICS |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火3/Tue 3 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
村山 昌平 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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村山 昌平 | 国際環境経済学科/ECONOMICS ON SUSTAINABILITY |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本講義の目的は、気象や地球環境等に関するデータの解析を通して、環境についての科学的な基礎知識やデータ解析の基礎技術を習得し、環境と人間活動の関係性を分析する能力を身につける事である。 講義では、まず本講義でのデータ解析に必要なエクセルの操作法を学習する。気象データや温室効果ガスの濃度データをはじめとする環境データを用いて、基礎的な統計解析を行い、環境データの特徴を理解し、環境の変化の原因を推定する手法を習得する。解析法の習得だけでなく、扱ったデータが表す現象について適宜解説を行い、環境学的な知識も学べるようにする。直に環境データに触れることにより、環境の変化を身近なものとして捉えられる視点を培うとともに、演習を通して解析の目的に応じてどのようなデータ処理法が適しているか判断できる能力を身につける。 講義を通して環境学における科学的な基礎知識やデータ解析の基礎技術を身につけて、人間活動による様々な環境の変化と影響に関して客観的な根拠に基づき自ら考える能力を養うことができる。 この授業は、経済学部の学位授与方針(DP)に掲げる学位の能力の裏付けとなる「能力」1、経済学科DPにおける「能力」1、経営学科DPにおける「能力」1?4、国際環境経済学科DPにおける「能力」1?3?5を養成するための前提となる自然科学としての環境学や統計学の基礎力を身に付ける。経済学部の教育課程の編成?実施方針(CP)では学科基礎科目に位置付けられており学科専門科目にスムーズに進んでいくための橋渡しの役割を担っている。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
当講義は対面授業で行い、特別な状況(感染症の拡大等)以外はライブ配信あるいは録画配信は行いません。manabaで掲示する講義資料による解説とパソコンを用いた演習で学習を進める。エクセルが搭載されたノートパソコンを講義に持参すること。受講に当たって、予めエクセルの基本操作法を習得していることが必要である。本講義では環境データの基礎的な解析を学習の対象とし、高度なプログラミング技術の習得等は対象としない。履修方法や課題に関する詳細は初回の講義概要(ガイダンス)で説明する。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学習としてmanabaに掲示する講義資料を一読しておくこと。学習後は、講義内容を十分に復習した後、レポートや小テスト等の課題に取り組むこと。(事前学習1時間、事後学習3時間を目安とする。) | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
レポートまたは小テスト(100%):レポート提出または小テスト受講を複数回(不定期)manabaで求める。これらの課題の取り組みを通じて、環境についての科学的な基礎知識やデータ解析の基礎技術、環境と人間活動の関係性を分析する能力が習得できたかを評価する。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
本科目は環境学や統計学の基礎を広く学習することから、「環境学」、「統計学入門」などを併せて履修することが望ましい。 | ||||||||||
備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
経済?経営?環境分野の現場で活躍する人々の講演を通じて、それらの現場の実態および今後の展望等について理解?分析し、見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 授業の概要説明 | 授業全体の目的と概要及び、学習の進め方について説明する。 | |
2 | 解析ソフトの操作法(関数?セル参照) | 本講義のデータ解析で必要なエクセルの関数の使用方法やセル参照の考え方等について学ぶ。 | |
3 | 解析ソフトの操作法(条件関数?統計解析) | 本講義のデータ解析で必要なエクセルの条件関数の使用方法や基本的な統計解析方法(平均値、最高値、最低値、標準偏差、積算値等の計算)について学ぶ。 | |
4 | 解析ソフトの操作法(グラフ作成) | 環境データの解析目的に合ったグラフの作成方法の基礎を学ぶとともに、グラフ化された結果の見方について議論する。 | |
5 | 気象データの解析(時間変化) | 気温や降水量、風速等の気象データの時間変化のグラフ化や統計解析を行い、データの日内変化や季節変化等の特徴について考察する。 | |
6 | 気象データの解析(空間分布) | 異なる高度や気候帯の気象データのグラフ化や統計解析を行い、気象データの空間分布について考察する。 | |
7 | 気象データの解析(トレンド) | 気温や降水量等の長期的な傾向(トレンド)とその確からしさを求める方法を学ぶとともに、近年の気候変動やヒートアイランド現象の影響を考察する。 | |
8 | 温室効果ガス濃度の解析(時間変化) | 二酸化炭素濃度のデータの時間変化のグラフ化や統計解析を行い、二酸化炭素濃度の日内変化や季節変化等の特徴について考察する。 | |
9 | 温室効果ガス濃度の解析(空間分布) | 異なる場所で観測された二酸化炭素濃度のデータのグラフ化や統計解析を行い、二酸化炭素濃度の空間分布について考察する。 | |
10 | 温室効果ガス濃度の解析(トレンド) | 二酸化炭素やメタン等の濃度のトレンドを求め、近年の温室効果ガス濃度の増加に関して議論する。 | |
11 | 環境データの変動要因の解析(相関解析) | 二酸化炭素濃度データと気象データ間や気温と風速等の異なる気象データ間の関係性(相関)を統計的に調べる手法を学び、二酸化炭素濃度や気象の変動の原因を推定する。 | |
12 | 環境データの変動要因の解析(予測) | 相関解析で得られた結果を用いて、環境データの変動の予測手法を学ぶとともに、予測結果の不確かさについても考察する。 | |
13 | オゾン層破壊に関するデータの解析 | オゾン層破壊に関するデータについて、これまでに学んだ手法を用いて解析を行い、オゾン層破壊の経緯や原因について議論する。 | |
14 | 復習 | 本科目で学習した項目について復習し、理解を深める。 |