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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/03/25 現在/As of 2025/03/25 |
開講科目名 /Course |
国際金融論b(環経学科用)/INTERNATIONAL FINANCE(B) |
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開講所属 /Course Offered by |
経済学部国際環境経済学科/ECONOMICS ECONOMICS ON SUSTAINABILITY |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木1/Thu 1 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
漆畑 春彦 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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漆畑 春彦 | 経済学科/ECONOMICS |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
(1)本講義の目的?内容 本講義の目的は、外国為替、国際収支など国際金融理論の基礎を学ぶことによって、国際金融をめぐる様々な動きを認識?把握できるよう能力を付けることにあります。講義では、為替、通貨に関する基礎を軸に、①その応用としての国際貿易、貿易金融の理論と実務、②国際貿易に関する協定の歴史(ブレトンウッズ体制からWTOまで)、③地域経済統合と統一通貨について詳細に解説していきます。また、現実の国際金融情勢についても、随時とり上げ、基礎理論と関連させながら解説することにします。 (2)受講によって修得され得る能力 国際金融理論の基礎を学ぶことで、国際金融市場で起こる様々な現象、動きを理解する能力。日本経済新聞の経済欄を読み理解できる能力。経済学部の学位授与方針(DP)にある「経済社会が形成されてきた歴史や諸制度に対する理解に立脚し、多様な立場?側面から社会経済を認識する能力」を身につけることに資するため、国際金融理論の基礎知識を習得し、国際金融に関する様々な事象について自らの見解を提示できるようになることを目指します。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
本講義は、当方であらかじめ用意したレジュメ(講義の数日前に「お知らせ」に添付)を参照しながら、特に重要なポイントは黒板の板書を行うことで詳細に説明します。レジュメは用意するものの、しっかりと話を聞き、自分なりの工夫を加えながらノートにまとめるという作業を重視します。こうした基本作業を通じて、基本的な理論、国際金融情勢や問題点?課題を学んでいきます。講義は基本的に対面形式で行います。なお、可能な限りインタラクティブな要素を持った講義とするため、適宜受講生からの発言を求め、ディスカッションの場を複数回設けたいと思います。また、前期講義の受講期間中に重要事項について中間レポートを2回課しますが、提出されたレポートに詳細なコメントを書き講義で返却するほか、間違い、勘違いの多い点、重要ポイントについては、レポート返却時に改めて解説するようにします。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
講義前に参考図書の講義箇所に目を通しておいてください。また講義後は、配布されたレジュメと自身のメモを参照しながら、テキストを改めて精読してください(事前学習1時間、事後学習2時間を目安とします)。なお、国際金融市場に関する時事的な話題も適宜取り扱うので、普段から新聞やニュースに触れ、国際金融に関する動向を把握するよう努めてください。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
試験(70%):記述式の問題を4-5題出題する。それにより、講義で学んだ国際金融に関する政策、制度と実態、その変化等についてどの程度把握し、自分なりの見解を示すことができるかを測定する。評価ポイントは、①講義内容を踏まえていること、②論点を的確にとらえていること、③国際金融に関する制度、政策の特徴について、その背景など大きな流れを押さえていること、などです。一貫した論理性を重視します。 レポート?出欠状況(30%):学期半ばにレポート(2,000字程度)を1回課す。課題は、学期前半部分及び後半部分の講義の内容の理解を問うものとします。具体的な課題は講義中に提示します。評価のポイントは試験と同様です。なお、提出期限後にレポート課題の要点を解説するので、それを踏まえてさらに理解を深めること。出欠は毎回とります。出席状況が芳しくない場合は単位は取得できません。 |
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関連科目 /Related Subjects |
春学期の国際金融論aの受講をしてからの履修が望ましいです。また、金融論、同じ外国経済分野として、アメリカ経済論、東アジア?中国経済論、東南アジア経済論、オセアニア経済論などを合わせて履修しておくことが望ましいです。 | ||||||||||
備考 /Notes |
授業運営の変更やお知らせ、レジュメの配信は、PortaⅡの「お知らせ」メールで行います。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
国際金融に関する専門知識を習得し、国際的な貨幣の流れや国際通貨体制等について分析のうえ、解説できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 国際分業理論 | 経済史としての国際分業理論(スミス、リカード、ヘクシャーオリーン)を解説 | 事前学修として参考図書の該当部分をあらかじめ読んでおくこと。事後学修では、講義内容をノートで確認し、参考図書などを参考に講義ノートに詳細の補足を行うこと |
2 | 国際貿易の流れ | 国際貿易の全体のモノとカネの流れを解説 | 事前学修として参考図書の該当部分をあらかじめ読んでおくこと。事後学修では、講義内容をノートで確認し、参考図書などを参考に講義ノートに詳細の補足を行うこと |
3 | 貿易金融の実務(1) | 当事者の役割を解説 | 事前学修として参考図書の該当部分をあらかじめ読んでおくこと。事後学修では、講義内容をノートで確認し、参考図書などを参考に講義ノートに詳細の補足を行うこと |
4 | 貿易金融の実務(2) | 外国為替銀行の役割を解説 | 事前学修として参考図書の該当部分をあらかじめ読んでおくこと。事後学修では、講義内容をノートで確認し、参考図書などを参考に講義ノートに詳細の補足を行うこと |
5 | 貿易金融の実務(3) | 国際貿易、貿易金融の仕組みのまとめ | 事前学修として参考図書の該当部分をあらかじめ読んでおくこと。事後学修では、講義内容をノートで確認し、参考図書などを参考に講義ノートに詳細の補足を行うこと |
6 | わが国及び世界貿易の動向と課題 | 世界貿易の現状と課題について解説 | 事前学修として参考図書の該当部分をあらかじめ読んでおくこと。事後学修では、講義内容をノートで確認し、参考図書などを参考に講義ノートに詳細の補足を行うこと |
7 | ブレトンウッズ体制 | GATT、IMF体制について解説 | 事前学修として参考図書の該当部分をあらかじめ読んでおくこと。事後学修では、講義内容をノートで確認し、参考図書などを参考に講義ノートに詳細の補足を行うこと |
8 | 地域経済統合 | 地域経済統合、世界の主要経済統合を解説 | 事前学修として参考図書の該当部分をあらかじめ読んでおくこと。事後学修では、講義内容をノートで確認し、参考図書などを参考に講義ノートに詳細の補足を行うこと |
9 | 統一通貨ユーロと問題点(1) | 通貨統合の歴史と統一通貨の形成と問題点について解説 | 事前学修として参考図書の該当部分をあらかじめ読んでおくこと。事後学修では、講義内容をノートで確認し、参考図書などを参考に講義ノートに詳細の補足を行うこと |
10 | 統一通貨ユーロと問題点(2) | ロバート?マンデルの最適通貨圏の理論から見た統一通貨ユーロについて解説 | 事前学修として参考図書の該当部分をあらかじめ読んでおくこと。事後学修では、講義内容をノートで確認し、参考図書などを参考に講義ノートに詳細の補足を行うこと |
11 | 地域経済統合の問題点と課題、グローバリゼーションの功罪 | 地域経済統合の問題点と課題について解説 | 事前学修として参考図書の該当部分をあらかじめ読んでおくこと。事後学修では、講義内容をノートで確認し、参考図書などを参考に講義ノートに詳細の補足を行うこと |
12 | ギリシャ危機、ユーロ危機 | 2011~13年にかけてのユーロ危機について解説 | 事前学修として参考図書の該当部分をあらかじめ読んでおくこと。事後学修では、講義内容をノートで確認し、参考図書などを参考に講義ノートに詳細の補足を行うこと |
13 | 世界金融危機、リーマンショック | 世界金融危機のメカニズムについて解説 | 事前学修として参考図書の該当部分をあらかじめ読んでおくこと。事後学修では、講義内容をノートで確認し、参考図書などを参考に講義ノートに詳細の補足を行うこと |
14 | 国際金融システムの将来 | これまでの経済現象から今後の国際金融システムのあり方について考える | 事前学修として参考図書の該当部分をあらかじめ読んでおくこと。事後学修では、講義内容をノートで確認し、参考図書などを参考に講義ノートに詳細の補足を行うこと |